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Fターム[2B094AA12]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 扱部型式 (777) | 一扱室型 (282) | 扱胴重連式 (3)

Fターム[2B094AA12]に分類される特許

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【課題】扱ぎ残しを防止すると共に、脱穀処理後の排藁中に刺さり込んだ穀粒を回収できるものとして、穀粒回収効率を高める
【解決手段】上扱胴軸(13)で軸支した大径扱胴(12)の下側に、下扱胴軸(15)で軸支した小径扱胴(14)を設け、大径扱胴(12)と小径扱胴(14)とが最も近接する間隙部にて、脱穀する穀稈の稈身方向と、大径扱胴(12)及び小径扱胴(14)の接線方向とを略一致させ、後方から見て大径扱胴(12)を反時計回りに、小径扱胴(14)を時計回りに回転駆動する構成とし、大径扱胴(12)と小径扱胴(14)との周速を略同一速度に設定し、大径扱胴(12)と小径扱胴(14)の下側に受網(16)を夫々沿わせて設け、大径扱胴(12)の移送終端部を下側の該小径扱胴(14)の移送終端部よりも後方へ延長して設ける。 (もっと読む)


【課題】4番処理胴からの処理物と排塵処理胴からの処理物を互いに衝突させて分散し、回収効率の向上を図る。
【解決手段】扱室(3)の終端の排塵口(8)よりも後側の位置にささり粒を回収するささり回収室(9)を設け、このささり回収室(9)の内部に扱胴(5)と同一軸芯の4番処理胴(11)を設け、排塵処理胴(18)を内装した排塵処理室(19)を扱室(3)の後側方に設け、4番処理胴(11)の回転方向と排塵処理胴(18)の回転方向を同じ回転方向に設定すると共に、ささり回収室(9)と排塵処理室(19)との互いに対向する側を開放する。 (もっと読む)


【課題】 回転胴の構造を工夫することによって、扱き残しやささりロス等の発生を効果的に抑制しつつ、選別効率の悪化を防止することのできる脱穀装置を実現する。
【解決手段】 扱胴3を、前部扱胴3aと後部扱胴3bとを備えて構成するとともに、後部扱胴3bの回転速度を前部扱胴3aの回転速度よりも高速に設定してある脱穀装置1において、扱室Aの送塵口4の処理物の搬送下手側に回転胴14を備え、回転胴14の外周部にスクリュ羽根23を備えて、この回転胴14により、扱室Aの送塵口4からの処理物が解し処理されながらフィードチェーン2側に搬送されるように構成する。 (もっと読む)


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