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Fターム[2B081DD32]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | タイン横回し駆動型強制引起し装置 (478) | タイン案内部材 (17) | 倒伏から起立姿勢への移行案内用 (6)

Fターム[2B081DD32]に分類される特許

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【課題】引起し装置の引起し動作時に引起し爪に過大な負荷が加わらないようにするものでありながら、引起し装置の停止時に引起し装置の間に空間を設けることで、引起し装置の停止時に穀稈の除去作業を円滑に行うことが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】引起し装置13は、上昇側の爪付きチェーン15の内周側に、スプリング19a,19bによって該爪付きチェーン15に向けて付勢される起立ガイドプレート20を備えている。これにより、起立ガイドプレート20は、通常の引起し動作時には、引起し爪16の起立状態を保持し、過大な負荷が掛かる際には、引起し爪16の倒伏を許容するものでありながら、停止時には、起立状態の引起し爪16を倒伏させた際にもこの状態を保持することができ、空間部Sを形成して詰まった穀稈等の除去作業を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】 一対の引起し装置による三条の植立穀稈の引起し処理を行えるものでありながら、引起し穀稈の稈身折れを回避しやすいコンバインを提供する。
【解決手段】 走行機体横方向に並ぶ三つのデバイダ12L,12C,12Rのうちの中間に位置する中デバイダ12Cと一方の外側に位置する第一外デバイダ12Rとの間隔W1を、中デバイダ12Cと他方の外側に位置する第二外デバイダ12Lとの間隔W2よりも大に設定してある。中デバイダ12Cと第一外デバイダ12Rとからの植立穀稈に作用する第一引起し装置30Rにおける引起しケース31の下端31bの地上高さH1を、中デバイダ12Cと第二外デバイダ12Lとからの植立穀稈に作用する第二引起し装置30Lにおける引起しケース33の下端33bの地上高さH2よりも大に設定してある。 (もっと読む)


【課題】 一対の引起し装置による三条の植立穀稈の引起し処理を行えるものでありながら、引起し穀稈の稈身折れを回避しやすいコンバインを提供する。
【解決手段】 走行機体横方向に並ぶ三つのデバイダ12L,12C,12Rのうちの中間に位置する中デバイダ12Cと一方の外側に位置する第一外デバイダ12Rとの間隔W1を、中デバイダ12Cと他方の外側に位置する第二外デバイダ12Lとの間隔W2よりも大に設定してある。中デバイダ12Cと第一外デバイダ12Rとからの植立穀稈に作用する第一引起し装置30Rにおける引起しケース31の引起し経路側端31aと中デバイダ12Cとの走行機体横方向での間隔S1を、中デバイダ12Cと第二外デバイダ12Rとからの植立穀稈に作用する第二引起し装置30Lにおける引起しケース33の引起し経路側端33aと中デバイダ12Cとの走行機体横方向での間隔S2よりも大に設定してある。 (もっと読む)


【課題】 穀粒貯留部に必要容量を備えさせながら、横幅が小であり、かつ安定面で優れた状態に得ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】 左右一対のクローラ走行装置1,1を備えた走行機体と、走行機体の前部の機体左右方向一端側に設けた運転部と、走行機体の機体左右方向他端側に揺動昇降自在に連結された刈取り前処理装置3と、刈取り前処理装置3に機体左右方向に並べて設けた複数の引起し装置30L,30Rと、走行機体に機体左右方向に並べて設けた脱穀装置4と穀粒貯留部5とを備えている。左右一対のクローラ走行装置1,1のうちの穀粒貯留部5に近い側のクローラ走行装置1における接地輪21での左右中心21Cと穀粒貯留部5の機体左右方向外側端5aとの間隔D2を、左右一対のクローラ走行装置1,1のうちの脱穀装置4に近い側のクローラ走行装置1における接地輪21での左右中心21Cと脱穀装置4の機体左右方向外側端4bとの間隔D1よりも、小に設定してある。 (もっと読む)


【課題】 小型の自脱型コンバインにおいて、回り刈り作業および中割り作業を行うことができる引起し構造を備えるものでありながら、中割り作業においても引起しによる作物の折れを回避し、円滑良好に引起して刈取り搬送することができるようにする。
【解決手段】 引起し装置7R,7Lのうちの最も運転部側に位置する引起し装置7Rの下端部に、下方移動してきた引起しチェーン35を横移動径路に巻回案内する第1チェーン案内部材33と、この横移動径路の引起しチェーン35を引起し径路に巻回案内する第2チェーン案内部材34を並列配備し、最も運転部側に位置する引起し装置7Rの下端部おける横回し移動幅aを、他の引起し装置7Lにおける下端部の横回し移動幅bよりも大きく設定し、第2チェーン案内部材34のチェーン巻回曲率を、第1チェーン案内部材33のチェーン巻回曲率、および、他の引起し装置7Lにおける下端部に備えられたチェーン案内部材44のチェーン巻回曲率より大きく設定してある。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部横一方側に運転部を配備するとともに、走行機体の前部横他方側に刈取り部を揺動昇降可能に配備し、刈取り部の前端部にチェーン横回し仕様の引起し装置を複数台並列配置した自脱型コンバインにおいて、回り刈り作業および中割り作業を行うことができる引起し構造を備えるものでありながら、良好な引起し性能を発揮できるようにする。
【解決手段】 引起し装置7R,7Lのうちの最も運転部側に位置する引起し装置7Rにおける下端部の横回し移動幅aを、他の引起し装置7Lにおける下端部の横回し移動幅bよりも大きく設定するとともに、最も運転部側に位置する引起し装置7Rにおける引起しチェーン35の巻回径路上端を、他の引起し装置7Lにおける引起しチェーン45の巻回径路上端より高く設定してある。 (もっと読む)


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