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Fターム[2B121AA06]の内容

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Fターム[2B121AA06]に分類される特許

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【構成】 防汚パネル部材の連結構造10は、複数の防汚パネル部材12を海水と接する構造物の壁面に取り付けて連結部材14,42で連結し、防汚パネル16を形成するものである。防汚パネル部材12どうしを連結部材14,42で連結する際には、複数の防汚パネル部材12を所定の間隔を隔てて配置し、構造物102の壁面にアンカ止めする。そして、隣り合う防汚パネル部材12に跨るように連結部材14を配置し、一方のパネル部材12の連結方向の一方端部、および他方のパネル部材の連結方向の他端部に対して連結部材14を押し当てて、壁面にアンカ止めする。これにより、隣り合う防汚パネル部材12の第1陽極要素22どうしが連結部材14の第2陽極要素32によって電気的に接続される。
【効果】 防汚パネル部材どうしの連結作業が簡単で、かつ防汚パネルの陽極体の通電性を長期間に亘って安定的に確保することが可能である。 (もっと読む)


【構成】 パネル取付部材10は、海水の電気分解によって海生生物の壁面への付着を防止する防汚システム(100)に用いられる。パネル取付部材10は、ステンレス鋼などによって形成されるレール部38および固定具取付部40を含む。レール部38は、板状の第1片42と第1片42の一方側端から立ち上がる第2片44とを有する。また、レール部38の内面側には、絶縁体48が設けられる。このようなパネル取付部材10は、レール部38の内面側に防汚パネル(12)の端部を嵌め込むようにして壁面に固定される。
【効果】 陰極および陰極用導電体として機能できると共に、防汚パネルの端部を固定する端部固定部材としても機能し、防汚パネルの脱落や剥離を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】現行の方法に比べて生態系に対する負の影響が少ない、異なった生物付着性生物の付着・成長を予防するための、塗料に添加される選択された異種物質の混合物を提供すること。
【解決手段】有用な物質の例として、メデトミジンと各種の鉛あるいは亜鉛の調合物、トリルフルアニド、ジクロフルアニド、ジウロンあるいはイルガノール、あるいはより一般的な除草剤(例えばシーナイン(4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−3(2H)−イソチアゾロン)あるいはエコニア(2−(p−クロロフェニル)−3−シアノ−4−ブロモ−5−トリフルオロメチル)との併用が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】岸壁に設けている取水口の前面に、くらげ流入防止網を展張する場合において、くらげ流入防止網が備えている展開ロープを海底側で巻回する案内用滑車を、海底から離れた位置に設置することにより、案内用滑車が汚泥等の中に埋没してしまう事態の発生を回避し、案内用滑車の滑らかな回転によりくらげ流入防止網の海中からの引き上げと、海中への展張を容易に実施することのできる、くらげ流入防止網の展張装置と、このくらげ流入防止網の展張装置を使用した、くらげ流入防止網の展張方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るくらげ流入防止網の展張装置は、岸壁に設けている取水口の前面に、くらげ流入防止網を展張する場合において、くらげ流入防止網が備えている展開ロープを海底側で巻回する案内用滑車を、海底から離れた位置に設置している。 (もっと読む)


【課題】 電源の確保が困難な場所であっても、取水口への魚類の侵入防止効果を高める。
【解決手段】 取水口8の下流側へ魚類が侵入するのを防止する魚類侵入防止装置であって、取水口8の上流側に配設されるとともに、特定の魚類が嫌う色が施され、取水口8に向かって流れる水によって回転可能なプロペラ5と、プロペラ5に連結され、取水口8に向かって流れる水の水位の変化に応じて上下方向に移動可能なフロート2と、を備え、プロペラ5は、フロート2の移動に伴って取水口8に向かって流れる水の水面に対して常時所定の深さに位置する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく、しかも防汚性や機械的強度に優れ、かつ、水中においても優れた耐久性を持続可能な防汚性塗膜を形成することが可能な防汚性塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)固形油脂:1〜20重量%および(B)ポリオール樹脂:80〜99重量%を含有することを特徴とする防汚性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 不快なかゆみばかりではなく日本脳炎やマラリアあるいはペット犬のフィラリアなど、各種の感染症を媒介する蚊を、銅イオンの働きによって、人間が特別な手間をかけることなく、卵および卵から孵化したボウフラの段階において、銅イオンの働きを利用し成長を抑制することで効率よく死滅させ、一掃駆除することが可能なボウフラ駆除容器を提供する。
【解決手段】 逆円錐形状の凹誘導筒(1)の下部に穴の開いた中空管(2)を突設し、その穴の開いた中空管の側面に、水中に銅イオンが発生させることを目的として銅板(5)もしくは銅線(6)を巻き付け、底面部に凸誘導部(3)が形成された貯水容器(4)内に嵌入することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】海底生物を効率よく駆除できる海底生物駆除装置を提供する。
【解決手段】本発明による海底生物駆除装置は、シャフトに取り付けられ、シャフトが回転しても回転しない固定部とシャフトで回転される可動部からなるスイベルジョイントと、スイベルジョイントの固定部に取り付けられる主吸引ホースと、スイベルジョイントの可動部に取り付けられ、吸引した海水を前記スイベルジョイントから主吸引ホースに向けて送り出す複数の分岐吸引ホースと、スイベルジョイントを支え、シャフトによって回転される環状体と、分岐吸引ホースの先端に設けられ、吸込み口を有する吸込み金具と、吸込み金具を可動可能に環状体につなぐ連結金具と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】漁撈時に、効率良くクラゲ破砕作業を行うことができるクラゲ破砕装置を提供する。
【解決手段】クラゲ6を吸込導入するクラゲ流通路8cが形成されたガイド体8a、が設けられた筒状のケーシング8と、該ケーシング8内に設けられ、ガイド体8a側からクラゲ6を吸い込みクラゲ6を破砕するスクリュー部9aが形成された回転自在なスクリュー移送体9と、該スクリュー移送体9を回転駆動するエアモータ10と、を備えるクラゲ破砕装置1であって、スクリュー移送体9の回転軸9bに、ガイド体8aのクラゲ流通路8cの海水に渦流を発生させるための攪拌羽根部9cを設け、ガイド体8aの内周面に破砕突起部材11を、内周面近傍に破砕ワイヤ12を設けた。 (もっと読む)


【課題】在来魚を捕獲せずに外来魚を効率よく捕獲する技術手段を提供する。
【解決手段】
コ字型の網枠に網部を取り付け、外来魚の捕獲体12を構成させ、浮体11の片面に取り付ける。浮体11を水面上に浮かべて捕獲体12を水中に配置すると、浮体11が物陰を形成し、物陰を好む外来魚は浮体11の下方の浮体11付近に集まる。その外来魚が小魚等の餌を捕獲しようとして急に移動すると、網部に頭部が挿入され、抜き出すことができないので、本発明の捕獲装置に捕獲される。 (もっと読む)


【課題】植食性魚類の補食から海藻の生長点を効率よく、かつ、経済的な方法で防御することにより、早期に藻場を造成することができる海藻の食害防止具、及び、海藻の食害防止機能付きコンクリートブロックを提供する。
【解決手段】中心軸部2と、複数本の突起部3とによって構成され、突起部3は、隣接する突起部3同士が中心軸部2の長手軸線C周りに45°〜120°の角度間隔をおいて中心軸部から放射状に突出するように、かつ、中心軸部2の長手軸線Cに対して45°〜135°の範囲で突出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明において解決しようとする課題は、定置網に入った大型クラゲを、その定置網の中の魚を傷めずに、クラゲだけを選り出して、小片に切断処理した状態として網の外に排出するのが、能率よく行える動力駆動の大型クラゲ排出駆除機を得る点にある。
【解決手段】軸流ポンプPの吸込口10側に、前端側に向け次第に拡径する漏斗状の導入筒2を接続し、その導入筒2内の基端側に寄る部位に、前記モータMの出力軸と伝導して回転する切断刃3を配設し、該軸流ポンプPの吐出口11側には、排出ホースHを接続する接続筒部4を装設して排出駆除機本体Aを構成し、その排出駆除機本体Aの外周に、浮子取付枠Bを組み付け、その浮子取付枠Bに浮子Fを取り付け、その浮子Fにより排出駆除機本体Aが水面近くの水中に浮游するように支持せしめる。 (もっと読む)


【課題】 従来の垣網を比較的簡単な改良によってエチゼンクラゲ等の巨大クラゲの入網を排除し、魚を有効に捕獲すると共に潮流の流れ方向が変化しても有効に機能する定置網の垣網を提供すること。
【構成】 潮流が流れている漁場に設置する定置網において、垣網に沿って端口方向に向かって移動する巨大クラゲが潮流の上流側から下流側に移動する開口を該垣網に設け、上流側から下流側向かう潮流の流速が所定値未満の場合は開口を閉じ、流速が所定値以上の場合に開口を開いて巨大クラゲを下流側に移動可能な開通路を形成するように閉じ網を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一つの器具でジャンボタニシの成貝と卵を両方捕獲できるようにする。
【解決手段】 水平なベース部とベース部の両側からアーチ形に立ち上がる側延部とからなるフレームと、ベース部及び側延部から後延してジャンボタニシは透過させない網目を有する袋状のネットと、ベース部から前方に突出するブラシと、側延部の頂部から上延する柄とからなる。 (もっと読む)


【課題】 サンゴの死滅する大きな原因であるオニヒトデやレイシガイダマシのような底生生物からサンゴを守り、サンゴの死滅を食い止める事は緊急に行わなければならない事です。
【解決手段】 オニヒトデやレイシガイダマシ、ウニなどの底生生物は、空気中に露出すると死んだり弱ったりします。このため空気中への露出を嫌います。本発明は、空気滞留帯により底生生物の移動を防止して、サンゴや海藻の生息場所として海中に安全な場所を提供するものです。 (もっと読む)


【課題】 破砕中は作業者の労力を要せずに安全に作業でき、しかも比較的小さい動力で大型のクラゲを破砕できる低コストのクラゲ駆除装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも下部が漏斗状で上面は広く開放され漏斗部分の下端は排出口が開口された回収槽4と、その回収槽4を海面下に沈むように吊下して浮遊させるフロート3と、回収槽4内の排出口上方でクラゲKを破砕してその破砕物を排出口へ送り込む破砕羽根5と、終端又は途中に吸引ポンプ10を備え回収槽4の排出口に接続されて船体9又は地上まで配管される回収管8とで構成し、クラゲKを回収槽4内で破砕羽根5により破砕してその破砕物を回収管8を通じて船体9又は地上へ圧送できるようにした。 (もっと読む)


【課題】微生物皮膜や大型生物の付着が防止できる水生生物付着防止用部材を提供する。
【解決手段】ポリマーと、ポリマー内に分散して固定された金属ヨウ化物の微粒子とを、少なくとも表面に備える水生生物付着防止用部材。 (もっと読む)


【課題】基盤に立設された柱状部上に着生した海藻種苗を核として利用する藻場造成技術において、柱状部上に着生した海藻種苗をウニ類の食害から保護し得る移動規制装置とこれを用いた藻場造成用構造物を提供し、より確実な藻場の造成を図る。
【解決手段】基盤2に立設した円柱状部3の所定高さ位置に支持体4と多数の紐状体5とからなる移動規制装置6が設けられるとともに、この移動規制装置6よりも上方の外周面にはプラスチック製のリング状基体7と一体になった複数の海藻種苗8がリング状基体7を介して高さ方向に間隔をおいて取り付けられている。この場合、多数の紐状体5の下端部が基盤部2の上面にほぼ到達するように、支持体4の取付位置が設定され、ウニ類9の這い上がりを阻止する。移動規制装置6の支持体4の位置を境界とし、その上方の円柱状部外周面が海藻8の育成床として利用される。 (もっと読む)


【課題】 既出願発明の構成が複雑であったので、本願発明は実施を容易にするための改良発明である。
【構成】 海流に乗って遊泳してくる巨大クラゲをガイド網により細断装置入口に誘導し、集めた巨大クラゲを細断する細断装置において、前記細断装置は円筒状の枠体と、前記枠体を海中の適宜の深さで固定する固定手段と、前記枠体内部で該枠体の円筒の中心軸と直交する水平軸の回りを回転自在に回転する回転軸と、前記回転軸に設けた巨大クラゲを細断する切断刃と、前記回転軸を回転駆動する海流の流れエネルギーを利用した水車とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 鳥類・小動物・魚類などに対し、磁力による忌避および排除を目的とする磁場拡大を経済的に実現すること。
【解決手段】 ループ状とした通磁体と永久磁石あるいは電磁石の組合せにより、ループ状通磁体が形成する面積全体に永久磁石あるいは電磁石が保持する磁力の磁場を発生させた。
永久磁石あるいは電磁石に接するループ状通磁体の角度を可変させることによる磁線の変化を可能とした。
さらに、本装置を連結させることにより、目的に応じた広範囲の磁場を形成可能としたことおよび目的に応じた磁石選択を簡易とした。 (もっと読む)


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