説明

ライツ・アドバンスト・テクノロジー株式会社により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】正確な情報や視野角が自由に選択でき鮮明で明るく色斑や滲みが無い光等を得る。
【解決手段】平面照明装置ユニット1は、導光板2、光変換体3、光制御シート4、光源6をケース5に収納して構成される。導光板2の表面部10に屈折を行う微細な凸状からなる光集光制御部10aを設け、裏面部11には反射を行う微細な凹状からなる光反射制御部16を設ける。裏面部11で入射端面部7からの直接光は出射せず、光反射制御部16からの光のみを表面部10の光集光制御部10a方向に反射し、光集光制御部10aで略垂直方向に光を屈折させ、出射コーンの鋭い光を出射する。光集光制御部10aと光変換体3のアパーチャとが略対になるように配置し、光集光制御部10aからの出射光をアパーチャに一致させる。 (もっと読む)


【課題】ウェルドの発生や残留歪みの無い大きな導光板を作成する。
【解決手段】導光板2は、光源の光を導く入射端面部3と、入射端面部3に対向する反入射端面部4と、入射端面部3と反入射端面部とに接続する側面部5と、入射端面部3と反入射端面部4と側面部5のそれぞれに直交する表面部6および裏面部7とからなる。入射端面部3や反入射端面部4は、側面部5よりも長くする。側面部5に設ける副ゲート9の位置を、入射端面部3からの距離と反入射端面部4からの距離との比率が1:4〜2:3の割合になる入射端面部3寄りに設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の集光モジュールは、太陽光の集光効率、特に太陽の日周運動に対する集光効率に関して改善する余地がある。
【解決手段】光入射面部14およびその反対側に位置する裏面部15ならびに光出射面部16を有する導光部材11と、この導光部材11の裏面部15に対して隙間を隔てて対向するように配され、かつ裏面部15から出射した光を裏面部15から再び導光部材11内に入射させる光反射部材12とを具えた本発明による集光モジュール10は、光入射面部14および裏面部15の少なくとも一方が、相互に逆向きに傾斜する一対の傾斜面15aと、これら一対の傾斜面15aによって画成される稜部15bとを含み、導光部材11の厚みを第1の方向に沿って光出射面部16側ほど厚く、かつ第2の方向に沿って稜部15bから離れるほど薄く設定し、裏面部15と光反射部材12との間の間隔を第1の方向に沿って光出射面部16側ほど広がるように設定した。 (もっと読む)


【課題】バックライト等に用いられる導光板の動作原理を逆に利用して、異なる位置から入射する光を伝播させて集光することができる単体の集光光学素子を提供する。
【解決手段】集光光学素子10は、導光体10A及び導光体10Bを一体に形成したものである。入射部から所定角度で入射した光は、入射面12及び反射面14の間で全反射されながら伝播する。くさび状の導光体10Aでは、伝播光は高次モードから低次モードに変換されて平行光化されて、透過面13を通過する。透過面13から導光体10Bに入射した光は、入射面12及び反射面14の間で全反射されながら伝播する。逆くさび状の導光体10Bでは、伝播光は低次モードから高次モードに変換され、水平方向に集光される。高次モードに変換され、出射部に向かって集光された光は、臨界角を超えて出射部18から取り出される。 (もっと読む)


1 - 4 / 4