説明

Fターム[2B097DA18]の内容

脱穀機要素(排藁、牧草切断) (796) | ディスク型カッタ (112) | 回転刃、掻込体 (62) | 盤面に凹凸のあるもの (4)

Fターム[2B097DA18]に分類される特許

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【課題】掻込み刃軸から外れ難く、掻込み刃軸との接触による摩耗も少ないスクレーパを備える排藁切断装置を提供する。
【解決手段】掻込み刃軸33上にて軸方向に複数の掻込み回転刃44および複数のスターホイル45と、前記切断刃軸34上にて軸方向に前記掻込み回転刃に対応する位置に設けられる複数の切断回転刃とを備える排藁切断装置において、前記掻込み刃軸に回転自在に支持される基端部と、該基端部から延出され、前記掻込み刃軸と軸方向が平行なスクレーパ軸50に回転自在に支持される延出部とを有するスクレーパ60を設け、前記基端部が前記掻込み刃軸に支持されるための開口部および前記延出部が前記スクレーパ軸に支持されるための開口部を長孔により構成し、前記延出部は前側延出部と後側延出部とに分割され、該前側延出部と後側延出部の基端部をスクレーパ軸により枢結した。 (もっと読む)


【課題】掻込み刃軸から外れ難く、掻込み刃軸との接触による摩耗も少ないスクレーパを備える排藁切断装置を提供する。
【解決手段】軸方向が互いに前後平行かつ反対方向へ回転する掻込み刃軸33および切断刃軸34と、前記掻込み刃軸上にて軸方向に適宜間隔毎に設けられる複数の掻込み回転刃44および複数のスターホイル45と、前記切断刃軸上にて軸方向について前記掻込み回転刃に対応する位置に設けられる複数の大径切断回転刃46および小径切断回転刃47とを備える排藁切断装置10において、前記掻込み刃軸33に回転自在に支持される基端部61と、該基端部から延出され前記掻込み刃軸と軸方向が平行なスクレーパ軸50に回転自在に支持される延出部62とを有するスクレーパ60を設け、前記基端部が前記掻込み刃軸に支持されるための開口部63、および前記延出部が前記スクレーパ軸に支持されるための挿通孔62hを、長孔により構成した。 (もっと読む)


【課題】刈刃駆動軸に対する茎稈の巻き付きを防止し易い構造のものでありながら、凹入刃部による茎稈の掻き込み性能を良好に保ち易い構造の茎稈細断装置の切断刃を提供する。
【解決手段】凹入刃部53の前側刃縁fe2と後側刃縁re2との夾角θ1が鋭角で、かつ、前側刃縁fe2と円盤状ディスク5Aの回転円に対する接線sとの夾角θ2よりも後側刃縁re2と円盤状ディスク5Aの回転円に対する接線sとの夾角θ3が大きな角度であるように形成され、鋸刃状刃部52の波形刃縁e1の形状が前傾した波形に形成され、凹入刃部53の前側刃縁fe2はその回転方向前方側の鋸刃状刃部52の波形刃縁e1の延長線に沿って形成され、後側刃縁re2はその回転方向後方側の鋸刃状刃部52の波形刃縁e1の延長線に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】 凹凸刃縁でありながら、盤体を板面方向(板厚を見る方向)から見たとき凹凸が左右に出入してなく凹凸が同一平面上で刃縁形成方向に一直線に並ぶように配されて、カミソリのような切り味でわら屑などを良好に細断できる回転切断刃を提供すること。
【解決手段】 盤体1の略全周縁部に頂部3Aと谷部3Bとが連続した凹凸刃縁3を形成した回転切断刃Hにおいて、この凹凸刃縁3を、盤体1の板面方向(板厚を見る方向)から見て頂部3Aと谷部3Bとが夫々左右に出入した刃縁とせず、頂部3Aと谷部3Bとが同一平面上に位置して盤体1の板面方向(板厚を見る方向)から見て頂部3Aと谷部3Bとが刃縁形成方向に一直線上に配される凹凸刃縁3に形成する。 (もっと読む)


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