説明

学校法人慶應義塾により出願された特許

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【課題】アンモニア又は過酸化水素が共存する試料溶液中の銅イオンの検出・濃度測定を、電気化学的に測定する装置及び方法を提供する。
【解決手段】対電極3及び導電性ダイヤモンド電極2からなる作用電極を内蔵するセル5と、試料溶液に酸を添加する酸添加手段と、前記セル内に酸性緩衝液を供給する酸性緩衝液供給手段とを備える。酸が添加された前記試料溶液に作用電極を接触させた状態で、作用電極表面に銅を電着させる電位を供給する手段と、表面に銅が電着した作用電極を酸性緩衝液に接触させた状態で、作用電極表面に電着した銅を溶出させる電位を供給する電位変動手段とを備える。作用電極と対電極との間の電流変化を検出する電流検出手段と、検出された電流変化から、銅イオンの濃度を算出する情報処理装置8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】運動感覚麻痺の改善をしたり、熟練者の感覚を身につけたりすることができるフィードバック装置が存在しなかった。
【解決手段】圧力値と電気による刺激強度との対応を示す情報である圧力刺激強度情報を格納し得る圧力刺激強度情報格納部と、第一の人の一の箇所、または第一の人が接する物体の一の箇所に配置される圧力センサと、第二の人の感覚障害の生じていない箇所に貼付されるパッドと、圧力センサから、第一人の一の箇所と物体とが接したことにより発生する圧力値を取得する圧力値取得部と、圧力値取得部が取得した圧力値から、圧力刺激強度情報を用いて、刺激強度を取得する刺激強度取得部と、刺激強度に対応する電気刺激をパッドに発生させる電気刺激発生部とを具備する感覚フィードバック装置により、運動感覚麻痺の改善を行うことができる、または、熟練者の感覚を身につけることができる。 (もっと読む)


【課題】 充放電電流が一定電流であっても開放電圧が変化しても、より精度の高い充電率を得ることができるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】 バッテリの充電率推定装置は、抵抗と開放電圧発生部コンデンサからなるバッテリ等価回路モデル4Aに基づき、充放電電流値Iと端子電圧値Vから開放電圧推定値OCV^を求める開放電圧推定手段4と、開放電圧値と充電率の関係データに基づいて開放電圧推定値から充電率SOCを算出する充電率算出手段5と、求めた開放電圧推定値の1つ前のサンプリング時に得た開放電圧推定値OCV^を得る遅延手段6と、1つ前のサンプリング時に得た開放電圧推定値を用いて前記開放電圧発生部コンデンサの容量COCVを算出する開放電圧発生部コンデンサ容量算出手段と、を備える。開放電圧推定手段4は、開放電圧発生部コンデンサ容量を用いてバッテリの開放電圧推定値を推定するようにした。 (もっと読む)


【課題】誘電泳動による目的細胞の分離とこれに引き続く細胞培養において移植作業を簡略化し、雑菌の混入を防止する細胞集積方法を実現することを課題とする。
【解決手段】細胞集積装置は、第一基板に配置された第一電極部16と第二基板に配置された第二電極部17を有する集積兼培養容器を含み、第一電極部16は、複数の個別電極16a、16b、16c‥‥の集合である。(イ)集積兼培養容器内101に生体親和性ビーズ2を送り、かつ、第一電極部16と第二電極部17に交流電圧を印加し、生体親和性ビーズ2を個別電極に付着するビーズ付着工程と(ロ)ビーズ付着工程の後に、集積兼培養容器内101に細胞懸濁液を送り、かつ、電源部から第一電極部と第二電極部に交流電圧を印加し、付着されたビーズに活性細胞41を捕集する細胞捕集工程からなる。 (もっと読む)


【課題】 人工ニューラルネットワークを用いて数年の後に生活習慣病を発症する可能性が有るか否かを予測する。
【解決手段】 入力層と少なくとも一層の中間層と出力層を有する三層ネットワークからなるニューラルネットワークを少なくとも年齢、体格指数(BMI)、拡張期血圧(DBP)、HDLコレステロール、LDLコレステロール、HOMA-IRの6つの項目からなる学習用のパターンによって生活習慣病の発症の可能性を学習させ、健康診断等により得られた診療データから数年の後に生活習慣病を発症する可能性が有るか否かを予測する。 (もっと読む)


【課題】従来粉体化粧料の測定はかなり困難があり、測定値の再現性だけでなく、メーカー間の格差も大きい問題があった。
【解決手段】A.下記a)〜d)の工程を有する、液状化粧料の紫外線防御効果を測定する方法。a)基板とのなす角度が30°以上である塗り拡げ部材を、基板上で一定の速度にて移動させて、基板上に平滑な液状化粧料層を塗工・形成する工程。b)形成された該層が乾燥しない状態で、該基板の一部と単位面積あたりの塗工量または、該層の厚さを測定する工程。c)上記a)工程により得られた別の液状化粧料層の紫外線防御効果を測定する工程。d)上記b)工程及びc)工程の測定により得られたデータから、任意の単位面積あたりの塗工量における紫外線防御効果を計算により算出する工程。 (もっと読む)


【課題】 低周波入力がない場合でも精度よく等価回路モデルのパラメータを精度よく推定できるパラメータ推定装置を提供する。
【解決手段】 パラメータ推定装置は、少なくとも積分要素COCVを含む等価回路モデル5Aで表現可能な対象システム1への入力信号を検出する入力信号検出手段3と、対象システム1からの出力信号を検出する出力信号検出手段2と、出力信号を微分して出力微分信号を出力する出力微分手段4と、入力信号を入力したときの出力が出力微分信号となるように等価回路モデル5Aの各要素を非積分要素へ変更した変更等価回路モデル5Bと、変更等価回路モデル5Bに出力微分信号と入力信号を入力して、これらの信号から変更等価回路モデル5Bに基づきこのモデルの各要素に対応するパラメータを推定する要素パラメータ推定手段5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 電流センサに電流検出のオフセット誤差があっても、バッテリの充電率の推定精度の低下を抑えることができるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】 バッテリの充電率推定装置は、バッテリ1の充放電電流検出手段2と、端子電圧検出手段3と、少なくとも充放電電流検出手段1のオフセットによる検出誤差とバッテリ1の開放電圧を状態量として有する電流検出手段・バッテリ・モデルMSBに基づき、充放電電流検出手段2と端子電圧検出手段3で検出した充放電電流と端子電圧から状態量である開放電圧を推定する状態推定手段4と、この状態推定手段4で推定した開放電圧OCVからバッテリ1の充電率SOCを求める充電率推定手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力網全体の送電ロスを最適化し、電力供給源の発電電力を最大限に有効利用する。
【解決手段】電力消費源又は電力供給源1にはスマートメータ2が取り付けられており、各スマートメータ2は送電網3と制御網4に接続されている。ネットワーク全体は複数のエリアに分割され、さらに各エリアはそれぞれ複数のゾーンに分割されている。スマートメータ2は、定期的に必要とする電力量又は供給可能な電力量を自身のゾーン内に広告し、一方で、受信した広告情報に対して自身の電力需給情報に基づき応答を行う。ゾーン内では分散的に電力需要のマッチングを行うことで、高速に電力使用の最適化を図るとともに、電力の長距離伝送による送電ロスを減らすことが可能になる。エリア内では、各エリアごとに設置されたエリアブローカーがゾーン間の電力需給を集中管理する。 (もっと読む)


【課題】使用者に面倒な操作を要求することなく、データ量の大きなコンテンツを迅速に取得する。
【解決手段】ダウンロード情報受信制御部164は、コンテンツを取得した第1の情報処理装置からネットワークを介して送信されてくる、第1の情報処理装置のアドレスが格納されている情報であって、コンテンツを取得した旨を示す情報の受信を制御する。プロキシ情報記録制御部153は、コンテンツを取得した第1の情報処理装置のアドレスの記録を制御する。コンテンツ情報生成部152は、第2の情報処理装置から要求されたページ生成用のデータであって、コンテンツを取得した第1の情報処理装置のアドレスが配置されたデータを生成する。Webサーバ151は、ネットワークを介した第2の情報処理装置への、生成されたデータの送信を制御する。本発明はコンテンツを提供するサーバに適用できる。 (もっと読む)


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