説明

北海道川重建機株式会社により出願された特許

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【課題】バケットの左右幅を抑えながらも、車体を壁面障害物から離した状態で壁面障害物の近傍にある雪を掻き取り可能にする。
【解決手段】ホイールローダ1の昇降アーム10に取り付けられる除雪用のバケット20であって、側面視凹形状で左右に延在する凹状壁部22と、凹状壁部22の左右両側を閉鎖する一対の側壁部23とを有し、地面の雪が前方から導入されるメイン開口部24が形成されたバケット本体21と、一対の側壁部23に形成されたサブ開口部25と、後部を支点として開閉可能にサブ開口部25を外側から閉鎖するウイング26とを備え、ウイング26をその前端部30aが外側に移動するように回動させてサブ開口部25を開くことで、地面の雪がウイング26に案内されてサブ開口部24を通過しバケット本体22内に導入される構成である。 (もっと読む)


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