説明

株式会社ディーゼルユナイテッドにより出願された特許

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【課題】ピストンリングに対してむらなく潤滑油を供給することができ、ピストンリング背面へ潤滑油の蓄積を効率良く行うことができるピストン及びレシプロエンジンを提供する。
【解決手段】ピストン20には、ピストンリング22が装着されるピストンリング溝よりも先端側の外周面に潤滑油を円周方向に拡散する誘導溝23が形成される。誘導溝23は、先端側から後端側に向けて傾斜するように形成され、先端頂部Aが潤滑油の供給箇所12に対応する位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】液中の硬質粒子を定量的に且つ迅速に把握する硬質粒子の濃度検出方法を提供する。
【解決手段】硬質粒子を含み得る液中に磁性部材12と対応部材11とを浸漬し、磁性部材12と対応部材11との少なくとも一方を他方に押圧して動かし、液中の硬質粒子により磁性部材12を摩耗して磁性粒子を発生させ、試料の液中に発生した磁性粒子の濃度を計測し、予め測定した磁性粒子の濃度と液中の硬質粒子の濃度との相関関係を示す検量線から磁性粒子の濃度を液中の硬質粒子の濃度に換算し、液中に含まれる硬質粒子の濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】舶用ディーゼル機関の排ガスにより駆動される過給機におけるタービン出口側の排気管のように直径が太径の場合でも、簡単な構造の注水ノズルにより、尿素水やアンモニア水を排ガス中に均一に噴霧し、尿素水又はアンモニア水が少量でもNOx低減の効率を十分に向上させるようにする。
【解決手段】舶用ディーゼル機関からの排ガスGにより駆動される過給機5のタービン5aよりも排ガス流れ方向下流側に設けられたSCR触媒装置8と、SCR触媒装置8に供給される排ガスGに尿素水又はアンモニア水を噴霧する注水ノズル13を備えた排ガス浄化装置であって、注水ノズル13は、タービン5aにおけるタービン翼よりも排ガス流れ方向上流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも安価な装置でピストンの焼き付きの兆候を検知する。
【解決手段】シリンダライナs1の所定箇所の温度を検出する温度センサ1a〜1dと、エンジンSの回転を検出する回転センサ2と、該温度センサ1a〜1dの検出結果及び回転センサ2の検出結果に基づいてピストンリングp1が通過する際における所定箇所の温度データを取得する温度データ収集部3と、温度データに基づいてピストンリングp1の回転を検出し、当該回転の状態に基づいてピストンPの焼き付きの兆候を判定するピストンリング回転状態判定部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 導電体の濃度を精度良く計測し、更に流体に含まれる導電体の微小な濃度を連続的に計測する導電体濃度計測装置及び導電体濃度計測方法を提供する。
【解決手段】励磁用コイル11aと、励磁用コイル11aに交流電流が流れると励磁電圧を発生する出力用コイル11bとを備える磁性体濃度計測装置であって、励磁用コイル11aの電圧と出力用コイル11bの電圧との間の位相差の変化を計測する計測手段6を有し、検査対象物と、励磁用コイル11a又は/及び出力用コイル11bとを接近させるときに発生する位相差の変化から導電体の濃度を把握する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼状態の悪化を防止する燃料噴射弁及びその使用方法を提供する。
【解決手段】ノズル本体33に上下方向に形成される燃料通路59と、燃料通路59に対して移動可能に配置されるフィリングニードル35を備え、燃料噴射後にはフィリングニードル35を燃料通路59に配置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】磁性体の濃度を精度良く計測し、更に流体の磁性体の微小な濃度を連続的に計測する磁性体濃度計測装置及び磁性体濃度計測方法を提供する。
【解決手段】励磁用コイル11aと、励磁用コイル11aに交流電流が流れると励磁電圧を発生する出力用コイル11bとを備える磁性体濃度計測装置であって、励磁用コイル11aの電圧と出力用コイル11bの電圧との間の位相差の変化を計測する計測手段6を有し、検査対象物と、励磁用コイル11a又は/及び出力用コイル11bとを接近させるときに発生する位相差の変化から磁性体の濃度を把握する。 (もっと読む)


【課題】流体の導電体の濃度を連続的に精度良く計測する導電体濃度計測装置を提供する。
【解決手段】導電体を含む流体が流れる流路1、又は導電体を含む流体が溜まる溜め部5に、流体導出入手段2及び検出手段3を備える検出部4を接続し、検出部4は、流体導出入手段2により流体を導出入し且つ検出手段3を介して導電体の濃度を検出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転中のピストンを直接認識するピストンの監視装置及びその監視方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の掃排気ポート2からピストン1,22,23を照らす照明手段5と、内燃機関の掃排気ポート2を介してピストン1,22,23を撮影する撮影手段6と、撮影のタイミングを内燃機関の運動に同期させる調整手段8と、撮影手段6からの画像情報を処理する処理手段9とを備え、内燃機関の運転中に掃排気ポート2を通してピストン1,22,23を認識するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】外乱に対しゼロ点を自己補償することができ、メンテナンスフリーで連続的に磁性体濃度の検出でき、コイル付近に堆積した磁性体等の固形物を容易且つ確実に排出することができるようにする。
【解決手段】一方の発振回路11,12により流体2の影響を受けないよう回転体7により覆って周波数を検出した場合には、他方の発振回路12,11では流体の影響を受けるよう回転体7により覆わずに発振周波数を検出するようにした、コイル9,10を備えた発振回路11,12と、両発振回路11,12で検出した周波数の周波数の差を求める重ね合わせ回路13と、重ね合わせ回路13からの前回の周波数の差と今回の周波数の差から周波数の差のピークの差を求めるF/Vコンバータ14と、F/Vコンバータ14で求めたピークの差から磁性体濃度を求める信号処理回路15を設ける。 (もっと読む)


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