説明

東永製鋲株式会社により出願された特許

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【課題】 従来のパチンコ釘以上に折れにくく耐久性に優れたパチンコ釘及びそれに適した銅基合金からなる伸線材の提供を目的とする。
【解決手段】質量%で、Cu:63.0〜67.0%、Pb:0.05%以下、Fe:0.05%以下及び残部がZnと不純物からなる銅基合金を用いた伸線材であって、平均結晶粒径が10μm以下であることを特徴とする。
この伸線材を加工してパチンコ釘を製造する。 (もっと読む)


【課題】パチンコ釘の金属疲労による折損を抑える。
【解決手段】パネル6に打設した釘列によって弾球7の通路を形成している弾球遊技機において、パネル6はパネル本体61の釘打込み側の面に緩衝層62を具えている。
釘に弾球7が衝突したときに応力が集中するパネル6表面側に緩衝層62が形成されているから、釘1に弾球7が衝突した際の衝撃を緩衝層62が和らげて、金属疲労の限界を遅らせることができ、釘1の寿命延長を計ることができる。 (もっと読む)


【課題】パチンコ釘の金属疲労による折損を抑える。
【解決手段】パチンコ機パネル6に打設した釘1の軸部2にパネル6の表面から臨出し且つ該パネルの肉厚に侵入する範囲で補強部4が形成され、補強部4の外径は、該補強部より頭部2側の軸径よりも大であり、釘1がパネル6に設定深さに打ち込まれた状態で該補強部4のパネル表面からの臨出高さは、パネル表面を移動する弾球7が補強部4に干渉不可能な臨出高さ及び太さである。釘1の補強部4は、釘1に弾球7が衝突したときに応力が集中するパネル6表面と交叉する部分に形成されているから、金属疲労に対する耐久性が増す。従って、釘1の折損を抑えて寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


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