説明

杉田エース株式会社により出願された特許

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【課題】トイレ等のドアを容易にロックできると共に、緊急時ドア外部から施錠状態を解除可能とする。
【解決手段】ドアの内側にロック部材4が摺動する支持部3を固定し、ドア外面に固定部5を固定する。固定部5にはこの固定部5内を昇降する昇降板6が配置され、ロック部材4の摺動により回動する駆動軸9と接続する昇降板駆動部材7が設けられ、ロック部材4の施錠、解錠に対応して昇降板駆動部材7の駆動板7aが回動し、昇降板6を昇降させ、カバー部材8の窓に施錠状態、解錠状態を表示する。ロック部材4は解錠方向に移動するよう予め付勢されており、施錠時にこの付勢に抗してロック部材4を固定する固定手段が設けられている。非常時には開口8b、7b、9aを経てピン等を挿通して固定手段を解除してロック部材を戻し、外部から解錠する。 (もっと読む)


【課題】 展開、折り畳みが容易でかつ移動が簡単な多目的空間構成体を得る。
【解決手段】 展開時には下部梁部材3及び上部梁部材5を直線状に展開固定し、これにより壁部材2A、2Bと共に特定目的に利用できる空間を形成する。図の場合は寝室として構成された場合であって、床部材4にマットを敷く等して寝室として利用できる。折り畳み時には上下の梁部材3、5のヒンジ部3a、5aのロックを解除し、上下の梁部材3、5は何れも空間部の内側に水平に屈曲し、かつ床部材4はこの屈曲に対応してヒンジ部4aを中心として上部に屈曲し、最終的には(A)で示すように当接した壁部材2A、2Bにより形成される空間内に全て収納される。因みにテーブル6は上方に跳ね上がりこの空間内に収納される。 (もっと読む)


【課題】 パネルの取り付けが容易かつ安全であり、パネルの支持強度も高い手摺柵を提案する。
【解決手段】 支柱1に対しては両側にパネル側縁を支持する支持溝4a、4bがあるパネル支持枠4を取り付け、かつ支柱1及びパネル支持枠4の頂部には手摺部5の一部を成す手摺部本体5Aを取り付ける。この状態でパネル支持枠4の上端は開放されているので、この開放端からパネル6をその側縁が各パネル支持枠4の支持溝4a、4bに位置するようにして下降配置され、パネル6の下端が下枠2に当接したならば手摺部本体5Aの嵌合部5Abに対してカバー部を嵌挿して手摺を一体化すると共に、各パネル6の上下左右の各側縁を全て上記各部材でそれぞれ支持して手摺柵を完成する。 (もっと読む)


【課題】 ベランダやバルコニーに設ける手摺りの支柱の取り付け時に取り付け状態を調整するすることが可能な支柱用芯材の取り付け構造を得る。
【解決手段】 支柱用芯材3の下端に対しアンカープレート1を取り付ける。アンカープレート1は長穴1aを介してボルト4を挿通し、これを締めることにより取付けられるため、ベランダ側に凹設されたアンカープレート1のアンカー2が挿通する挿通穴の形成位置が多少誤っていても、この長穴1aを用いてアンカープレート1と支柱用芯材3の取り付け位置を相対的にずらせることにり支柱用芯材3を適正位置に配置する。また支柱用芯材3の垂直度はアンカー2とこのアンカー2が挿通する挿通穴の取り合わせを調整することにより実施される。所定の位置で所定の垂直度を満たしたならば支柱用芯材3とベンラダとの間にモルタル等の固定材を入れて支柱用芯材3ををしっかりと固定し、最終的にこの支柱用芯材3に支柱を嵌挿する。 (もっと読む)


【課題】 蓋体の噛み込みを無くし、かつ水平度をあまり考慮せずに容易に蓋体が取り外せるフロアハッチを提案すること。
【解決手段】 フロアハッチ1の外枠2と蓋体3の対向する面のうち、両者の高さ方向において高さH1の分を垂直面2a、3aとし、その下部の高さH2の分は外枠2と蓋体3の上部に向かう方向において、これら外枠2及び蓋体3の外側に展開するテーパー面2b、3bが形成されている。これにより蓋体3を取り外す際に、僅かな高さのH1を持ち上げる時点では蓋体3の水平度を保持して持ち上げるが、例えば3´の位置で示すとおり蓋体3の上昇に伴ってテーパー面2aと3aの隙間はが広がるため、以後は蓋体3の水平度をあまり考慮せず蓋体3を引き上げることができ、全体として従来より蓋体3の取り外しが非常に容易になる。 (もっと読む)


【課題】パネル体から食み出ることなく、そして汎用性があり、しかも、取付けの作業性に優れ、さらに、開扉された扉を自動的に閉扉することができるようにした蝶番を提供する。
【解決手段】この蝶番は、一定の間隔をあけて配置される一対の転動体22,22と、該各転動体22,22の転動によって往復動する可動駒21と、前記一対の転動部22a,22aを転動自在に連結する連結体24とを備えている。前記連結体には収納部24dが設けられている。この収納部24dは、転動体22および可動駒21との対向する部分に、転動体22の回転中心を中心として環状に一対形成される。この収納部24d内に中立位置から変位した前記可動駒21を中立位置に復帰させるバネ25が収納されている。このバネ25は、例えば渦巻きバネ25であり、一端が前記転動体に固定され、他端が前記連結体24に固定され、前記連結体24に設けられた収容部内に収納されている。 (もっと読む)


【課題】蝶番がパネル体から食み出ることなく、そして汎用性があり、しかも、取付けの作業性に優れており、さらに、2枚のパネル体が指など巻き込まず、また、隙間を生じないようにしたドアを提供する。
【解決手段】このドアは、一定の間隔を空けて配置される一対の転動体22,22と、該各転動体22,22の転動によって往復動する可動駒21と、前記一対の転動部22a,22aを転動自在に連結する連結体24とが備えられている蝶番20によってパネル体10である小扉11と大扉12とが連結されている。転動体22は、フランジ22fと支持部22gとをT字形に一体成形したもので、支持部22gの先端には可動駒21の側面21aと接合する転動部22aが設けられ、フランジ22fには扉11,12に固定される膨出部22dが設けられている。両扉11,12の間は、蝶番20に連結された遮蔽体40によって塞がれている。 (もっと読む)


【課題】 構造物に取り付けられている梯子に対する取り付け、取り付け前の輸送、保管等を容易にすることができる安全ガードを提供する。
【解決手段】 複数段(図示のものは3段)の横部材2と、この横部材2を一定間隔で配置するよう各横部材2の周方向に複数取り付けた棒状体である縦部材3とにより安全ガード1が構成される。各横部材2には仮想線L1、L2、L3に沿ってそれぞれ蝶番部3が形成されることにより安全ガード1はこの仮想線L1、L2、L3を折り畳み線として、折り畳み〔(A)の状態〕、展開〔(B)の状態〕する。安全ガード1の取り付けは全体を完全に展開した後、各横部材2の取り付け部2aa´、2ab´をブラケット等の取り付け部材を介して梯子の縦軸に対して取り付けるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】パネル体から食み出ることなく、そして汎用性があり、しかも、取付けの作業性に優れた蝶番およびこの蝶番を備えたドアを提供する。
【解決手段】この蝶番は、一定の間隔をあけて配置される一対の転動体22,22と、該各転動体22,22の転動によって往復動する可動駒21と、前記一対の転動部22a,22aを転動自在に連結する連結体24とからなる。前記可動駒21の両側面21a,21aにはラックが形成され、前記転動部22aの外周面には、前記ラックと噛合するピニオンが形成されている。また、ドアは、蝶番に備えられた各転動体22に扉11,12が固定されたものである。 (もっと読む)


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