説明

Fターム[2B106EA02]の内容

漁撈(漁網) (605) | 網の種類の特定 (135) | 定置網(建網) (33)

Fターム[2B106EA02]の下位に属するFターム

簗(やな)

Fターム[2B106EA02]に分類される特許

1 - 20 / 33


【課題】漁獲量を増大させる海洋生物捕獲篭を提供する。
【解決手段】下部篭12を形成できるように製網された第1網11と、少なくとも上部環3と同心の位置関係で配置される、第1環10と略同一口径の第2環13が装着され、第2環13を除いた部分の上面円錐台8の全体を弛まないように覆うことによって上部篭15が形成できるように製網された第2網14とからなる海洋生物捕獲篭1であって、複数の連結材16により第1環10と第2環13とを連結して第1環10と第2環13とを対置させた、底面円錐台7とその上面上に配置された円錐台17とを含む下部篭12と、上面円錐台8とその底面上に形成された逆向きの円錐台18とを含む上部篭15とによって、360度から海洋生物の侵入を許す幅を有する括れた円筒形状の落し口19が形成された海洋生物捕獲篭1である。 (もっと読む)


【課題】漁網用生分解性樹脂組成物及びこれを利用した漁網の製造方法を提供する。
【解決手段】漁網の製造に使用される生分解性樹脂組成物は脂肪族ポリエステル系樹脂としてのポリブチレンコハク酸エステル樹脂85〜95wt%とポリブチレンアジペートテレフタレート樹脂5〜15wt%との混合樹脂からなる。また、生分解性樹脂組成物を利用した漁網の製造方法は、ポリブチレンコハク酸エステル樹脂85〜95wt%とポリブチレンアジペートテレフタレート樹脂5〜15wt%とをミキサーで混合し、130〜150℃の温度に加熱して、樹脂コンパウンドを製造する。製造された樹脂コンパウンドはペレット形態に押出成形され、シリンダー温度が180〜230℃に設定された紡糸機に投入されて、多段延伸を経て6.0〜7.0の延伸比とされた漁網用網糸を紡糸し、得られた網糸を利用して漁網とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は船団を構成することなく、湖上、沿岸だけでなく沖合から沖の鳥島等の離島まで更には洋上まで実施可能な浮体漁法、浮体生簀、及び浮体構造物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は船団を構成することなく、沖合から鳥島等の離島まで更には洋上までに設置できる浮体構造物から敷設された下方向以外の全方向から魚群或るいは魚が入ることが可能な敷網と、前記浮体構造物に投棄可能に保持された下端部に前記敷網より小さな面積の開口を有すると共に少なくとも側面が全包囲された投網とを具備する浮体漁法及び浮体建造物或いは浮体生簀に関する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、生簀や定置網の箱網、魚の大小選別網のような大型の漁業用網体を安定的に浮沈させる。
【解決手段】繊維を筒状に織った後、エアーの漏洩防止手段としてゴムや樹脂で内張りもしくは内張り、外張りを処理した可撓性のホースと、前記ホースの内部空間に連通するように当該ホースに設けられた高圧空気の給排気口と、前記給排気口に連結された給気・排気手段と、を備え、前記ホースは、内部空間に空気が充填されない状態では扁平状に潰れており、内部空間に空気が充填された状態では円筒状に膨らむように形成されている、漁業用網体の浮沈に用いる浮沈式ホース。 (もっと読む)


【課題】製造コストを下げると共に、材料の浪費を避けることができる箱網の提供。
【解決手段】底面部(33)と、該底面部の周縁全体から延伸して延伸先端側に開口している周面部(34)とを有する箱網であって、複数の網ユニット(31)から無端配列になるものであり、該複数の網ユニットは、同等のサイズで、いずれも、平面に広げられると方形になるものであって、無端配列における配列方向と直交している両側辺で隣接の2の網ユニットの相当の部分と連接していて、合わせて周面部になっている第1の部分(311)と、第1の部分における両側辺と隣接している一辺である底辺(3111)全体から延伸している上、無端配列において、その延伸方向の両側縁で隣接の2の網ユニットの相当の部分と連接していて、合わせて底面部になっている第2の部分(312)と、を備えていることを特徴とする箱網を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来の垣網を比較的簡単な改良によってエチゼンクラゲ等の巨大クラゲの入網を排除し、魚を有効に捕獲すると共に潮流の流れ方向が変化しても有効に機能する定置網の垣網を提供すること。
【構成】 潮流が流れている漁場に設置する定置網において、垣網に沿って端口方向に向かって移動する巨大クラゲが潮流の上流側から下流側に移動する開口を該垣網に設け、上流側から下流側向かう潮流の流速が所定値未満の場合は開口を閉じ、流速が所定値以上の場合に開口を開いて巨大クラゲを下流側に移動可能な開通路を形成するように閉じ網を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広範な水棲汚損生物に対して網羅的に防汚効果を発揮し、特に、イギス等の紅藻類及びヒドロ虫等の腔腸動物に対してより優れた防汚効果を発揮することができる漁網防汚塗料組成物を提供すること。
【解決手段】一般式(I):


(式中、Rは炭素数2〜8の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキレン基又はフェニレン基を示し、Rは炭素数1〜18の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル基を示す)で表されるトリフェニルボラン・アルコキシ基含有アミン錯体化合物、4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−3(2H)イソチアゾリン及び/又はビス(ジメチルジチオカルバモイル)エチレンビスジチオカルバミン酸亜鉛を含有する漁網防汚塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】漁獲用篭において、捕食者であるタコ類と、魚類、被捕食者である甲殻類とを、捕食行為がなされることなく、同一篭での分離捕獲を可能にする。
【解決手段】篭本体12と、篭本体12内の互いにに分離された第1分室13及び第2分室14[14A,14B]と、篭本体12の入口15から内部に向かって開口が狭くなるように設けられ、第1分室13に連通する漏斗状部16[16A,16B]と、漏斗状部16の内側面に、第2分室14に連通するように設けられたスリット部17とを有する。 (もっと読む)


【課題】発光性繊維構造体や発光性漁具において、電磁波に暴露させるなどの特別な処置を講じなくても発光状態を半永久的に持続させることができるようにする。
【解決手段】合成繊維にて構成された繊維構造体であって、この繊維構造体が、応力発光体を40〜80質量%含有する合成樹脂で被覆されている。あるいは、繊維構造体であって、応力発光体を40〜80質量%含有する合成繊維にて構成されている。これらの繊維構造体によって、発光性漁具が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な改良によってエチゼンクラゲ等の巨大クラゲの入網を排除し、魚を有効に捕獲すると共に海流の流れ方向が変化しても有効な定置網を提供すること。
【構成】 海流又は潮流が流れている漁場に設置される定置網において、垣網の上流側から垣網に沿って囲網の端口方向に向かって移動してきた巨大クラゲが該垣網の終端を廻って反対向き、かつ、下流方向に移動するように、前記垣網の終端の回りに、水平断面が略U字形状で、該略U字形状の開口部分が前記垣網の終端を囲むように構成したガイド網を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗膜物性および塗布時の作業性に優れ、かつ、防汚効果を設計通りに長期間発揮する防汚塗料組成物を提供する。
【解決手段】
[A]一般式(I):


(式中、XおよびYは1以上の整数である。RおよびRはポリエーテル基を含有する有機基である。)で表されるポリエーテル変性シリコーンオイル(a−1)の1種または2種以上を含む溶出コントロール剤、
[B]展着樹脂、及び
[C]防汚薬剤を含むことを特徴とする防汚塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】魚網をはじめとする各種の資材や設備に簡易に取り付けることが可能であるとともに、取り付けに用いるロープ等の資材が切断され難く、且つ破損し難いフロートを提供する。
【解決手段】長手方向軸1と平行に形成された貫通孔2を有する本体部3を備え、本体部3の、長手方向軸1と直交する任意の断面における貫通孔2が、断面の端部側に偏在しており、貫通孔2を鉛直方向の下側にして水に浮遊可能なフロート10である。 (もっと読む)


【課題】 エチゼンクラゲ等の巨大クラゲを排除し、魚類を有効に捕獲する定置網を提供することを課題としている。
【構成】 海流が流れている漁場に敷設される定置網において、前記定置網の囲網の登網部と箱網との間に第2囲網を設け、該第2囲網に前記箱網の入口に連通する魚道を設けると共に、該第2囲網内の巨大クラゲを外部に解放し、該第2囲網内の魚類は外部に逃がさないように構成した選択的解放手段を該第2囲網部の下流側に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な改良によってエチゼンクラゲ等の巨大クラゲの入網を排除し、魚を有効に捕獲すると共に海流の流れ方向が変化しても有効な定置網を提供すること。
【構成】 海流が流れている漁場に設置される定置網の垣網において、前記垣網に巨大クラゲが通過する開口を設けると共に、該開口の上流側で端口方向に移動する巨大クラゲを該開口に誘導する入口ガイド網と該開口の下流方向に誘導する出口ガイド網を設け、該入口ガイド網と該出口ガイド網は相補って、該垣網に沿って端口方向に移動する魚に該開口を通して直接に該垣網の反対側の景色が見えないように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり防汚効果を維持できるとともに耐久性に優れ、且つ軽量で低コストの海水中で使用する網の防汚素材を提供すること。
【解決手段】養殖用生簀、定置網などの海水中に長期間浸漬させて使用する網の素材として好適な海中網用防汚素材1である。この海中網用防汚素材1は、合成樹脂からなる線状体2と、銅または銅合金からなり線状体2の表面を覆う金属層3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池を用いることで電力コストを不要にし、夜間や暗闇において浮遊装置を明るく照らし出すことにより、作業性や安全性を高めると共に、夜間に発生する船舶の接触事故を未然に防ぐことができる浮遊視認装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の浮遊視認装置は、中空状に形成されて浮遊体と、該浮遊体内に装着される太陽電池装置と、太陽電池装置により発光する光学媒体とからなる発光体とを備えることを特徴とする。また前記浮遊視認装置を遊泳区域部、養殖海苔棚、魚の養殖網、魚の捕獲網に用いた。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な改良によってエチゼンクラゲ等の巨大クラゲの入網を排除し、魚類を有効に捕獲する定置網を提供することを課題としている。
【構成】 海流が流れている漁場に設置される定置網において、定置網の垣網にエチゼンクラゲ等の巨大クラゲが下流に向かって通過する開口及び開口に巨大クラゲを誘導するガイドを垣網に設けて、垣網に沿って移動してきた巨大クラゲは途中から垣網の下流方向に脱出させて入網を阻止し、魚類のみを捕獲することを特徴としている。開口の幅は巨大クラゲが通過する幅とし、1〜2メートル程度にする。
(もっと読む)


【課題】 エチゼンクラゲ等の巨大クラゲを排除し、魚類を有効に捕獲する定置網を提供することを課題としている。
【構成】 本発明は、海流が流れている漁場に設置される定置網において、前記定置網の囲網部の下流側に巨大クラゲ並びに魚類を溜める第2囲網部を設け、該第2囲網部から分岐して魚類を箱網部又は袋網等に誘導する魚道を設け、該第2囲網部に溜まった巨大クラゲを外部に開放する開口を第2囲網部の下流側に設けたことを特徴とし、魚類と共にエチゼンクラゲ等も一緒に入網させ、第2囲網部に誘導し、魚類とクラゲとの遊泳特性の差異や行動特性の差異を利用し、魚類は定置網本体に進入させ、第2囲網部に溜まったクラゲを外部に放出することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 長期間使用すると、生物付着防止用電極表面での電気抵抗値の増加が起こり、微生物と生物付着防止用電極間での電子移動速度の低下が起こったり、被防汚生物付着防止用電極全体に設定電位を均一に印加することが難しくなったりするといった問題があった。生物付着防止用電極表面に白金を担持させる従来の方法でも、初期の電極表面での電気抵抗値を低くすることは出来るものの、長期間使用すると白金が消耗し電気抵抗値が高くなってしまう。また、白金を用いる従来手法ではコスト面でも大きな問題を抱えていた。
【解決手段】 チタン又はチタン合金よりなる基材の生物付着防止を必要とする部分に導電性チタン酸化物層を介し、金属換算に基づく35〜65モル%の酸化イリジウムと65〜35モル%の酸化タンタルを担持させることにより、電気化学的防汚効果を長期に渡って安定的に得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 特に導電性基材が大面積の場合、導電性基材全体に防汚効果を付与するためには、大容量の出力装置を使用するか導電性基材を分割して制御するしかなかった。同一の導電性基材に複数の比較的容量の小さい出力装置を接続して、安定な制御を為し得る方法がなかったためである。
【解決手段】 本発明は、複数の出力部を持つ電源を同一の導電性基材に接続して電気化学的な制御を行う場合に、複数の出力部のうちから任意に選択された一つの出力部に対して、導電性基材と参照極との間の電位差が所定の値になるよう制御すると共に、この任意に選択された一つの出力部が供給する電流値に対する他の各出力部が供給する電流値が所定の比率となるよう他の各出力部を制御することにより、前記複数の出力部が相互に干渉したりして制御が発散することなく、安定的な制御状態を継続させることを可能にする電気化学的制御方法を実現したものである。 (もっと読む)


1 - 20 / 33