説明

株式会社東亜利根ボーリングにより出願された特許

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【課題】サンプラーの掘進作業と同時にケーシングが設置されるようにして孔壁の保護がなされるようにする。
【解決手段】コアチューブ2及びボーリングロッド4はケーシング1に挿通されており、ケーシング1の頭部でケーシング1とボーリングロッド4はチャックボルト11で連結されて一体化されている。コアチューブ2は駆動装置40によって回転・振動されて土壌中に掘進していく。コアチューブ2の内部に土壌試料が充填されると共に、孔壁はケーシングで保護される。 (もっと読む)


【課題】地中熱源ヒートポンプ装置を冷房負荷主体の地域にも効率よく適用できる装置を提供する。
【解決手段】地中熱交換器の他に空気熱交換器を設けた。空気熱交換器は、冷房運転時に地中熱交換器の上流側になる位置に配置した。これにより冷房時の凝縮熱は空気熱交換器にて大気に放出し、温度が低く高質な地中熱は凝縮液の過冷却のために使われる。これにより、地中熱へ放出した過冷却分は全て冷房能力の増加となるので効率がアップする。そして、冷房排熱の大半は大気に放出されるので、冷房負荷が主体の地域でも地中への熱負荷が冷房時に突出することもない。 (もっと読む)


【課題】掘削孔底部中央に未掘削部分が残留しないようにし、地中熱交換用Uチューブの設置を効率的におこなえるようにする。
【解決手段】中空ドリルストリング30の内部空間を流体で満たして振動と回転を与えて地盤を削孔し、中空ドリルストリング30の内部空間を流体で満たし、中空ドリルストリング30の外側を流体を上昇させて掘削屑を削孔内から排除する。所定深度まで削孔したところで地中熱交換用Uチューブ70に錘75を装備して削孔内に吊り下げて底部まで降下させ、中空ドリルストリング30の内部空間をグラウチングしながら中空ドリルストリング30を地盤から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】水平多軸地盤改良装置のドラム間においても土壌と固結材の撹拌混合が十分におこなわれ均一な強度の改良地盤が得られるようにする。
【解決手段】ドラム20、25に設けた掘削撹拌歯30、35の取付位置を駆動軸方向において相互にずらし、掘削撹拌歯30、35の軌跡がオーバーラップするようにした。また、掘削撹拌歯30、35より突出長の短い副掘削撹拌歯31を設けて、土壌と固結材の撹拌混合が均一におこなわれるようにしたので、良好な改良地盤が得られる。更に、副ドラム22を円曲面を有するカラー23で支持して副ドラム22が駆動軸41に対して傾斜状態で回転できるようにし、上部が厚いガイドフレーム51を設けて副ドラム22が傾斜して回転できるようにし、ドラム上部には駆動系部材の配設空間を確保し、ドラム下部においては、掘削撹拌歯がオーバーラップするようにしてドラム間の未掘削部の発生を解消した。 (もっと読む)


【課題】 正逆回転に対して掘削が可能なカッタビットについて、その回転力をそのまま地山の切削に利用する効率的な切削が可能とし、該カッタビットに加わる摩擦力を低減することでそのロングライフ化を図るとともに掘削機の回転トルクを低減することを可能とするカッタビットを提案する。
【解決手段】 掘削刃を正逆回転させることにより地山を切削する掘削機において、掘削刃の先端に配設されるカッタビット10であって、掘削刃の正逆回転に対応してそれぞれ正回転方向と逆回転方向とに向けた2つの刃部11とこの2つの刃部11を固定するホルダ部12とから構成されており、掘削刃の回転方向に対して前側の刃部11が通過する軌跡をホルダ部12と他方の刃部11とが通過するように形成されている。 (もっと読む)


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