説明

ダイネン株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】水処理において製造される活性炭化物の利用を図りつつ、水処理に必要なエネルギー負荷を低減した水処理方法及び水処理システムを提供する。
【解決手段】沈砂池10、又は最初沈殿池12の何れか又は両方において活性炭化物を投入する。最初沈殿池12において活性炭化物の凝集作用により汚水中に含まれる有機成分などを凝集沈降させた後、好気性処理タンク14で好気性処理を行う。好気性処理タンク14に送られる汚水は、活性炭化物により有機成分が除去されているので、好気性処理タンク14での酸素の必要量は少なくる。更に、汚水は最終沈殿池16での沈殿を経た後、塩素等により殺菌処理されて河川に放流される。最初沈殿池12において分離された引抜汚泥と、最終沈殿池16において分離された余剰汚泥は、汚泥濃縮槽18に送られ、メタン発酵槽24でメタン回収後、活性炭化物製造装置26に送られて活性炭化物として再生される。 (もっと読む)


【課題】可燃性廃棄物から製造された炭化物を含み、コークスの代用品として溶鉱炉に供給しても炉の内部状態を悪化させるおそれの少ない溶鉱炉用固形燃料を提供することである。
【解決手段】溶鉱炉用固形燃料を構成する材料として、可燃性廃棄物の炭化物だけでなく、それ以外のカーボン源を適量加えることにより、必要とされる発熱量を確保できるだけの固定炭素量が含まれるようにし、さらにバインダーを加えてコークスと同程度の大きさに成形することにより、鉄鉱石等の原料と同時に溶鉱炉に供給したときにもその形状が維持され、炉の内部状態に悪影響を与えないようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】
フラーレン類の製造において収率を向上させる手法の提供
【解決手段】
カーボン電極を使用したアーク放電によりフラーレン類を製造する方法であって、フラーレン類の生成する反応室を冷却する冷却液温度を40〜60℃に制御することを特徴とするフラーレン類の製造方法、並びに、カーボン電極、該電極に通電する手段、反応室及び該反応室を冷却液により冷却する冷却手段を備えたアーク放電型フラーレン類の製造装置であって、冷却液温度を40〜60℃に制御する手段を備えたことを特徴とするフラーレン類の製造装置。 (もっと読む)


1 - 3 / 3