説明

ヤマハ天草製造株式会社により出願された特許

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【構成】 立設ポール10は、合成樹脂製のポール本体12を含み、たとえば船舶係留用ポールや澪木として用いられる。ポール本体12は、下端開口の中空筒状に形成され、ポール本体12の下端部外面には、ねじ込み推進力を生じさせる合成樹脂製のブレード30が突設される。また、ポール本体12の設置後に水面上となる位置には、ポール本体12の内部空間を介して下端開口14と連通する排気口42が形成される。
【効果】 立設ポールを水中に沈める際に、下端開口から内部空間に流入する水によって重心が下方に移動するので、立設ポールが垂直状態で安定するようになり、水底への設置作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 フィンで直進性を維持しながらそのフィンが海苔箱船の保管時に邪魔になることのない海苔箱船を提供すること。
【解決手段】 海苔箱船10の船底面14の後部中央側部分に、上方に向って窪んだ曲面状凹部15を形成し、船底面14から下方に突出しないようにして曲面状凹部15内にフィン16を設けた。また、船底面14を、船本体11の幅方向の中央側部分で前後方向に延びた線状突出部14aと、線状突出部14aの両側に平行して設けられた線状凹部14b,14cとで構成した。さらに、船本体11を、略四角形の箱形に形成し、その角部に対応する部分を曲面部12a,12b,12c,12dに形成した。また、船本体11の前面部13を、船底面14から上方に向って滑らかに湾曲した曲面に形成した。そして船本体11の後端部に、船外機17を取り付けるための取付用凹部18を形成した。 (もっと読む)


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