説明

日本ノーディッグテクノロジー株式会社により出願された特許

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【課題】 地盤に設けた孔内に袋体を引き込む際に、袋体が直接、孔の内壁面に接触して摩耗するのを防止する。
【解決手段】 地盤に設けられた孔内に挿入されるとともに、内部に硬化性の充填材を加圧充填される地盤補強用の袋体2であって、一端が閉塞され、他端が開口する筒状をなすとともに、長手方向に沿って幅方向に所定の形状に折り畳み、或いは丸めた状態に形状保持され、他端開口から内部に充填材を加圧充填されることにより、形状保持状態が解除されて膨張変形する。袋体2は、保護カバー5内に収容することにより、折り畳み、或いは丸めた状態に形状保持されている。 (もっと読む)


【課題】地盤に形成された孔内に挿入された袋体内に硬化性の充填材を充填することにより、地盤を補強する方法において、地盤が不安定な状態になることがないようにする。
【解決手段】地盤100に孔120を形成するとともに、一端に閉塞部材70が取り付けられた保護管60を、その外周面が孔120の内周面に当接するように挿入し、また、一端が閉塞され、他端が開口する袋体20を、保護管60の閉塞部材70の開口を通って、他端が開口から保護管60の外部に突出するように配置し、袋体20内に閉塞部材70よりも一端側からグラウト30を加圧充填し、グラウト30を充填する圧力により保護管60を孔120の他端側へと押し出す。 (もっと読む)


【課題】地盤に形成された孔内に挿入された袋体内にグラウトを充填することにより、地盤を補強する方法において、地盤が不安定な状態になることがないようにする。
【解決手段】地盤100に孔120を形成するとともに、形成した孔120内にセメント・ベントナイト溶液60を充填しておき、孔120内に延びるように袋体20を配置し、袋体20内にグラウト30を充填する。 (もっと読む)


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