説明

株式会社ロンビックにより出願された特許

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【課題】粉体や粒状物を内包する袋状のワークを適切に吸着することが可能な吸着装置を提供する。
【解決手段】ロボットアーム(1)に配置され、対象物であるワークを吸着して保持する吸着装置(10)であって、ロボットアームのアームとの取り付け部(12)を具備する吸着装置本体(11)を有し、吸着装置本体には棒状の部材である支持棒(23、33)が、その軸方向が平行となるように複数設けられており、支持棒はその軸方向に吸着装置本体に対して伸縮が可能とされ、板状の部材である支持板(22、32)が、該支持板の一方の板面側には、2本の支持棒の一端が、該一端を中心に回動可能に取り付けられ、ワークを吸着保持する吸着パッド(27、37)が、支持板の他方の板面側に配置される。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルコンテナの検査において、ピンホール等の欠陥部の発見率を高め、フレキシブルコンテナの再利用品を使用した場合において、屋外保管時における水濡れ防止等を図ることを課題とする。
【解決手段】フレキシブルコンテナの全体形状を保った状態で、該フレキシブルコンテナに発光ダイオードの光を照射し、該フレキシブルコンテナの欠陥部を透過する光を検出することにより欠陥部を検知することを特徴とするフレキシブルコンテナの検査方法。 (もっと読む)


【課題】成形外観、物性(剛性、衝撃強度)および流動性(成形性)に優れ、経済性向上効果も大きく、寸法や物性などの多様な要求性能への対応性にも優れた繊維状フィラー含有ポリプロピレン系マスターバッチ、それからなる樹脂組成物、射出成形方法および射出成形体を提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂(A)、繊維状フィラー(B)および脂肪酸金属塩(C)からなることを特徴とする繊維状フィラー含有ポリプロピレン系マスターバッチ。 (もっと読む)


【課題】パージ材を有効に活用できると共に、押出材の成形性と機械物性とを同時に改良できる押出方法を提供すること。
【解決手段】本例の押出方法においては、熱可塑性樹脂を含有する主原料81を押出機2から押し出して予備材82を得る予備工程と、予備材82を主原料81に対して混合して混合原料83となし、混合原料83を押出機2から押し出して押出材8を得る押出工程とを行う。予備材82の混合割合は、混合原料83全体に対して0.5〜50.0重量%の範囲内とする。主原料81は、予備材82を再び押出機2から押し出して得た再押出予備材のMFR値が予備材82のMFR値に比べて、1.03〜1.30倍の範囲内となるものを選定して用いる。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐熱性、寸法安定性、等の性能を効率よく向上させ、軽量性と機械物性のバランスに優れたポリプロピレン系樹脂組成物を効率よく得るための、炭素繊維を含有したポリオレフィン系樹脂組成物(マスターバッチ)、及びこれを用いたポリプロピレン系樹脂組成物とその成形体の提供。
【解決手段】(a)繊維径が3〜15μm、繊維長が0.1〜20mm、引張強度が1000MPa以上、および引張弾性率が100GPa以上である炭素繊維:20重量%以上50重量%以下及び(b)炭素数2〜8のα−オレフィンの単独重合体、及び/又は、2種以上の共重合体からなり、230℃、2.16kg荷重で測定されたMFRが10〜800g/10分であるポリオレフィン系樹脂:50重量%以上80重量%以下とからなることを特徴とする炭素繊維含有ポリオレフィン系樹脂組成物(マスターバッチ)。 (もっと読む)


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