説明

サンエイ工業株式会社により出願された特許

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【課題】土砂分離に優れたバケットを備えたコンベヤを提供すること。
【解決手段】コンベヤロッド73に係止されて対象物を保持するバケット80を備えたコンベヤ(昇降コンベヤ40)であって、バケット80は、棒材を折曲して形成され、棒材の両端に設けられ、一のコンベヤロッド73aに所定の遊びをもって係止される第1の係止部81と、第1の係止部81に連続して設けられ、他のコンベヤロッド73bに所定の遊びをもって巻回されて係止される第2の係止部82と、第2の係止部82に連続して形成される保持部83とを備えること。 (もっと読む)


【課題】横方向から作用する負荷によってコルターが破損する虞を抑制する。
【解決手段】根菜収穫機1は、機体10の下方に配設されたショベル部材の先端付近に配設されたコルター30を備える。コルター30は、ねじりコイルばね41を有したコルター緩衝装置40を介して機体10に取り付けられ、ねじりコイルばね41は、断面形状が円形又は四角形のばね用線材を螺旋状に巻回したコイル部42と、この一端部から直線状に延びる一端側腕部と、コイル部42の他端部から延びる他端側腕部44とを備え、コイル部42の中心軸線42aが機体幅方向に向き、他端側腕部44が後斜め下方に向いた状態で機体10に取り付けられる。他端側腕部44の先端部にコルター30が回転自在に支持される。コルター30に機体幅方向の力が作用すると、ねじりコイルばね41が機体幅方向に弾性変形してコルター30を機体幅方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】ポテトプランターへの種芋供給作業の労力を軽減し、供給作業の安全性を向上し、搬送手段となるトラックの用途が制限されず、遠い圃場への搬送も容易な種芋供給装置を提供する。
【解決手段】種芋収穫機1は、上部が開口した矩形状の筐体10内に、種芋を内部に収容して前部に設けられた回動支点を中心として後側が上方へ傾動して種芋を前側の開口部23から送出可能なタンク20を有し、タンク20の前方の筐体10内にタンク20から送出された種芋を受け入れる受容室の一方側端部に設けられた排出口13aにタンク20から送出された種芋を排出口13aに送る前側コンベア40を受容室17の底部に設け、排出口13aの外側下部に排出口13aから排出される種芋を搬送する外部コンベア50を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】播機に種芋を供給するための準備作業の安全性が向上し、種芋の準備作業の労力が軽減可能な種芋供給装置を提供する。
【解決手段】種芋供給装置1は、コンテナから供給された種芋を播機に搬送して供給するものであり、トラックの荷台に載置可能な大きさ有して基端側から先端側に延びる台座10と、台座10の基端側と先端側との間をスライド移動自在な移動台20と、移動台20上に移動台幅方向に回動可能であり台座10の基端側から先端側方向に延びて基端側に供給されたコンテナ内の種芋を搬送して播機に供給可能なコンベア50を備える。移動台20は、先端側が基端側に対して傾動可能に設けられてコンベア50の傾き調節が自在である。移動台20と台座10との間に、移動台20が台座10の基端側に移動した後退位置Pr及び移動台20が台座10の先端側に移動した前進位置において、移動台20の移動を規制する後退ロック装置及び前進ロック装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】 タンク排出機構が安価であり、排出時の農作物の損傷が回避でき、迅速、安定な排出作業を可能にする。
【解決手段】 農作物収穫機は、機体10に搭載されて農作物を収容するタンク20を備える。タンク20はタンク排出機構30によって支持される。タンク排出機構30はタンク20の前後に配設され、タンク20を支持する支持アーム40とこの移動を案内する案内レール31を有する。支持アーム40は、アーム部45が移動部41に対して屈曲して上方へ延び、移動部41に案内レール31内を転動する一対のローラ43を設ける。移動部41が案内レール31に沿って移動すると、アーム部45が起伏して、タンク20は昇降して機体10が転倒する虞のない移動可能範囲内で移動する。アーム部45はタンク側面に固着された回動アーム53の先端部に枢結され、回動シリンダ57の伸縮によってタンク20を傾動する。 (もっと読む)


【課題】 切断作業の労力軽減を図ることができると共に、簡易な被切断対象物の供給作業で高い作業性を得ることができ、しかも変形した球状の農作物を高い精度で切断処理する。
【解決手段】 外表面にらせん溝1A,1Bを有する一対の円柱ローラ1A,1Bが、モータ4及び歯車1A,1B,4Gからなる回転駆動手段で、互いに逆方向に回転駆動されている。円柱ローラ1A,1B上の一端側に供給された被切断対象物Mは、他端側に搬送される途中でその長手方向が回転軸O,Oに沿い、その重心が回転軸O,Oの中心に位置するような方向規制がなされ、円柱ローラ1A,1Bの他端側に配置された回転刃6によって、重心を通り長手方向に沿った切断面で切断処理される。 (もっと読む)


【課題】 収穫機の作業速度を高め、その際の収穫物の損傷を最小限に抑え、且つ収穫物と茎葉や土砂等を精度良く分離する。
【解決手段】 掘上部で掘り上げられた収穫物Hを含む混合物が載せされる搬送コンベヤ1と、搬送コンベヤ1の搬送面1A上に搬送コンベヤ1の移動方向に対して斜めに配置されると共に搬送コンベヤ1の回転と逆方向に回転駆動される分離ローラ2と、収穫物Hの表面が接触する外周面3Aが分離ローラ2の外周面より搬送コンベヤ1の上流側に位置するように、分離ローラ2の上方で当該分離ローラ2に沿って配置され、搬送コンベヤ1の回転と同方向に回転可能な接触ローラ3を設けた。 (もっと読む)


【課題】 特に新たな駆動機構を追加することなく、簡易且つ低コストに、タンクやコンテナ等の収納容器内に均平に収納物を搬入する。
【解決手段】 収納容器Tの投入口に終端位置が臨み、エンドレスの搬送体11を備えたコンベヤ10を備え、搬送体11に接してこれを移動させる回転伝動要素12の周速度に速度ムラを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】安価、かつ、容易に掘削刃2に耐摩耗材を設ける。
【解決手段】掘削刃2に所定粒度のアルミナ粉体を所定圧力で噴射して、当該掘削刃2の表面に付着している異物を除去すると共に、該表面を研磨するブラスト処理を行ない、その後に所定のメッキ条件で硬質クロムメッキをメッキして耐摩耗材として機能するメッキ層4を形成する。 (もっと読む)


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