説明

株式会社イングスにより出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】緑化システムについて、その保水性を維持しながらも水はけ性を高める。
【解決手段】緑化システム1は、土壌層11の下に設けられて透水シート層12と、透水シート層12の下に設けられ、保水性を有する木質繊維板からなる複数の保水ボード13と、複数の保水ボード13の下に設けられた保水シート層14と、保水シート層14の下に設けられた耐根シート層15とを備えている。そして、複数の保水ボード13は、全体として平面状に配置されると共に、互いに隣り合う保水ボード13同士の間に間隔23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】植生苗を嵌入するための植生ポットを簡単且つ容易に植栽地に打ち込めるようにすると共に、植生ポットへの植生苗の植え込みを簡単容易化した緑化工法を提供する。
【解決手段】植栽地に敷設する防草・植生マット10を、その下面からの雑草の発芽や育成を抑制するが、該マット上に伸びた匍匐茎1aからの根は通す粗さをもった不織布によって形成する。上記マット10上から植栽地に打ち込む植生ポット11は、テーパー状植生凹窪13が形成された容体14の周面及び下面にそれぞれ複数の開口15a,15bがあり、該容体14の下端に打込み用ピン状部16を有し、容体の上端にフランジ部12を有する。上記フランジ部で該防草・植生マットにおける植生ポット打込み部周辺を接地させる。上記植生凹窪13の形状に適合させた苗ポットにおいて予め該形状を保持可能にした培土に育苗した植生苗を、上記植生凹窪13に嵌入することにより植生する。 (もっと読む)


【課題】育成すべき植物を植えた周囲に繁茂する雑草類を人的労力によって除去する必要をなくして植物の成長を促す植物育成用保護マット及び植物育成方法を提供する。
【解決手段】植栽地敷設用マット2を形成する不織布を、それを敷設した下面の植栽地からの雑草の発芽や育成を抑制するが、地表を這う根茎や蔓状に伸びて地表面を這う匍匐茎からの根は通す粗さを有するものとする。このマット2には、植物の植付け間隙を置いて多数の植付け孔3を穿設しておくことができる。植物5の育成に際しては、上記植栽地敷設用マット2を植栽地に敷設し、該マットを通して植物5の苗または種子を該植栽地に植え付け、上記マットを敷設した下面の植栽地からの雑草の発芽や育成を抑制しながら、匍匐茎等からの根は活着させ、植え付けた植物5を育成させる。 (もっと読む)


【課題】 芝等の植物の発芽・育苗を効率よく行うことを可能にすると共に、その育成期間を短縮できるようにし、また育苗した苗成育マットを、流通のための搬送・植栽が容易に行える形態に形成できるようにした育苗マット及びそれによる育苗方法を提供する。
【解決手段】 複数層の不織布11によって形成したマット本体2の表面に、育苗すべき種子21及び保水性の粒状軽量骨材13を水溶性の糊材で貼着し、該積層された不織布11間に肥料23を保持させることにより育苗マットを構成し、この育苗マット1を植物育成用ハウス内に敷設し、該育苗マット1に潅水してこの育苗マットの植物を発芽・育成させる。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な作業を必要とせず、植栽層が軽量で、しかも防水や排水に特別な配慮を要しない屋上緑化工法を提供する
【解決手段】 常緑性植物を定植した複数の植物育成容器を平面状に分散配置・固定してなるユニットを、屋上に配列する屋上緑化工法。とくに屋上表面を折板で構成し、前記ユニットとして植物育成容器が折板の凹溝間隔に合わせるようなピッチで配置・固定されたものを用い、上記ユニットを、植物育成容器を折板の凹溝に落とし込むように配列する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5