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Fターム[2B150BA03]の内容

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Fターム[2B150BA03]に分類される特許

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【課題】本発明は、ラクトフェリンと他の成分との2成分を有効成分とし、それぞれ単独での作用を上回る十分な内臓脂肪分解促進作用を有する脂肪分解促進剤を提供することを目的とする。
【解決手段】ラクトフェリンとホップ抽出物とを有効成分とする脂肪分解促進剤;ホップ抽出物が、ホップ抽出物イソα酸画分、ホップ抽出物β酸画分、及びホップ抽出物キサントフモール画分からなる群より選ばれる1種以上を含む前記脂肪分解促進剤;前記脂肪分解促進剤を含む脂肪分解促進組成物;食品、飼料又は医薬品の形態である、前記脂肪分解促進剤又は前記脂肪分解促進組成物;ラクトフェリンとホップ抽出物とを食品又は飼料に添加して食品又は飼料に脂肪分解促進効果を付与する方法;ホップ抽出物が、ホップ抽出物イソα酸画分、ホップ抽出物β酸画分、ホップ抽出物キサントフモール画分からなる群より選ばれる1種以上を含有する、前記方法。 (もっと読む)


【課題】 繊維質に富む野菜の芯等を固形物(異物)に仕分けることなく、且つ、より低圧でのプレスで異物を分離するための生ごみ等の有機性廃棄物の前処理方法と、当該前処理工程を含む有機性廃棄物からの異物分離方法の提供。
【解決手段】 有機性廃棄物からの異物分離方法は、含水有機性廃棄物中で、セルラーゼ、プロテアーゼ及びアミラーゼからなる群から選択される少なくとも一種の酵素を生成する微生物を、その耐熱温度以下にて4時間以上培養してスラリー状の含水有機性廃棄物を得る工程(I)、得られた含水有機性廃棄物を、一端が閉鎖された円筒状の容器であってその閉鎖部の近傍には当該含水有機性廃棄物の排出孔が形成されている容器に入れる工程(II)、円筒状の容器の開放端から閉鎖部に向かって当該含水有機性廃棄物を押圧する工程(III)及び円筒状の容器内に残った異物を除去する工程(IV)を含む。工程(I)が前処理方法である。 (もっと読む)


【課題】大量に回収された二枚貝の処理費用を削減し、該二枚貝を再資源化するための二枚貝の再資源化方法を提供する。
【解決手段】本二枚貝の再資源化方法は、二枚貝におが屑や木材チップを混合して消臭効果を得るステップS3(消臭ステップ)と、おが屑や木材チップを含む大量の二枚貝を盛土状に放置して有機物を腐敗・分解するステップS4(発酵ステップ)と、おが屑や木材チップを含む大量の二枚貝を洗浄して貝殻以外の異物を除去するステップS5(洗浄ステップ)と、該貝殻を加熱処理するステップS8(熱処理ステップ)とを含むので、大量に回収された二枚貝の処理費用を削減でき、該二枚貝を養鶏用飼料として再資源化することができる。 (もっと読む)


本発明は、イカ内臓から抽出するオリゴペプチド及びその調製方法に関するもので、その特徴はアミノ酸構造フラグメント−ILGGSDPKHYTG−を含み、相対分子量範囲は1400〜5800で、下記の方法により調製して得られることである。スルメイカの内臓を酵素分解した後、分画分子量18000Da限外ろ過膜でろ過し、さらにゲルクロマトグラフィーで分離・精製して、アミノ酸構造フラグメント−ILGGSDPKHYTG−を含むオリゴペプチド物質を得る。その後、ソルビン酸カリウムを加え、均一に撹拌して乾燥させる。また本発明は、上記のイカ内臓から抽出するオリゴペプチド6%〜8%、大豆粕粉末50%〜60%、魚粉3%〜6%、コーンミール27%〜33%及び造粒用でん粉2%〜5%からなる混合物に関するものでもある。この混合物は、海洋魚、エビ、貝類等の海洋水産物養殖飼料のタンパク源として利用することができ、特に海洋水産魚類の飼料タンパク源に適している。この混合物を使用して海洋魚類を養殖すれば、魚類の摂食量を大幅に高め、魚類個体の単位重量を増加させることが可能となる。
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【課題】植物由来乳酸菌から免疫調節能が高く優れたアレルギー抑制効果を有する乳酸菌を分離して、これを乳酸菌の菌株として提供する。また、その乳酸菌の菌株を利用したアレルギー抑制剤を提供する。
【解決手段】ラクトバチルス プランタラム FG4-4(Lactobacillus plantarum FG4-4)(受託番号NITE P-947)。また、ラクトバチルス プランタラム FG4-4(Lactobacillus plantarum FG4-4)(受託番号NITE P-947)の菌体又はその培養物をアレルギー抑制剤の有効成分とする。 (もっと読む)


【課題】食品、栄養補助食品、飼料等に使用できる酸価の高い、また、トランス−トランス型脂肪酸異性体をモル換算で1.0%未満しか含有しない共役リノール酸の製造方法の提供。
【解決手段】ベニバナ油、ヒマワリ油、トウモロコシ油のようなリノール酸エステルを含む組成物をアルコラート触媒で処理して共役リノール酸エステル組成物を生成させた後、アルカリで鹸化し共役脂肪酸組成物を生成させ、その後、緩和酸(mild acid)洗浄により処理して遊離共役脂肪酸組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】獣毛の存在する獣脂粕や肉骨粉等の粉砕効率を向上させ、ペット等に被害を与えないように微細粉まで粉砕可能とする獣脂粕や肉骨粉等の粉砕方法及び粉砕装置を提供する。
【解決手段】ケーシング101内に、円筒壁112に孔やスリットの貫通孔111を多数形成した円筒状のスクリーン11と、該スクリーン内に可動板122を放射状に取付け回転可能に軸支した回転体12とを、配設し、ケーシング101の投入口102から投入された獣脂粕や肉骨粉等の被粉砕物を、回転する可動板122とスクリーン11の貫通孔111との間で粉砕する獣脂粕や肉骨粉等の被粉砕物の粉砕装置1であって、該円筒壁112が、穴径3〜5mmの貫通孔111が形成されたパンチング板で形成されてなり、圧縮エアーをパルス状に導入して該粉砕機10内部に付着した被粉砕物を除去する導入口107を該ケーシング101に設けた獣脂粕や肉骨粉等の被粉砕物の粉砕装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、結晶状態のパラミロンをアモルファス化し、結晶状態のパラミロンよりも有用効果を向上させたアモルファスパラミロンを提供することにある。
【解決手段】ユーグレナ由来のアモルファスパラミロンに関する。
ユーグレナ由来の結晶性パラミロンをアモルファス化することにより得られるアモルファスパラミロンは、X線回折法による結晶性パラミロンの結晶度に対する相対結晶度が20%以下の物質である。 (もっと読む)



【課題】焼酎粕に含まれる成長促進物質やα-トコフェロールを抽出する。
【解決手段】焼酎粕を固液分離して得られる液体部分又はその濃縮液のpHを8.9〜9.1に調整する第1工程と、その後、液体部分又はその濃縮液に対してヘキサン抽出を行う第2工程と、ブトキシブチルアルコール及び/又はα-トコフェロールを含む画分を分離する第3工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、シナアブラギリ(Aleurites fordii)またはコショウノキ(Daphne kiusiana)の抽出物、またはその分画物を有効成分として含む抗ウイルス用組成物に関するもので、より詳細にはシナアブラギリまたはコショウノキの抽出物、またはその分画物は、ナチュラルキラー(NK)細胞で免疫関連サイトカインであるインターフェロン−ガンマ(IFN−γ)の分泌誘導性を通じて強力な抗ウイルス活性を示してウイルス性疾患に卓越した効果があるので、抗ウイルス用組成物に有用に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、約90:10から約50:50の範囲内のカゼインに対するホエータンパク質の割合および乾量基準で少なくとも20%の総タンパク質含有量を有するホエータンパク質製品、およびその調製のための方法に関する。製品は有益なアミノ酸組成を有し、特に運動選手にとって好適である。 (もっと読む)


【課題】イカダモ属に属する微細藻類が含有する油脂類を高効率で取得する手段を提供する。また、その油脂を含有する燃料、さらにはその油脂を原料とする誘導体、具体的には脂肪酸アルキルエステル類の製造方法を提供する。
【解決手段】イカダモ属に属するから油脂類を搾油する方法であって、(a)培養した微細藻類の湿藻体を分離して取得する工程、(b)前記工程(a)で取得した湿藻体を、湿藻体の全質量に対して5質量%から96質量%の水分に調整する工程、及び(c)前記工程(b)の水分調整した藻体から油脂を搾油する工程、を含むことを特徴とするイカダモ属に属する微細藻類から油脂類を搾油する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現在増加し続けているアトピー性皮膚炎を、副作用なく安全に治療もしくは改善できる医薬品、飲食品、スキンケアー用品またはその他製品を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者等はアトピー性皮膚炎を、副作用なく安全に、治療・改善できる方法を探索研究する中で、マイタケ属キノコ(Grifola)の水抽出物、抽出画分、抽出物の主要成分である多糖体・タンパク質複合体が有効であることを知見して本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】血液粘稠度改善作用、抗動脈硬化作用、肥満や便秘改善効果、抗アレルギー効果を発揮させるα−リノレン酸の機能と、動物の腸内に存在する乳酸菌の増殖を促進させる木酢精製液の機能とが相乗的に発揮させられていることをヒト介入試験により確認できるα−リノレン酸強化卵及びその用途を提案する。
【解決手段】産卵鶏用飼料に対して、広葉樹の樹皮を含む木片を200〜380℃で乾留して得られた粗木酢液を3ヶ月以上放置し、上層の軽質油、中間層の木酢液、下層の有害なタール分の三層に分離させた後、中間層の木酢液を分離し、これから3−4ベンツピレンを分離して精製した木酢精製液を0.5〜1.5重量%、エゴマの種子を2.0〜3.0重量%含有させてなる産卵鶏用飼料を、少なくとも5週間以上にわたって経口摂取した産卵鶏が産生したα−リノレン酸強化卵。 (もっと読む)


本発明は、一般に、脂質画分を含有する食品組成物及び飲料組成物の分野に関する。本発明の実施形態は、摂取した製品からの脂肪の取り込みを遅延させる組成物及び使用に関する。例えば、本発明は、脂肪の加水分解を遅延させる特定のプロテオースペプトン画分及びその使用に関する。 (もっと読む)


本発明の態様は、神経変性障害を治療するおよび/または脳の健康を改善するための化合物、その抽出物および組成物、および、それを使用する方法に関する。特定の実施形態において、前記化合物はザクロフラボノイドである。 (もっと読む)


【課題】天然物由来の安全で,温和な効力を有するグルコース吸収抑制剤,及び,該グルコース吸収抑制剤を含有する血糖値上昇予防又は治療薬,或いは,血糖値上昇抑制機能を付与した飲食品,或いはペットフードを提供すること。
【解決手段】
マルチフロリンAを有効成分とするモモの葉またはモモの花をアルコール又は熱水で抽出して得た抽出液を,60%メタノール/ジクロロメタンで分画し,60%メタノール側に抽出される精製画分を採取することにより調製することができる。また,更に,シリカカラム及び/又はODSカラムによるカラムクロマトグラフィーにより精製・分離し,精製画分を採取することにより,更に精製することができる。 (もっと読む)


【課題】塩化コリンなどの第四級アンモニウム化合物又はアミノ酸源で安定化されたケイ酸の、生物学的に利用可能な固体のガレヌス配合物を配合することを目的とする。
【解決手段】本発明は、以下のステップ:i)第四級アンモニウム化合物、又はアミノ酸、又はアミノ酸源、又はそれらの組み合わせ物である安定化剤の存在下に、ケイ素化合物をオルトケイ酸及び/又はそれのオリゴマーへ加水分解することによって、安定化されたケイ酸を形成し;ii)ケイ酸に対する担体の負荷容量以下で、上記安定化されたケイ酸を担体と混合し:及び、iii)それによって得られる混合物を押出して、押出物を形成する、を含むケイ酸含有押出物の製造法;この方法で得られる押出物;動物用飼料、補助飼料、人の食料、及び/又は補助食料の製造のための、並びに医薬又は化粧用製剤の製造のための使用、並びに感染症、爪、皮膚、歯、コラーゲン、結合組織、骨、細胞世代及び変性(老化)プロセスの治療のための使用;及び押出物を含む医薬組成物への使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低価値副産物または廃棄成分を有意な量で含まない高価値産物を生成する、油料種子材料の水性抽出、分別および酵素的処理を提供することである。
【解決手段】油料種子材料を、水性溶媒を使用して最初に溶媒抽出し、水性抽出物を残りの固形物から分離する。該水性抽出物を、フィターゼ富化酵素で処理することによって脱フィチン化する。この脱フィチン化した抽出物を熱処理し、該抽出物中に含まれるタンパクの凝固を誘導し得る。次いで、この沈殿したタンパク質を固体−液体分離によって残りの液体から分離し得る。本発明の方法は、効率的抽出を提供し、同時に、抽出されない材料が反芻動物用のタンパク質−繊維として良好な給餌価値を有するように、そのタンパク質含量を維持する。沈殿したタンパク質の分離後に得られる液体抽出物を、さらに膜濾過によって処理し、高度に有用な産物を生成し得る。 (もっと読む)


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