説明

学校法人東京女子医科大学により出願された特許

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【課題】患者への負担を軽減しながら十分な量の平滑筋細胞を得る。
【解決手段】間葉系幹細胞を繊維芽細胞と接触させた状態で培養する培養ステップS4を備える間葉系幹細胞の平滑筋細胞への分化方法を提供する。また、間葉系幹細胞を繊維芽細胞と接触させた状態で培養する培養ステップS4と、該培養ステップS4によって間葉系幹細胞から分化した平滑筋細胞を回収する回収ステップS5とを備える平滑筋移植材の製造方法を提供する。また、上記平滑筋移植材の製造方法により製造された平滑筋移植材を提供する。 (もっと読む)


【課題】患者への負担を軽減しながら十分な量の心筋細胞を得る。
【解決手段】骨格筋芽細胞を間葉系幹細胞と接触させた状態で培養する培養ステップS3を備える骨格筋芽細胞の心筋細胞への分化方法を提供する。また、骨格筋芽細胞を間葉系幹細胞と接触させた状態で培養する培養ステップS3と、該培養ステップS3によって骨格筋芽細胞から分化した心筋細胞を回収する回収ステップS4とを備える心筋移植材の製造方法を提供する。また、上記心筋移植材の製造方法により製造された心筋移植材を提供する。 (もっと読む)


【課題】高密度焦点式超音波療法(HIFU:High Intensity Focused Ultra sound)における残治療領域を可視化する治療支援システムおよび手術支援方法を提供する。
【解決手段】超音波プローブを有しHIFUにより被検体の治療を行う超音波プローブ37と、MRI装置1と、MRI装置1内部に配置され被検体24の超音波画像を撮像可能な超音波診断治療装置40と、超音波音波プローブ37の位置を検出する三次元位置検出装置を備える治療支援システム10であって、治療後に、造影前後のMRI撮像を行ってえられた複数の画像を減算することにより残治療領域を表示する。 (もっと読む)


【課題】細胞培養液中に含まれるウシ胎児血清等の増殖因子などの濃度に依存せずに、正確な細胞培養液のpH値の計測が可能な方法を提供する。
【解決手段】300nm〜800nmの波長領域において、第一吸収ピークを有する第一物質(増殖因子)と、第二吸収ピーク又はpHによらず吸光度が収束する第二収束点と第三吸収ピーク又はpHによらず吸光度が収束する第三収束点とを有する第二物質(pH指示薬)とを含む培地溶液に、第一吸収ピーク波長λ1の光と、第二吸収ピーク又は第二収束点波長λ2の光と、第三吸収ピーク又は第三収束点波長λ3の光と、第一物質と第二物質のいずれかの吸光度がpHによらずに収束する波長λ4の光とを含む複数の光を培地溶液に照射するステップと、前記照射された光を受光するステップと、受光して得られた各波長の吸光度に基づき、第一物質の影響を補正した培地溶液のpHを演算するステップとから構成されるpH計測方法。 (もっと読む)


【課題】胚性幹細胞由来の細胞群を使用して心筋シートを製造する方法を提供する。
【解決手段】胚性幹細胞由来のFlk/KDR陽性細胞、心筋細胞、内皮細胞および壁細胞を混合して培養することを特徴とする心筋シートの製造方法、ならびにこの心筋シートを含む心疾患治療剤。 (もっと読む)


【課題】サンプリングを行う際などに無菌空間が汚染されるのを防ぐことができ、安全な細胞培養環境を実現できる。
【解決手段】培養すべき細胞を含む培養液が入れられた細胞培養器を収容するための無菌空間が設けられたアイソレータと、前記細胞培養器内の前記培養液をサンプリングするサンプリングユニットと、前記無菌空間の内外を連通する送出流路と、前記送出流路内の流れを前記無菌空間の内部から外部へ向かう方向に限定しつつ、前記サンプリングされた前記培養液を、前記送出流路を介して前記無菌空間の外部に送出する培養液送出部と、を備えることを特徴とすることを特徴とする細胞培養装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】多孔体表面に0〜80℃の温度範囲内で水和力が変化するポリマーを高密度に固定化した温度応答性モノリス型多孔体及び、その製造方法を提供する。さらに、その担体を利用した温度応答性クロマトグラフィー法を提供する。
【解決手段】モノリス型多孔体表面に原子移動ラジカル重合開始剤を固定化し、その開始剤から触媒下で原子移動ラジカル法により0〜80℃の温度範囲内で水和力が変化するポリマーを成長反応させる。 (もっと読む)


【課題】例えば複数の細胞培養器をインキュベータ内で保管する場合でも、各々の容器内の細胞の種類や継代の履歴などの情報を、読み出し装置などの通信装置を用いて細胞培養器のRFIDタグから容易に取得することができる。
【解決手段】培養すべき細胞および培養液を収容する培養細胞収容部と、前記培養細胞収容部に取り付けられ、所定の通信装置から無線により送信される信号を受信したことに応じて所定の情報を前記通信装置へと送信するRFIDタグと、を備えることを特徴とする細胞培養器を提供する。 (もっと読む)


【課題】刺激による細胞剥離性の調整が容易な細胞培養基板の製造方法を提供する。
【解決手段】支持基板1と、支持基板上に形成した密度調整層2と、上記密度調整層上に形成された刺激応答層3と、を有し、上記密度調整層が、基板結合用官能基および反応性官能基を有するアンカー化合物が上記基板結合用官能基を上記支持基板の一方の面に結合してなるものであり、支持基板の一方の面にアンカー化合物を接触させ、密度調整層を形成する密度調整層形成工程と、上記密度調整層上に、刺激応答性モノマーおよび光重合開始剤を含む刺激応答層用組成物層を配置し、予め定められた重合度となるように光照射を行うことで上記反応性官能基を重合開始点として上記刺激応答性モノマーを重合させることにより上記刺激応答層を形成する刺激応答層形成工程と、を有することを特徴とする細胞培養基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】指示薬による吸光性を殆ど示さない700nm付近の波長によるゼロレベルの補正の必要の無い溶液のpH測定方法、pH測定装置を提供する。
【解決手段】指示薬を混合した溶液の計測領域内の一方側から2つの波長の光を照射する光照射ステップと、前記計測領域内の他方側で、前記照射された2つの波長の透過光及び/又は反射光を受光する光受光ステップと、前記光受光ステップにより受光された透過光及び/又は反射光に基づき吸光度を求める吸光度演算ステップと、前記吸光度演算ステップで演算された2つの波長の吸光度から吸光度比を求める吸光度比演算ステップと、前記吸光度比と予め格納された吸光度比−pH値対応データベースに基づいて前記溶液のpH値をpH値演算ステップと、を含む溶液pH計測方法であって、前記2つの波長の光照射ステップ及び光受光ステップを、前記計測領域の溶液を脈動させながら実行するステップとを含むことを特徴とする溶液のpH計測方法。 (もっと読む)


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