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Fターム[2B029AA02]の内容

温室 (4,670) | 温室の全体構造 (155) | 連棟温室 (35)

Fターム[2B029AA02]に分類される特許

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【課題】連棟式温室において、容易に、かつ、安価に建設することができると共に、室内に配設された支柱の間隔を広げることにより、使い勝手が良く、かつ農作業性に優れた連棟式温室を提供することを目的とする。
【解決手段】屋根材14が間口方向Xに複数棟連なる連棟式の温室10であって、該温室10の室内に配設された支柱11bの奥行方向Yの間隔Sが間口Zの間隔と同等の間隔であるので、前記奥行方向Yのみならず、前記間口方向Xにも畝を形成することができ、また、前記間隔Sはトラクタ等の農機が十分使用できるだけの広さの間隔であるので、農作業性に優れたものとなる。また、構造材の大部分をパイプ材で構成すると、容易に、かつ、安価に建設することができる。 (もっと読む)


【課題】工事費用および工事期間が共に少なくてすむと共に、工事に必要とする部材の構造も簡易かつ安価な、既設構造体の支柱の嵩上げ方法およびそれに使用する継手部材を提供することを目的とする。
【解決手段】既設構造体10の支柱11を嵩上げする方法であって、(A)既設構造体10の支柱11を下部支柱21と上部支柱22とに切断する工程と、(B)前記支柱11に継手部材30を添えて該継手部材30を前記(A)工程で切断した支柱21,22の一方に固着する工程と、(C)前記上部支柱22を所定高さに持ち上げる工程と、(D)所定高さに持ち上げた状態で前記(B)工程で固着されていない方の支柱22または21を前記継手部材30に仮止めする工程と、(E)前記(A)〜(D)工程を前記構造体10の他の支柱11に順次施す工程と、(F)前記(C)〜(E)工程を既設構造体10の支柱11を所望高さ嵩上げするまで繰り返す工程と、を備える支柱11を嵩上げする方法。 (もっと読む)


【課題】屋根を上下二層のフィルムで断熱空間層を形成し、この狭い空間に温風を流通させて、上層フィルムの内面に生じた結露を除去し、明け方から太陽光線がハウスの内部に十分に照射させ、ハウス内を速やかに暖めることができると共に、屋根に積もった雪を滑落させてハウスの倒壊を防止するようにした農業用ハウスの断熱空間構造を提供するものである。
【解決手段】鉄骨で形成された屋根フレーム1に、透明なフィルムを上下二層に面状に張り渡して、この上下両フィルム2、3間に断熱空間層4を形成した農業用ハウスにおいて、この断熱空間層4内の軒側にエアーダクト13を設け、ここに暖房機8に接続した温風供給ダクト9の先端を挿着してエアーダクト13から断熱空間層4に温風を供給して加熱し、結露を防止すると共に屋根に積もった雪を滑落させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート基礎と比較して簡易な構造の基礎であっても、軟弱な地盤に有効であり、強風の環境下であっても横風などに対する強度を確保することができるパイプハウスを提供するものである。
【解決手段】 パイプハウス1は、被覆部材7に当接する外側パイプ21a,22aと、外側パイプ21aの内側に沿って配設される内側パイプ21bと、緊締部材8を係止するための緊締部材止め部91、外側パイプ21a,22aを支持する外側支持部92、及び内側パイプ21bを支持する内側支持部93がそれぞれ立設されるプレート部94からなる基礎固定部90とを備え、プレート部94を地中に埋設し、基礎固定部90を2つで1組のペアをなし、当該1組の基礎固定部90間を外側パイプ21a及び内側パイプ21bで継合し、当該継合した外側及び内側の各パイプ間を支持リブ6で連結して構成される。 (もっと読む)


【課題】複数のハウス棟にわたって散水ノズルを移動させることを自動化する。
【解決手段】多棟ハウス(10)で構成された圃場の任意箇所へ移動可能な移動小体(20)に配設されたノズル部(21)を移動しながら液体を散布可能にする液体散布支援システム(100)であって、ノズル部(21)の移動を制御する制御手段と、圃場における複数または全てのハウス棟(1〜Z)を経由するように延設された本線軌道(30)と、制御手段の制御により本線軌道(30)上を移動小体(20)と合体して自走可能な移動母体(40)と、本線軌道(30)に交差しハウス棟(1〜Z)ごとに延設された分岐軌道(50)と、前記制御手段により任意選択された前記分岐軌道(50)に接続可能な位置で移動母体(40)を停止させるとともに移動小体(20)を分岐軌道(50)に沿って走行させるように軌道変更する軌道変更手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ビニルハウスの屋根肩部又は側壁下方部に配置されたシート止め材へ樋部材又は樋受け部材等を取り付けて雨水を集め利水する集水・利水構造を提供する。
【解決手段】ビニルハウスの屋根肩部又は側壁部の棟方向に配置されたシート止め材に沿ってその外側に、ビニルハウスの棟方向に連続する形状の樋部材が配置され、その支持部がシート止め材の止着溝の中へ前記屋根部シート又は側壁部シートよりも内側に入れ込まれ、シート止め線によりシートと共に前記支持部が固定されて成り、シート止め材へシート止め線により止着された屋根部シート又は側壁部シートの下方部が前記樋部材の中へ導かれ、屋根部シート等から流れ落ちる雨水を樋部材で受ける構成とされており、樋部材の流れ勾配の下流部位に雨水の集水手段及び利水手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】建設コストを大幅に低減しつつ、高強度の簡易建物の骨組み構造を提供すること
を目的とする。
【解決手段】複数本の湾曲部材が棟木部接手によって平面視X字状正面視アーチ状に接合
された骨組みユニットを1単位として複数単位からなるアーチ材と、前記棟木部接手によ
って前記アーチ材の頂部において該アーチ材に接合された棟木材と、肩部接手によって前
記アーチ材の肩部において該アーチ材に接合された桁材と、からなる簡易建物の骨組み構
造において、前記アーチ材は、隣り合う前記骨組みユニットの前記湾曲部材同士が、前記
棟木材と前記桁材との間において交差するように配設され、その下端部が土中に挿入され
た骨組み構造とした。 (もっと読む)


【課題】建設コストを大幅に低減しつつ、高強度の簡易鉄骨造建物山形屋根構造を提供す
ることを目的とする。
【解決手段】梁間に長スパン、桁行に短スパンで建て込まれた複数の柱と、前記梁間に長
スパンで建て込まれた複数の柱上部に接合されたトラス梁と、前記桁行に短スパンで建て
込まれた複数の柱頂部に接合された構造谷樋とから構成された鉄骨造の下部構造体の上に
接合される鉄骨造の山形屋根構造体であって、該屋根構造体を、棟木と垂木とから構成するとともに、屋根面を前記棟木を上弦材、前記下部構造体の前記構造谷樋を下弦材とし
た鉄骨造のトラス構造とした。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で施工コストが低いにもかかわらず、堅牢で変形し難く、フィルム留め材の変形を抑制してフィルムの破損を防止することができるグリーンハウスの補強構造を提供する。
【解決手段】並設された複数のアーチ状パイプ11とそれらを平行状態でつなぐ肩用直管12及び母屋とで構成された骨組を有するグリーンハウスにおいて、肩用直管12の少なくとも両妻面近傍に単クランプ31及びその側部に取付けた中間金具32を介して桁方向に延びるフィルム留め材21を固定する。さらに、屋根部に設置した桁方向に延びる結露水回収機能付フィルム留め材の下面側に補強用形鋼を嵌め込んでもよい。 (もっと読む)


【課題】温室内に形成される影の面積を小さくできると共に、水漏れを防止できる温室用谷樋構造を提供する。
【解決手段】谷底部と、谷底部を挟んだ両側に位置する谷傾斜部10a,11aとを被覆する谷用透明フィルム1を備えると共に、谷傾斜部10a,11aを構成する骨組み材10,11に、谷用透明フィルム1を押し付けるため、谷部の長手方向に沿って所定間隔毎に配設される略V字状のバネ部材2とを備えてなる。これにより、谷部は、谷用透明フィルム1によって被覆されることになるため、太陽光の遮りが抑制され、従来の金属板からなる谷樋のように温室内に大きな影が生じることがなく、日照条件が改善される。また、複数枚の金属板を接合して構成されるわけではないため、従来のように金属板間のつなぎ目から漏水が生じるようなこともない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、連棟用ビニールハウスに使用する枠体に関する発明である。
【解決手段】本発明は、上部が二股に分かれたて左右アームを形成した支柱と、前記左右アーム間の谷間に取り付けた連結アームとからなることを特徴としたY字型枠体及び上部が屈曲した左右支柱と、前記Y字型枠体の左右アームに左右支柱を連結する湾曲パイプと、前記Y字型枠体同士を連結する連結パイプとからなることを特徴とする連棟用ビニールハウス枠体の構成とした。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な構成により、温室用フィルムの全体にテンションを付与しすることができ、温室に展張されたフッ素樹脂製温室用フィルムに皺が発生しない温室用フィルム張設方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】温室の屋根面又は壁面に位置する温室用部材1の任意の一方の端部に温室用フィルム6の一端を固定する第1工程と、温室用フィルムの他端にフィルム定着部材4を定着する第2工程と、温室の屋根面又は壁面に位置する温室用部材の任意の他方の端部に耐張力部材3を取付ける第3工程と、前記フィルム定着部材を前記耐張力部材方向に引っ張り、前記フィルム定着部材の係合部を前記耐張力部材の係止部31に係止する第4工程と、からなり、前記第1乃至第3工程を順不同に実施した後、前記第4工程を実施する温室の屋根面及び壁面の開口部を除く全面に引張力を付与して温室用フィルムを張設する温室用フィルム張設方法。 (もっと読む)


本発明は、採光性を向上させる簡素な構成でありながら、従来の温室における屋根の構造と同等の強度を維持し得る温室における屋根の構造を提供することを目的とするものである。垂木材10として、アーチ状に形成された断面円形の金属製パイプからなり、その直径が約30mmから約50mmの範囲内のものを用い、かつ該垂木材10同士の間隔Pを約0.5mから約1.5mの範囲内として、該垂木材10を棟方向に複数配設する。これにより、所定の強度を維持しつつ屋根を構成する骨材の構造を簡素にし得る。すなわち、例えば、垂木材10同士を棟木により連結するだけで、屋根に加えられる鉛直荷重や水平荷重に対して十分に耐え得る強度を得ることができるため、母屋材などを不要にすることができる。また、屋根を構成する骨材の構造を簡素にし得るため、採光性も高めることができる。
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【課題】地盤改良体に柱脚を固定する場合、鉄筋コンクリートによる基礎コンクリートを不要にしても、柱脚にフランジなどを設けることなく柱脚の剛性を確保でき、上部架構の柱の鉄骨量を削減できて、さらに柱脚を容易に固定できて施工性の向上も図れる柱の立設方法を得る。
【解決手段】鉄骨柱1の埋設孔14を構築した地盤改良体13を深層混合処理工法により形成し、この埋設孔14に柱脚1aを建て込み、埋設孔14と柱脚1aとの隙間にモルタルなどの充填材18を注入して柱脚1aを埋設孔14に固定する。 (もっと読む)


【課題】 現場(室内)においてもセンサの値や機器の動作状況を把握できかつ設定値の変更が可能な表示装置を有する複数室環境管理システムを実現する
【解決手段】 n室の環境を管理するn台の地域制御手段と、このn台の地域制御手段を統括する主制御手段を有する複数室環境管理システムにおいて前記主制御手段及び又は地域制御手段の少なくとも一つに前記n室の少なくとも一つの環境の状態を表示すると共に設定値の変更機能を有する表示手段を設けた。 (もっと読む)


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