説明

日清工業株式会社により出願された特許

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【課題】低コストで面触れを十分に低減できる小型かつ省電力のブレーキディスクロータの研削装置および研削方法を提供する。
【解決手段】研削装置10は、上砥石16、下砥石18、テーブル駆動モータ48、支持部材54、支持部材54に回転駆動力を与えるワーク駆動モータ56を備える。ブレーキディスクロータ58は、支持部材54に支持される。テーブル駆動モータ48は、ブレーキディスクロータ58の被研削部がその外周面から上砥石16および下砥石18に接触し、その後、上砥石16と下砥石18との間に進入するように支持部材54を移動させる。 (もっと読む)


【課題】他方主面に突起が設けられる肉薄のワークであっても待機時および加工時に変形させることなく保持できる、ワーク保持装置およびそれを備える研削装置を提供する。
【解決手段】研削装置10は、ワーク100を保持するワーク保持ユニット20を備える。ワーク保持ユニット20は、ワーク100を一方主面102a側から支持する支持部30と、ワーク100を他方主面102b側から支持部30に押圧する押圧部32とを含む。押圧部32の本体44には、ワーク100の他方主面102bの中央部を押圧する押圧部材52と、他方主面102bに設けられる環状突起106に対して進退し環状突起106の上面を押圧する複数の押圧部材54とが設けられる。ワーク保持ユニット20の押圧部32は、シリンダ78によって本体44をワーク100に向かって前進させ、押圧部材52および複数の押圧部材54によってワーク100を支持部30に押圧する。 (もっと読む)


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