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Fターム[2B019AB02]の内容

釣竿 (1,958) | 素材 (356) | FRP竿 (302) | 使用繊維 (33)

Fターム[2B019AB02]の下位に属するFターム

単一種繊維 (8)
異種繊維組合せ (18)
中空繊維
短繊維、チップ
ウイスカー

Fターム[2B019AB02]に分類される特許

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【課題】触感に優れた軽量の釣竿用グリップ及びその製法の提供。
【解決手段】このグリップ10では、元節11、コルクシート27、カーボンクロス29、30及びガラスシート34が積層され、一体的に焼成されている。元節11の材料は、カーボン繊維プリプレグである。元節11の外側にコルクシート27が巻回され、コルクシート27の外側にガラス繊維プリプレグが巻回されている。焼成によって、ガラス繊維プリプレグに含浸された樹脂33がコルクシート27に浸透している。カーボン繊維プリプレグからもコルクシート27側へ樹脂が浸透している。 (もっと読む)


【課題】 インロー芯材を外側筒状インロー芯部と内側棒状インロー芯部とで構成するものにおいて、更に改善を図ることによって、潰れ破壊及び曲げ剛性を高めた釣り竿を提供する。
【解決手段】 一番竿2と二番竿5とを、一番竿2の竿元端部2Aと二番竿5の竿先端部5Aに亘って装着されたインロー芯材6を介して連結する。インロー芯材6を、外側筒状インロー芯部7とその外側筒状インロー芯部7の内部に内嵌合される内側棒状インロー芯部8とで構成する。外側筒状インロー芯部7をガラス繊維を含むプリプレグで構成し、内側棒状インロー芯部8を炭素繊維を含むプリプレグで構成してある。 (もっと読む)


【課題】 強い強度を有するシャフトでありながら、シャフトのしなり、弾力、曲げ調子を使用目的に合わせて調整することができるシャフトを提供する。
【解決手段】 本発明のシャフトの構造は、繊維強化樹脂による筒状体(1)と、前記筒状体(1)の外側に複数本の繊維状の糸(2)を網状に編み込み、網状に編み込んだ複数本の繊維状の糸(2)の、網(3)の編み込み密度を筒状体(1)の長手方向の位置により適宜変化させることによりシャフトの弾力、しなり、曲げ調子をシャフトの長手方向の位置により変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維またはカーボン繊維材質のソリッド芯材とカーボン原糸とが相互交互に交差するように積層された多数のカーボン層が一体化されることによって、曲げ強度、捩れ強度を増加させ耐衝撃性を向上させて、長時間破損の虞無しで安全に使用することができる釣り竿を提供する。
【解決手段】ガラス繊維またはカーボン繊維から成形され、長手方向に沿って直径が漸減するテーパ形状のソリッド芯材と、カーボン原糸が上記長手方向と30°乃至50°になるように上記ソリッド芯材に巻かれて積層される正方向傾斜カーボン層、及びカーボン原糸が上記正方向傾斜カーボン層のカーボン原糸と対称して上記長手方向と逆方向に30°乃至50°になるように上記正方向傾斜カーボン層に巻かれて積層される逆方向傾斜カーボン層からなる。 (もっと読む)


【課題】 餌を咥えたまま横走りする魚にも柔軟に対応することが可能な釣り竿を提供する点にある。
【解決手段】 一番竿1をガラス繊維製の中実棒状体で構成し、一番竿1を極軟調子に構成する。二番竿2をガラス繊維と炭素繊維を混合した中空筒状体で構成し、三番竿3を弾性率の異なる炭素繊維を混合した中空筒状体で構成する。二番竿2の竿先端の剛性を一番竿1の竿尻端の剛性に対して1.2倍から2倍の範囲に設定し、三番竿3の竿先端の剛性を二番竿2の竿尻端の剛性に対して1.2倍から2倍の範囲に設定してある。 (もっと読む)


【課題】 竿体に糸通しする際、竿体内部を外部から確認しやすくて糸通しが行ないやすい中通し竿を提供する。
【解決手段】 元竿10及び中竿1,2,3を、強化繊維を備えた樹脂材によって構成してある。元竿10の糸導入口14を備えた部位が透視性能を備えるように、元竿10の強化繊維として、中竿1,2,3の強化繊維よりも透明性が高い強化繊維を採用してある。 (もっと読む)


【課題】 上下方向にのみ穂先竿を撓み易くして、穂先竿の踊りや糸絡みを抑制する。
【解決手段】 マンドレルの断面を、夫々、180°対角位置に円弧面と平坦面とを形成して小判型の断面とするとともに、この小判型の断面を有するマンドレルにプリプレグを巻回し焼成して竿素材を形成し、焼成後の竿素材の外周面を円形面に仕上げ加工してある。加工後の穂先竿1における、円弧面1bと円形面1aとの間の肉厚tを、平坦面1cと円形面1aとの間の肉厚Tより、薄い肉厚に形成してある。 (もっと読む)


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