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Fターム[2B029SD07]の内容

温室 (4,670) | 蓄熱体を用いた暖冷房 (132) | 吸熱部 (28) | 温室外に吸熱部を形成 (7)

Fターム[2B029SD07]に分類される特許

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【課題】有機物の発酵熱を利用した農業用ハウス暖房装置において、槽内で発生する発酵熱をより効率よく利用できるようにして、比較的小規模の装置でも十分な暖房能力が得られる農業用ハウス暖房装置を提供する。
【解決手段】農業用ハウス暖房装置は、農業用ハウスに被発酵物の発酵熱で加温された熱媒体を供給し、熱交換によって農業用ハウス(9)内の暖房を行うものであって、被発酵物を発酵させる発酵槽(1)と、熱媒体を循環させる熱媒体循環装置(2)とを備えている。熱媒体循環装置(2)は、発酵槽(1)内に配管され、被発酵物の内部で熱媒体を介した熱交換を行う熱交換用配管(20)と、発酵槽(1)で熱交換を行った熱媒体を農業用ハウス(9)内に供給して熱交換を行い、農業用ハウス(9)内と発酵槽(1)との間で循環させる循環用配管(25)と、熱交換用配管(20)と循環用配管(25)内部で熱媒体を流動させる送風機(26)を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、かつ、効果的な暖房を実現することができ、しかも、暖房コストを低く抑えることができるハウス栽培用の暖房システムを提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式暖房機2が備えられ、ビニールハウス1を構成する躯体パイプ3…が、内部を熱媒通路とする熱交換器4を形成し、該熱交換器4と蓄熱部5とポンプ6とが、熱媒循環回路7に設けられ、太陽光を受けているときにポンプを駆動すると、太陽熱が蓄熱部5に蓄熱されるようになっている。ヒートポンプ式暖房機2の蒸発器を流通する冷媒と、熱媒循環回路7を循環する熱媒とが熱交換するようになっていて、蓄熱部5に太陽熱が蓄熱された状態でポンプ6とヒートポンプ式暖房機2を駆動すると、蓄熱部5に蓄熱された太陽熱が、ヒートポンプ式暖房機2の熱源として利用されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、温室に適した温度の温水を保管して循環することができる温室用の定温水保管装置を提供する。
【解決手段】バイメタル10の作用により、保温容器6内の温水7の温度が所定の温度より高くなりそうな場合には、保温容器6が加熱容器1から離反するため、保温容器6内の温水7は常に最適の温度が保たれる。従って、保温容器6内の温水7を直接温室9に循環することができる。バイメタル10を利用した簡単な構造で、装置が大掛かりにならない。 (もっと読む)


【課題】温室等の蓄熱方式暖房においてや、自然条件(大気暖房)に近い暖房効果を実現すると共に、二系統熱源の採用も容易に実現できる暖房装置を提供する。
【解決手段】温室A等の暖房対象の建屋内の適宜位置に、コンクリート製U字側溝11を形成し、前記側溝内に蓄熱用砕石12を充填すると共に、前記蓄熱用砕石12内に線状発熱部(第一線状発熱部21:電熱線と第二線状発熱部22:温水パイプ)を配設し、側溝上部をコンクリート製蓋体13で被覆し、選択的なエネルギー供給を実現する。 (もっと読む)


【課題】除湿を行う際に、暖房費の増大を抑制することができるようにする。
【解決手段】除湿用室内機73は、ハウス52内の空気を取り込み、冷たい冷媒(液体)を用いてその空気を冷却し、冷却された空気を、ハウス52内に送風する。除湿用室外機74は、除湿用室内機73からの冷媒(気体)を、内蔵する圧縮機(図示せぬ)を用いて圧縮し、高温にしてから、ファンを回す。ファンを回したことで、取り込まれたハウス52内の空気は、高温になった冷媒(液体)により温められ、温められた空気がハウス52内に送風される。本発明は、作物を栽培するハウス内の温度制御を行うハウス温度制御システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄アスベストを低融点で溶融しかつ溶融物に流動性を持たせる。
【解決手段】 溶融炉1に対して処理対象であるアスベスト3と、溶融物の流動性を高めるガラスフリット4と、溶融温度を低下させる溶融助剤(ソーダ灰、硼砂等)5を添加してアスベストを低温度で溶融させ、溶融炉1から排出された溶融物は冷却固化手段で固化され、破砕手段8で破砕され、例えば道路舗装材、セメントの骨材等のリサイクル材9として利用される。一方溶融炉1から排出された排ガスGは熱交換装置11で熱回収され、温水を植物育成プラント13のヒータ14に供給してプラント内を保温したり、排ガスGの処理ガスG1をCO2 の補給源として同プラント13内に供給する。 (もっと読む)


【課題】構造がシンプルで省エネルギー及び低コストな農業用温室の加温装置を提供する。
【解決手段】筐体1内の上下に設置された貯水タンク2、3の間には空調変換エリア5が備わる。空調変換エリア5内であって、筐体1内の上下に設置された貯水タンク2、3を接続する複数の熱交換パイプ6は、下部の貯水タンク3内に充填された液体が、下部の貯水タンク3内に内蔵されたヒーター4により加温され、その熱が熱交換パイプ6を介して、上部の貯水タンク2へと伝わる。熱交換パイプ6からの放熱作用により暖気が充満する空調変換エリア5内を、外部からの冷気が通過することで、送風口10より温風を排気させる。 (もっと読む)


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