説明

徳倉建設株式会社により出願された特許

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【課題】作業者への負担を軽減し、且つ作業性が良いモルタル吹付け機を提供し、また、作業性が良いコンクリート構造物の補修又は補強工法を提供することを目的とする。
【解決手段】インペラ11により、ケーシング20の前側に設けられた投射口24から前方へモルタルを投射するモルタル吹付け機において、ケーシング20の左右両側に作業者が一方の手で把持するための第一取手部36と他方の手で把持する第二取手部40とを設け、インペラ11の回転軸が側方へ延びる側にある第一取手部36は、ケーシング20の後端を超えて後方へ延びるものとし、回転軸の先端部にこの先端部から後方へ延びる駆動軸57を方向変換伝動機構を介して接続し、駆動軸57を駆動するモータ35を第一取手部36に内蔵し、第二取手部40は、第二把持部40aの長さ方向の中央が側面視においてケーシング20の投影範囲内にあるものとしたことを特徴とするモルタル吹付け機。 (もっと読む)


【課題】 従来、流石、流砂、土石流、転石、障害物が流れる河川の水理構造物、又は開水路、トンネル水路、放水路、堰堤放水路、その他の水路用の耐摩耗性補修材に、ゴムモルタルがある。ゴムモルタルは、一部の河川、水路、貯水池等の水理構造物で使用され、それなりの効果があると云われている。この耐摩耗性補修材は、クラック用充填材の使用で、本発明の河川等の水理構造物等の摩耗箇所を補修する耐摩耗性補修材としての実績はない。
【解決手段】 本発明は、樹脂素材と、高分子ポリマーに、セメントを混合してなる耐摩耗性補修材で、その圧縮応力を、2.5−15N/mm2、また、その歪みを、1−20%とする構成である。従って、圧縮応力と歪み特性を備えた耐摩耗性補修材となり、流石、流砂、土石流等が流れる河川の水理構造物、又は開水路、トンネル水路、放水路等の水理構造物の摩耗箇所を、補修する最適な構造である。 (もっと読む)


【課題】外気と遮断された気密性の高い養生空間を実現して、コンクリートの硬化に必要な温度と湿潤な環境もとでコンクリートの養生を可能にしたコンクリート養生システムを提供する。
【解決手段】建設中のRC構造の橋脚Aとその外周に仮設された仮設足場Bとの間に設置する。仮設足場Bの内側に突設される複数のブラケット2と、当該ブラケット2,2間に架け渡される複数の横部材3と、当該横部材3,3間に垂直に架け渡される複数の縦部材4と、前記橋脚Aと仮設足場Bとの間に設置される複数の養生シート5と、当該養生シート5を前記横部材3および縦部材4に止め付ける複数の止め具7とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来、立体交差の施工には車両通行止等を行っており、長期の渋滞を引き起こす要因となっている。一方、片方の道路をトンネル形式で掘下げる方法では経済的負担が大きく、工期の長期化に繋がっている。
【構成】 地面を掘削、床付け施工する工程、ボックス用基礎材を設置する工程、ボックスを設置する工程、基礎材を設置する工程、基礎材上部に壁面材を設置し、基礎材周辺を流動化処理土等の埋め戻し材を使用して埋め戻す工程、基礎材上部に壁面材を設置する工程、壁面材間に流動化処理土等の施工材を使用して施工する工程、所定の高さの形成後、施工材の上部又はボックスで確保された空間に路面を構築する流動化処理土等の埋め戻し材等を使用した立体交差施工方法である。従って、建設発生土の有効利用を図れ、施工期間の短縮、環境に配慮した施工が可能なこと、自立性のある流動化処理土の使用により、安全性の高い立体交差の施工が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 従来の流動化処理土・処理土等の充填材による浅層埋設工法は、埋設管の施工完了後に、地下水位等による浮力を防止するために、浮力防止材を設置する。しかし、この従来工法では、施工後の浮力を上部に充填した土かぶりで抑えていたため、埋設管の設置する位置が深いデメリットがあった。
【構成】 本発明は、次の工程でなる流動化処理土・処理土等の充填材による浅層埋設工法で、第一は対の土留め壁を設置し施工スペースを確保する。第二は土留め壁の下方に埋設管据付け用の板材を設置する。第三は埋設管を捲装する対の浮力防止材を板材に固定する。第四は埋設管を設置する。第五は流動化処理土・処理土等の充填材を充填する充填スペースを形成する。第五は充填スペースに流動化処理土を充填する。施工の簡易化、低コスト化と、工期の短縮化等が図れる。 (もっと読む)


【課題】 従来、傾斜地や山間部等において、道路等を盛土工法において構築する場合、様々な工法があった。しかし、どの工法も一長一短であり、地盤に合わせた施工ができ、かつ環境に配慮した施工が可能なものがなかった。
【構成】 地面を整形する工程と、地面を掘削し、掘削した空間に壁面材を設置する工程と、地面と壁面材の間に流動化処理土、山砂、現地発生土、砕石等の埋め戻し材を埋設する工程と、壁面材の設置及び埋め戻し工程を所定の高さまで繰り返す工程と、埋め戻し材上部に舗装道路等の構築のため建設発生土、土、高分子等で混合された不透水性の流動化処理土等により覆土を行う工程からなる流動化処理土等の埋め戻し材を利用した盛土工法である。様々な地盤でも対応でき、施工期間の短縮、環境に配慮した施工が可能なこと、排水による地盤の沈下、変動の防止、排水設備、補強材の有無を調節でき、地盤に合わせた施工が可能なこと等の特徴がある。 (もっと読む)


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