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Fターム[2B002AA15]の内容

化粧合板 (1,546) | 合板等 (611) | LVL (4)

Fターム[2B002AA15]に分類される特許

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【課題】表面硬度や強度などの物性を高次元で備え、床材として好適に使用できる化粧板を提供する。
【解決手段】木質基材11の表面に木質繊維板12が積層され該木質繊維板の表面に表面化粧材13が貼着されてなる化粧板10Aにおいて、該木質繊維板の平均密度が0.65〜1.00g/cmであって且つその密度差が0.05g/cm以下であり、高密度で均一であって密度傾斜を持たないので、これを床材として使用した場合においてキャスターなどの荷重を受けても層間剥離を生じさせることがなく、床材としての所要の強度や硬度を確保できる共に、表面の耐傷性や外観も良好となる。溝14は木質繊維板の厚さ範囲内に形成されるので、溝によって木質繊維板が分断されず、化粧板の溝部分の曲げ強度を大きく低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】 木質繊維板と積層板とを複合した木質複合板であり、特に短手方向の凹反り等の反りやねじれ等の変形が生じ難いものを提供することを目的とする。
【解決手段】 4枚又は5枚の木質単板を積層接着して形成した積層板の上面に、厚さ4.0mm以下で気乾比重0.6〜0.9の木質繊維板を接着して形成した矩形状の木質複合板で、上記積層板は、その最上層の木質単板の木材繊維の方向を略短手方向になるように積層接着し、その最下層の木質単板の木材繊維の方向を略長手方向になるように積層接着して、反り等の変形が生じるのを防止した。 (もっと読む)


【課題】突き合わせ端面近傍の表面縁部に膨れが生ぜず、生産性の高い化粧板を提供することにある。
【解決手段】複数枚の単板11〜15を積層一体化した板状基材10の表面に、木質繊維板20および化粧シート21を順次、積層一体化するとともに、対向する側端面に雄実部16および雌実部17をそれぞれ形成した化粧板である。そして、前記木質繊維板20の外周端面と、前記板状基材10の表層単板11の両側木口端面とを防水性着色層22および透明塗膜層23で被覆した。 (もっと読む)


【課題】 建築物の特に床用化粧板として用いるに好適な面取り加工された化粧板の製造方法で、立体感に富み且つ装飾性の良い化粧板を得ることができる。
【解決手段】 木質基板1の表面に、接着剤2を介して厚さ0.3mm〜0.6mmのクラフト紙に合成樹脂を含浸した合成樹脂含浸着色紙3を載置し、その上に接着剤4を介して、上記合成樹脂含浸着色紙3の色調と同一乃至は類似する色調の0.2mm以上の木質化粧単板5を載置して積層体となし、この積層体を加熱加圧して接着一体化した後、所定の製品形状にカットし、次いでその側縁部を、深さが0.5mm以上で且つ木質基板1の内部まで到達しない深さとなるように面取り加工を行い、次いでこの面取り面を含む表面全面に透明性塗料による塗装を行うもの。 (もっと読む)


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