説明

財団法人北海道農業開発公社により出願された特許

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【課題】機械に資材を積込む必要がなく、一台の牽引作業機の動力だけで作業ができ、土壌改良資材の使用量や埋設する間隔と深さの調整でき、土壌の攪乱を最小限に抑えた、高い施工性と低コストを具備した土壌改良のための資材溝埋設機を提供する。
【解決手段】作業車で牽引され、対象土壌中を進行する土壌切断刃支柱20Bと、土壌切断刃付き側方空間保持板20Cと、土壌ブロック持上げスライド板20Dにより対象土壌を逆台形状断面の土壌ブロックに切断し、土壌ブロックをスライド板20Dと保持板20Cで支えながら、スライド板20Dにより支柱20Bに沿って斜め上方に持上げ、保持板20Cの裏側に側方空洞、スライド板20Dの下方に底部空洞を構築し、資材収集投入機により、土壌表面に敷設された配置資材を前記空洞に落下投入し、土壌ブロックを埋戻すことにより、土壌中に配置資材が投入されたL字形状縦溝を形成する資材溝埋設機を提供する。 (もっと読む)


【課題】心土改良用作業機による疎水材の散布性能を向上させるとともに、省力化を可能にする。
【解決手段】タンク6の内底部に疎水材Aを後方に搬送してタンク6の後方開口部11より横送りコンベア21に投下する後方送出しコンベア10と、タンク6の内部後方の上方に疎水材Aを後方に掻き出す後方掻き出し装置13を配設する。さらに、横送りコンベア21の上方に、疎水材Aを横送りコンベア21の搬送方向と直交する方向に掻き出して分散させる疎水材掻き出し調整装置22を配設する。 (もっと読む)


【課題】 作業を簡略化し短期間に効率よく、しかも種子・肥料・土壌改良材の無駄を無くし経済的に草地の整備ができる草地更新機および草地更新方法の提供。
【解決手段】
複数条の溝G,…,…を作溝し、その溝G,…,…内に土壌改良材と肥料と牧草種子とを吐出供給し、上記溝Gに覆土する草地更新方法。また、土壌改良材・肥料供給ユニットBにおいて土壌改良材および肥料を吐出供給するとともに、播種ユニットCにおいて牧草種子を吐出供給して条播する土壌改良材・肥料・種子供給手段を備えてなる草地更新機。 (もっと読む)


【課題】 ディスク作業機をトラックの荷台に問題なく積める程度に小型化する。前後方向の寸法を小さくする。
【解決手段】 進行方向に対して前後二段のディスク列を備える作業機を技術的前提として、ディスクの各個に個別のギャング角調整軸を設けるとともに、各ディスクの車軸ユニットを、当該ギャング角調整軸の下に連動可能に取り付ける(請求項1)。かかる構成によれば、各ディスクは、個別のギャング角調整軸によってそれぞれ単独で進行方向に対する角度を調整することができ、ギャング角調整軸を支持する前段と後段の梁材(メンバ)は、最短距離の平行に設けてもよく、前後方向寸法を小さくし小型化しても従来と変わらない作業性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 ふん尿散布に伴う悪臭を防止し、良質な牧草等を育成できるよう土の掘削深度を大きくする。
【解決手段】 ディスク14と排出インジェクタ16との間に、ディスクが切り開いた溝まわりの土を掻き出すトレース歯15を配設するとともに、排出インジェクタの後方に、ディスクが切り開いた溝まわりの土を転圧するローラ17を配設する(請求項1)。トレース歯15により、ディスクによる掘削深度が深くなっても溝のなかに残存する土を溝外に排除することが出来る。家畜ふん尿が投入された溝まわりの土は、ローラ17によって転圧され埋め戻される。溝の家畜ふん尿には土による蓋がなされ、見た目の悪さも悪臭も改善される。 (もっと読む)


【課題】 低コスト、耐久性、高速施工性、緊急的対応性、及び高排水性を兼ね備えた吸水渠施工装置及び施工方法を提供する。
【解決手段】 支持フレームの装着ロッドに着脱可能に装着され牽引車による牽引に伴って対象土壌中を進行する吸水渠形成アタッチメントが、両側壁面位置の対象土壌を切断する一対の前方カッターと、土塊を押し上げるべく前方カッターの下端から斜め上後方へ延在して吸水渠天井面位置又は地表まで到達する排土部材と、周囲土壌を切断、移動又は圧縮させることにより天井面となる土蓋ブロックを成型する土蓋成型具とを有する吸水渠施工装置及びこれを用いた施工方法である。 (もっと読む)


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