説明

有限会社盛岡原田により出願された特許

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【課題】 本発明は、特にスレート葺屋根において、寒冷地におけるソーラーパネルの架設部材の取付けによる積雪荷重と雨漏りの問題を解決し、強風による屋根面への浮揚力の阻止を実現するようにするものである。
【解決手段】 全体が適当な巾と長さを有して成る帯板材1の前端部に下側方に所定の高さ部6を設けるとともに帯板材に平行に適当長さ曲折した曲折平行部5を設け、前記帯板材の前側部左右両縁部に直立部8,8を設け、この両直立部間の帯板材上面部に間隔をおいて立設した架設体10の平面前側部に横長孔11を,この横長孔に隣接して縦長孔12を設け、任意の前記長孔に螺子13,14を嵌挿して架台部の取付けを行い、前記架設体の後側方に設けた抑止板15の上端部に曲折部17を設けて成るものである。 (もっと読む)


【課題】 竪平葺屋根における折板部分に対して確実かつ簡易に施工する部材を提供し、これによってソーラーパネルの架設部材の取付け作業を円滑に行い、強風に対し十分安定性が確保できる装置を提供する。
【解決手段】 平面部2及び左右両側面部3,3からつづく傾斜部4,4及び垂直部5,5から成る本枠体1の平面部中央に長孔6を設け、この長孔に螺子7,8を挿入直立せしめ、本枠体の左右両垂直部端から外側方に水平に延設した底面部11,11と両垂直部との曲折部に切込み突片13’,13’を交互に設け、本枠体の左右両垂直部の前後入口部には底面部中央に挿入口16,16を設けかつ上側部に少許間隔をおいて案内溝17,17を形成した案内部材15,15を設け、本枠体の内空間部14に左右両側方から突出する前記各突片の先端部は前記左右両案内部材の底面部中央に設けた挿入口の延長線上の略接する位置にして成る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、瓦棒屋根においてソーラーパネルを設置するための基礎装置を経済的に提供することを目的とする。
【解決手段】 中央の小凸起部2,左右両側の小凹部3,3及びその左右両外側の大凸起部4,4から成る基板1の左右両大凸起部の中央部に切欠部5,5を設け、前記基板の中央小凸起部の中央部に支持板6を突設し、冂形に成る取付枠材8の平面部8’の前後両側部に設けた曲折片9,9の中央部に設けた凹孔10,10に前記支持板の上端部を係合し、前記取付枠材の左右両側部の前後各端部に外側方に突設した開拡部11,11,11,11を基板の左右側大凸起部に当接し、取付枠材の左右両側部下端部に形成した弯形部12,12を基板の左右側大凸起部に設けた切欠部に配置し、取付枠材の左右両側部間に螺子13,14を螺装し、取付枠材の平面部中央に頭部を支持板上に当接して挿通する雄螺子15を架設枠材に連結するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、横葺用屋根面において、ソーラーパネルを確実に取付ける手段を提供するとともに屋根勾配面に即応したソーラーパネルの取付け用の基礎装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 横葺屋根上に設置する基台1が平面部2と左右両側面部3と底面部4から成る台板5とこの台板の後側部に一体に構成する取付部材18とから成り、台板の平面部に調節長孔6を設け、この調節長孔上を摺動する立体状の移動部材9の前側板10と前記調節長孔間に螺子7,8を介装し、前記移動部材の後立板13には係合片11を設けて調節長孔に係合し、前記移動部材の水平板14中央に設けた長孔15に螺子16,17を螺装し、前記台板の平面部の延長線に構成した取付部材の水平板19の上方部には締付板22を螺子20,21にて螺装し、この水平板の下抑止部23と締付板の締付部24との間に折板屋根部の一部を嵌挿するとともに前記螺子にて緊締して成る。 (もっと読む)


【課題】 横葺用屋根面においてソーラーパネルを設置するための基礎装置に関するものである。
【解決手段】 横葺屋根板の一部に固定する取付部材1は底面部2,左右両側面部3,3,背面部4,左右傾斜面部5,5及び平面部6から成り、この取付部材の内部に設置する抑止部材9は左右傾斜面部13,13及び平面部12を形成し、その前側部10の下端部10’には曲折部11を形成し、抑止部材の平面部の中央に設ける通孔14と取付部材の平面部との間を螺子15で連結し、この螺子を介して抑止部材の前側部下端部と取付部材の底面部との間に形成する間隔部28に挿入する屋根折板の一部を加圧緊締するようにし、取付部材の背面部の反対面に背側部21を固定した設置部材20は底面部22,左右両側部23,23及び平面部24から成り、この設置部材の平面部に十字形孔25を設けるとともに任意位置に螺子を移動し架設用枠材との間を連結するように成る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、横葺又は竪平葺の折板式屋根面において、ソーラーパネル装置を確実かつ容易に設置することができる手段を提供することを目的とする。
【解決手段】 全体が立方体に成る硬質ゴム製の基台1の中心部に通孔を設け、この通孔を基台底面部に設けた凹溝部16に連通し、前記通孔に挿入する適当長さの螺軸3の基端に基板5を固着して前記凹溝部に嵌置し、前記螺軸の上端に雌螺子4を螺装し、前記基板の一端部に設けた取付部材7を前記基台の一部に連結して成るソーラーパネル取付け用の基礎装置である。 (もっと読む)


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