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Fターム[2B051CA16]の内容

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【課題】 本発明は、効率よく種籾消毒作業を行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】 種籾が入った網袋を、温湯消毒槽(22)内に浸けた状態で始端位置から終端位置まで移送し、持ち上げて温湯消毒槽(22)から出した後、下方に降ろして冷水槽(23)内に浸けた状態で始端位置から終端位置まで移送し、持ち上げて冷水槽(23)から出した後、台車(26)の位置へ供給する構成とした温湯消毒装置(19)を設け、台車(26)は、複数のフックにより、消毒された種籾が入った複数の網袋を吊り下げて搬送する構成とし、複数のフックを各段の網袋の間に通風空間が形成されるように上下複数段に配置した育苗施設とした。 (もっと読む)


【課題】種子に水分を付与する際にダメージを与えることなく、発芽・苗立ちを安定させることができる加湿装置を提供する。
【解決手段】断熱容器2内に水11を注入し、断熱容器内に収容された種子等の被加湿物Sに水分を付与する加湿装置1は、断熱容器2の内部に仕切り材10により上空間部7及び下空間部8が形成され、上空間部7に被加湿物が収容されると共に、下空間部8に水11が貯留されるものであり、下空間部8に貯留された水を気化させる加湿フィルタ12と、下空間部8と上空間部7とを連通する通気路9と、循環器としてファン6とを備え、気化された水分を含む加湿空気を、仕切り材10、通気路9、及び加湿フィルタ12を通してファン6で循環させる。 (もっと読む)


【課題】夜冷・冷加温・送風などに伴う搬出入・設置という作業性の悪い作業を省き、その他の作業の作業性を向上し、設定温度、設定時間の厳しい許容誤差を実現し、しかもシステム全体をコンパクトにしてエネルギ損失を抑制し、その結果温度管理を作業性よく経済的に行う超促成栽培システムを提供する。
【解決手段】各々、苗が複数本の列に分けて植えられている培養土を収容した複数個の苗床容器と、これを搭載する支持台と、複数本の苗の列の中間部の、培養土の上に近接して又は培養土の中に設置された第1のヒートパイプと、支持台上に設置された第2のヒートパイプとを含み、第1、第2のヒートパイプは各々、実質的に水平に置かれた同軸の内管と外管を備え、外管と内管の間の空間は真空にされた後、作動液が密封されてなり、第2のヒートパイプはさらに、管壁に複数個の開口を有する第3の管に同軸に収容されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 緑化工事における種子の発芽率は30%から70%程度であり、防災効果や施工コストの点で問題を含んでいる。特に木本類(樹林科)は発芽率・発芽期間等に難点があり、植生工で採用され難いことが自然環境保全上の大きな課題である。林業における苗木生産、農業における苗生産においても発芽率の低い種子があり、経済効率の低さが問題となっている。
【解決手段】 自動給排水機能を有する水槽内に設けられた回転筺体に多数の貫通孔を備えたカートリッジに種子を充填し、水槽に温水を満たし、低速回転で水中加温と水面上で酸素を交互に与え催芽させる。この間に自動給排水機構により水替えを行い、催芽が完了した時点で排水し、回転筺体を高速回転させ脱水し、乾燥フアンにより乾燥させる工程を経て催芽種子を形成する装置である。 (もっと読む)


【課題】 種籾の温湯浸漬処理によっても十分不活化ができないと指摘されていた問題点を解消し、種籾の温湯消毒から催芽の一連の予措工程において、種籾に潜在する細菌および糸状菌を確実に死滅ないしは不活化できるイネの病害防除方法を提供する。
【解決手段】 種籾に潜在している細菌および糸状菌を死滅ないしは不活化させて、イネの栽培時に発生する病害を防除する方法である。種籾を所定温度の温湯に所定時間浸漬する温湯消毒処理により、種籾に潜在している細菌および糸状菌を第一次的に死滅ないしは不活化させる第一次処理と、種籾を所定温度の温湯に所定時間浸漬して種籾を発芽させる催芽処理の温湯に食酢を添加することにより、種籾の催芽処理中に種籾に潜在している細菌および糸状菌を第二次的に死滅ないしは不活化させる第二次処理を行う。 (もっと読む)


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