説明

株式会社 LGサポートにより出願された特許

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【課題】液体元種を元種培養用ボトルから培養タンク内へ投入する作業を容易に行うことができるきのこの液体種菌の生産方法及び元種培養用ボトルのキャップを提供すること。
【解決手段】培養液を用いてきのこ菌を増殖させることで、きのこの種菌を液体状に大量生産するように、元種培養工程と、本培養工程とを有するきのこの液体種菌の生産方法であって、雄螺子部12が形成された瓶口11を備える元種培養用ボトル10に、第一段階の培養液19及び菌体を入れ、瓶口11を、雌螺子部22が形成された元種培養用ボトルのキャップ20をねじ込むことで外嵌して塞ぐと共に、元種培養用ボトルのキャップ20にはフィルタ25を配設してあることで元種培養用ボトル10内部への通気性が確保され、元種培養用ボトルのキャップ20を外して、液体元種29を、元種培養用ボトル10から第二段階の培養液が入った培養タンクへ空気圧力を用いて圧送することで投入する。 (もっと読む)


【課題】きのこの培地を詰め替える作業の効率化ができ、きのこ栽培室のスペースのより効率的な活用が可能なきのこ栽培用容器を提供すること。
【解決手段】きのこの菌床栽培に用いられる培地が収容されるきのこ栽培用容器であって、上下に分割可能に上部容器10と下部容器20とによって構成され、きのこの子実体が複数個所から生長できるように、上部容器10の上面に子実体生長用口15が複数設けられている。上部容器10と下部容器20とはプラスチック材によって形成されており、両者の合体は、一方に設けられた係合部16が他方に設けられた被係合部26に取り外し可能に嵌るように、プラスチック材の弾性を利用した嵌め合いによる。 (もっと読む)


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