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Fターム[2B019AB03]の内容

釣竿 (1,958) | 素材 (356) | FRP竿 (302) | 使用繊維 (33) | 単一種繊維 (8)

Fターム[2B019AB03]に分類される特許

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【課題】 剛性特性の向上を図りながら、十分に軽量化が達成できる釣り竿用竿体を提供する。
【解決手段】 複数層のうちの内側層Bを、プリプレグシート1を巻回して構成するとともに、プリプレグシート1の一辺1Aを直線状に形成し、一辺1Aに対向する他辺1Bを、一辺1Aに向かって凹入する凹入形状に形成し、複数層の内の外側層Cを、プリプレグテープで構成するとともに、プリプレグテープを竿の軸線方向に沿って螺旋状に巻回し螺旋状を呈する隣接する部分が互いに離間する状態に巻回し、かつ、プリプレグテープを互いに交差するように反対向きの螺旋状に巻回して構成してある。 (もっと読む)


【課題】元上と元竿との合わせ部での固着現象を改善する振出竿を提供する点にある。
【解決手段】元上10の後端側端部の外周面と元竿11の先端側端部の内周面とに亘って形成した合わせ部Bによって、元上10と元竿11とを伸長状態に保持すべく構成する。元上10の後端側端面の外周面に、相手側周面に圧接する複数個の第1突部9を形成し、元竿11の竿先側端部に螺旋状の凹入部11aを設けてある。 (もっと読む)


【課題】 剛性の変動を抑えることによって、使い易い竿体。
【解決手段】 強化繊維群と樹脂とからなるプリプレグシート5を芯金6に巻回して竿体を製造する竿体の製造方法であって、芯金6の外周面における円周方向の一箇所に平面6aを形成して、芯金6の断面形状をD型断面形状に形成する。プリプレグシート5を、そのプリプレグシート5の竿軸線方向全長に亘って巻始端位置5aが芯金6の平面6aに一致させて巻き始め、そのプリプレグシート5の竿軸線方向全長に亘って巻終端位置5bが平面6aに一致した位相で巻き終えて竿体を構成する。 (もっと読む)


【課題】 特に斜め方向に炭素繊維糸を配列したプリプレグを巻回積層して管状体を成形する場合において、従来よりも裁断作業量・材料ロスを軽減し、簡便で正確な角度設定を可能とする、炭素繊維強化プラスチック製管状体及びその製造方法の提供。
【解決手段】 複数の炭素繊維強化プラスチック層を積層してなる管状体であって、管状体軸方向に対して+α°、−α°、及び0°の配向角度で引き揃えた炭素繊維糸を、それぞれ上下に交錯させることなく積層して形成した多層積層プリプレグを含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】撓みバランスや継合部の強度を維持しつつ釣り竿全体の軽量化を図ることができる釣り竿を提供すること。
【解決手段】小径竿管1の本体プリプレグは、第1プリプレグ2と、継合部Rにおける第1プリプレグ2の先端及び/又は後端に連接して配置された補強層である補強プリプレグ3a,3bとで構成された第1層と、第1層の外側に配置され、第2プリプレグ4で構成された第2層とで構成されている。小径竿管1の外側の継合部Rを含む領域には、複数の層からなる補強層5が配置されている。この補強層5は、小径竿管1を構成する強化繊維の繊維方向に対して傾斜した繊維方向を有する複数の補強プリプレグで構成されている。相対的に内側の層は、相対的に外側の層よりも高い繊維方向弾性率を有する補強プリプレグで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易に長竿状態と短竿状態とを切り換えることのできる釣り竿を提供する。
【解決手段】 大径の第1元竿1に小径の第2元竿2を伸縮操作自在に挿嵌し、伸長操作した状態で、或いは、収縮操作した状態での、いずれの状態においてもその状態を固定すべく構成する。第2元竿2の竿尻側部分を第1元竿1内に収納した状態で、竿の調子を所定の調子に維持すべく、第2元竿2の剛性を設定してある。 (もっと読む)


【課題】 券回するプリプレグの樹脂含浸量を増加させても局部的に強度の低下を引き起こすことなく、撓りに対して粘り強く対応し、しかも、低弾性で繊細な調子を備えた釣竿を提供することを課題とする。
【解決手段】 補強繊維(1)に熱硬化性樹脂(2)を含浸させたプリプレグが巻回されて積層状に成型された竿管(4)を備えてなる釣竿において、前記竿管(4)は、最外層(C)と、該最外層(C)以外の本体層(D)とを備えてなり、前記本体層(D)は、樹脂含浸量が50〜70重量%であるプリプレグより構成された多樹脂層(E)を備えてなり、前記最外層(C)を構成するプリプレグの樹脂含浸量は、20〜37重量%であることを特徴とする釣竿。 (もっと読む)


【課題】 軟質材で形成された竿尻部材の端部を握っての竿操作性と握持性が良く、握り心持ちも良いこと。
【解決手段】 ゴム、コルク、発泡材等で形成された後側握り部2の端部の小径部2b外周にゴム等の軟質材からなる竿尻部材3が嵌合接着固定されている。軟質材からなる竿尻部材3は断面コ字形に形成されて筒部3aと、縦壁3bと、縦壁3bの後側に形成された凹部3cと、凹部3cの内側に形成された周溝3dと、凹部3c開口端の鍔部3eと、筒部3aの後端面3fとが形成されている。軟質材からなる竿尻部材3の凹部3c内に金属、セラミック、硬質合成樹脂等の硬質材からなる補強部材4が挿入されている。 (もっと読む)


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