説明

島根三洋電機株式会社により出願された特許

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【課題】太陽電池の破損や電力変換装置の故障等の場合には、電路の開閉を行うスイッチを操作して容易に太陽電池から切り離すことが可能となる蓄電装置を提供する。
【解決手段】太陽電池からの直流電力を交流電力へ変換して負荷へ供給する電源システムの直流電力が流れる電力線に接続されて直流電力の充電と放電とを可能にした蓄電装置1Aにおいて、所望の定格電圧及び充電容量が得られるように構成した電池モジュールを、筺体10の本体部10A内部の下部側に固定手段を介して着脱可能な状態で固定し、天板11にスイッチボックスを設け、電池モジュールの充電と放電とを制御する制御部を本体部10A内部の上部側に設け、防水機能を有して覆うカバー10Bをスイッチボックスに着脱自在に取付け、本体部10Aの天板11から突出し直流電力を制御部に導く電路を開閉する手動のスイッチSWを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化を維持しつつ、二次電池の温度上昇を効果的に阻止する。
【解決手段】ソーラー充電器は、箱形のケース2と、ケース2の一面に設けられた太陽電池パネル3と、ケース2内において太陽電池パネル3の裏側に配置され、太陽電池パネル3で発電された電力で充電可能な二次電池セル1とを備えている。ソーラー充電器は、太陽電池パネル3と二次電池セル1とを離間させ、これらの間に空気層6を設けると共に、空気層6に連通して、前記ケース2の両側側面に開口された空気穴26を設けている。 (もっと読む)


【課題】発熱性電気素子を収容し取り付け装置を有する集電箱に関し、発熱性電気素子が発熱するときの熱を放散させるヒートシンクが、ケーシングの裏壁の一部を形成する構成によって、ヒートシンクをケーシングの外に露出させる構成を採用することによって、ケーシングの小型化を達成し、発熱性電気素子が発する熱の放散が良好であり、且つ、安定した取り付けが得られる新規な取り付け装置を有する集電箱を提供する。
【解決手段】基板に複数の並行放熱フィンを備えたヒートシンクが、放熱フィン間通路を上下方向とする状態で放熱フィンが後方へ突出するようケーシングの裏壁に取り付けられ、ヒートシンクの基板には発熱性電気素子が伝熱状態に取り付けられており、ケーシングの裏壁にはヒートシンクの放熱フィンの左右両側に取り付け補助部材を備え、取り付け板と左右の取り付け補助部材とで、上部保持部と下部保持部を構成すること。 (もっと読む)


【課題】太陽電池ストリングからの直流電力が開閉器を介してDC/DC変換回路に供給され、出力端子を介して直流電力をパワーコンディショナへ供給する集電箱において、集電箱の小型化と、集電箱を形成するケーシングの小型化と、更に集電箱内の配線のし易さを達成するために、開閉器の配置及び取り付け構造を改良するものである。
【解決手段】DC/DC変換回路エリアの側方に設けた開閉器エリアに、DC/DC変換回路ごとに設けた開閉器のうち、2個の開閉器が横配置で上位置に配置される上段取り付け部と、残りの開閉器が下位置に配置される下段取り付け部を形成した開閉器取り付け台を備え、下段取り付け部に対して上段取り付け部がケーシングの前側方向に張り出した段差状であり、下段取り付け部の開閉器からDC/DC変換回路へ接続するリード線が、上段取り付け部の裏側を潜って配線されること。 (もっと読む)


【課題】蓋体を取り外して開閉スイッチを操作する時の集電箱の安全性を高める。
【解決手段】集電箱10は、入力端子、出力端子及び、手動で操作が可能な開閉スイッチ15を備える収納箱と、収納箱の開口を覆う蓋体22と、収納箱の側面に形成された第1結合部20と、蓋体22の内側面に第1結合部20と相対向する位置に突出形成された第2結合部24と、蓋体22と収納箱の間に設けられ開閉スイッチ15の操作部16に相対向する位置に開閉スイッチ15を手動で操作が可能な大きさに形成された開口28と、蓋体22の第2結合部24に対応する位置に形成された第2結合部24を挿通し得る切り欠きを備える内蓋25とを備え、内蓋25の切り欠きには、開放端部を除いて形成された側壁と底面とを備える内蓋カバー30が形成され、内蓋カバー30内の第1結合部20と蓋体22の第2結合部24とが対向して位置する。 (もっと読む)


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