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Fターム[2B150BE03]の内容

飼料(一般) (17,522) | 機械的加工 (330) | 圧縮 (62)

Fターム[2B150BE03]に分類される特許

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【課題】 有機物の種類によらず分解処理することができ、処理後の生成物が吸湿することがない有機物処理方法及び分解処理装置を提供する。
【解決手段】 有機物を、排気弁が設けられた密閉容器に収納し、排気弁を閉じた状態で密閉容器に加熱水蒸気を導入し、有機物を加圧・加熱しながら攪拌して分解し、
排気弁を開放して、密閉容器内を略常圧にした状態で、密閉容器に乾燥過熱水蒸気を導入して、分解後の有機物を無酸素若しくは、低酸素雰囲気下で加熱しながら攪拌し、有機物に含まれる水分を、気化して排気弁から排出することにより除去する。 (もっと読む)


【課題】 繊維質に富む野菜の芯等を固形物(異物)に仕分けることなく、且つ、より低圧でのプレスで異物を分離するための生ごみ等の有機性廃棄物の前処理方法と、当該前処理工程を含む有機性廃棄物からの異物分離方法の提供。
【解決手段】 有機性廃棄物からの異物分離方法は、含水有機性廃棄物中で、セルラーゼ、プロテアーゼ及びアミラーゼからなる群から選択される少なくとも一種の酵素を生成する微生物を、その耐熱温度以下にて4時間以上培養してスラリー状の含水有機性廃棄物を得る工程(I)、得られた含水有機性廃棄物を、一端が閉鎖された円筒状の容器であってその閉鎖部の近傍には当該含水有機性廃棄物の排出孔が形成されている容器に入れる工程(II)、円筒状の容器の開放端から閉鎖部に向かって当該含水有機性廃棄物を押圧する工程(III)及び円筒状の容器内に残った異物を除去する工程(IV)を含む。工程(I)が前処理方法である。 (もっと読む)


【課題】タンパク質およびデンプンを含む食物または飼料の混合物を処理する方法を提供する。
【解決手段】混合物を処理容器12内に入れて通過させる手順を含み、容器は、一対の細長い、軸方向に回転可能な軸14,16を備える。それぞれの軸は、外側に伸びる複数の混合部材を持ち、両軸の混合部材50,52が軸方向にずれかつ間に入り込んでいて、混合物が容器を通過する間、軸を回転する。混合物の処理手順は、軸の間の回転の速度差が3:1から18:1の範囲で、それぞれ異なる速度で軸を回転し、食物または飼料の混合物を容器内で約100〜212度Fの温度に加熱し、デンプンの糊化の進み具合で測定して少なくとも約50%の蒸解を達成することを含む。 (もっと読む)


【課題】食品生理学的に適切な、天然の飼料用肉に類似の、非常に肉含有量が高くて、食用動物における良好な受容性および魅力的な構造を有する半生の飼料を提供する。
【解決手段】半生の飼料製品は、穀物含有量、穀物製品および結合剤なしで、調理用押出によって製造し、押出機10には、少なくとも以下の材料、すなわち、a)乾燥肉、肉粉、乾燥魚、魚粉のグループの少なくとも1つの要素、b)肉および/または魚、c)a)またはb)によってあるいはa)またはb)と共に投入されない限りでは、必要な場合に、水または蒸気が供給し、材料a),b)およびc)は、共に、材料の生地の少なくとも80重量%とする。 (もっと読む)


【課題】脱脂大豆の抗原性などの抗栄養成分を低減させ、消化性や嗜好性に優れ、かつ安全性の高い脱脂粉乳代替品を提供する。
【解決手段】本発明の飼料原料は、脱脂大豆に糖質溶液を糖質含量7〜24重量%となるように添加して加熱加圧混練処理することにより得られ、抗原性が100U/10mg以下であり、かつ高消化性が中性デタージェント不溶性蛋白として30%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高粘度スラリー中の固形分の平均粒径を基準値以下に調整する高粘度スラリーの粒径調整方法及び芋焼酎粕の濃縮方法を提供すること。
【解決手段】高粘度スラリーを遠心分離機2に導入して、高粘度スラリーの粘性を利用して粒径の大きい固形分を優先的に分離する遠心分離工程と、平均粒径検出器3により、遠心分離処理が施された高粘度スラリー中の固形分の平均粒径を測定する平均粒径検出工程とを有し、平均粒径検出工程における測定値が、あらかじめ設定された基準値を超える場合に、遠心分離処理が施された高粘度スラリーを遠心分離機2に返送するように制御して、高粘度スラリー中の固形分の平均粒径を基準値以下に調整する高粘度スラリーの粒径調整方法、及び、前記高粘度スラリーの粒径調整方法によって、固形分の平均粒径を基準値以下に調整した芋焼酎粕を、多重効用缶15で濃縮する芋焼酎粕の濃縮方法。 (もっと読む)



【課題】クラゲ類が大量発生し漁業に深刻な被害が発生している。クラゲ類は種やその体躯の部位によって若干異なるがその約95%が水分であり,残り5%が蛋白質等である。触手には刺胞毒を持つがビゼンクラゲとその近縁種が食品材料に利用されている。発生量を人為的に制御するのは至難で本発明では経済行為の材料として利用することで積極的に「まびき」し密度を適切に保つことをねらった。
【解決手段】採捕したクラゲを粉砕して液状あるいは細粒状とし凝集剤によってクラゲ起源の蛋白質,灰分等を銜えて凝集させ家畜の飼料,水棲動物の養殖餌料,農作物の肥料,食品及び生理活性物質抽出の各材料として資源化して利用する。 (もっと読む)


【課題】食べやすい粒(噛み砕きやすい粒)のペットフードを提供すること。
【解決手段】本発明に係るペットフードは、エクストルーダ(押出成型機)から排出されたペットフード材料を、当該材料が膨化した後にカットすることにより、断面が露出した軟質な中心部と、当該中心部より硬度が高い周辺部分とを有する構造を採用する。 (もっと読む)


【課題】 生物学的活性物質である酸性もしくは中性アミノ酸を多量に含有する分散型の反芻動物用飼料添加組成物及びその製造方法であって、ルーメンバイパス性を有し、かつ反芻動物の小腸で該生物学的活性物質を高濃度で放出して泌乳牛の乳量生産を促すことができ、飼料に添加した場合でも分級し難い任意の形状とすることができる顆粒と、該顆粒を効率よく連続生産する製造方法を開発すること。
【解決手段】 融点が50℃より高く90℃より低い硬化植物油または硬化動物油から選ばれる少なくとも1種の保護剤、レシチン、水及び酸性もしくは中性アミノ酸を含有する反芻動物用飼料添加組成物、及び、融点が50℃より高く90℃より低い硬化植物油または硬化動物油から選ばれる少なくとも1種の保護剤、レシチン及び酸性もしくは中性アミノ酸よりなる溶融混合物を水中に浸漬し固化することを特徴とする反芻動物用飼料添加組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、動物用飼料または食品を製造する方法において、(i)肉および/または魚エマルションを含むことが好ましい、少なくとも第1の材料流を提供する工程、(ii)少なくとも1種類のゲル形成成分および液体、特に水を含む粘性ゲルを、このゲル形成成分および液体を混合槽中に導入することによって、調製する工程であって、混合槽中に配置されたゲル形成成分への液体の導入が、高圧下で第1のノズルユニットにより行われる工程、(iii)工程(ii)で得られた粘性ゲルを少なくとも1種類の第2の材料流として、または材料流中に提供する工程、(iv)第1と第2の材料流を少なくとも部分的に不完全に混合するための装置内で第1の材料流中の第2の材料流の層流分散を製造し、よって、第2の材料流が、少なくとも0.3mm、好ましくは0.3mmから8mmのサイズを有する液滴の形態で第1の材料流中に分布している工程、(v)第2のノズルユニットを通じて、液滴の形態で、第2の材料流を含有する第1の材料流を引き出す工程、および(vi)液滴の形態で第2の材料流を含有する第1の材料流を固化させる工程を有してなる方法;およびその方法により調製できる動物用飼料または食品に関する。 (もっと読む)


【課題】イカダモ属に属する微細藻類が含有する油脂類を高効率で取得する手段を提供する。また、その油脂を含有する燃料、さらにはその油脂を原料とする誘導体、具体的には脂肪酸アルキルエステル類の製造方法を提供する。
【解決手段】イカダモ属に属するから油脂類を搾油する方法であって、(a)培養した微細藻類の湿藻体を分離して取得する工程、(b)前記工程(a)で取得した湿藻体を、湿藻体の全質量に対して5質量%から96質量%の水分に調整する工程、及び(c)前記工程(b)の水分調整した藻体から油脂を搾油する工程、を含むことを特徴とするイカダモ属に属する微細藻類から油脂類を搾油する方法。 (もっと読む)


【課題】 植物性の食品加工廃棄物の画期的な有効利用法となるとともに、食用可能であり、かつ広い範囲で応用可能な植物体廃棄物製シート状体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 植物体からの搾汁残渣またはその他の廃棄物すなわち搾汁残渣等1と、搾汁残渣等1中の繊維同士を結着させる結着剤2とを混合する混合過程P1と、混合過程P1により得られる混合物3がシート状に形成されるように圧する加圧過程P2とを経て植物体廃棄物製シート状体4を得る。混合過程P1と並行して、あるいはその前において、搾汁残渣等1を均質化処理するための均質化過程PHを設ける。 (もっと読む)


本発明の態様は、神経変性障害を治療するおよび/または脳の健康を改善するための化合物、その抽出物および組成物、および、それを使用する方法に関する。特定の実施形態において、前記化合物はザクロフラボノイドである。 (もっと読む)


本発明は、コンパニオンアニマルに経口で与えられた際に遅い持続放出量のリポ酸またはその塩を送達するペットフード組成物を含む。本発明は、その組成物の製造および使用の方法も含む。 (もっと読む)


本発明は、崩解及び消化効率に優れた養魚用ペレット飼料及びその製造方法に関する。
より詳しくは、本発明は、ペレット飼料を押し出した後、酵素でコーティングすることにより、水では一定期間が過ぎて徐々に分散し、魚類の胃ではす早く崩解するため、消化効率に優れた養魚用ペレット飼料及びその製造方法に関する。

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【課題】この発明の課題は、従来、産業廃棄物として、廃棄・処理されていたりんごジュースの絞り残渣を、動物や魚類の飼料(餌)として再利用するものであり、りんごジュースの絞り残渣を飼料として活用するための製造方法およびその装置を開発・提供することにある。
【解決手段】りんごをジュースに絞った残余の絞り滓である,絞り残渣を、タンク内で、攪拌・圧縮・押圧する工程と、該絞り残渣を一定の太さのチップに成形する工程と、該チップを、高温蒸気で殺菌・落下させる工程と、高温蒸気にて乾燥したチップをスチールベルトコンベアで受け、移動させる工程と、チップをスチールベルトコンベアで搬送しながら、中途に熱風乾燥する工程からなることを特徴とするりんごジュースの絞り残渣を利用した飼料の製造方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】 高い加水分解反応場を提供できる水熱反応を用いて、茶殻などの有機物循環資源に含まれる加水分解性タンニンを分解することにより、既存方法では加水分解性タンニンを多く含むため飼料原料としての価値が低かった物質に高付加価値を付する方法を提供すること。
【解決手段】 加水分解性タンニンを含有する有機物と水分とを共存させた状態で、温度170℃〜260℃、圧力0.4MPa〜30MPa、液固比1:1〜100:1の条件で、5分間〜180分間保持することによりタンニンを加水分解することを特徴とする飼料の製造方法によって解決される。このとき、タンニンは、農産系廃棄物、食品系廃棄物のうちの少なくとも一種を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 稲わらをバイオマス資源として利用可能にする稲わらからなるペレット及びその製造方法並びに家畜飼料を提供する。
【解決手段】 稲わらを所定の長さに切断し、前記所定の長さの稲わらに水を加水し湿潤させ、前記湿潤させた稲わらに所定の圧力を加えてダイスから押し出すことにより稲わらからなるペレットを成型することができる。これにより、輸送時の二酸化炭素の排出の軽減、保管場所の確保が可能となる。
また、稲わらの水分と圧縮成型時の圧力によってペレットの硬度を調整できる。これにより、稲わらの利用目的(用途)に応じたペレットを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】腐敗することなく保存、流通がよく、配合飼料として使いやすい発酵残渣濃縮液を製造できる製法を提供すること。
【解決手段】被処理液である発酵残渣を間隙による圧力差を利用する固液分離装置2を用いて固形分側と液体分側に固液分離し、次いで前記液体分側を蒸発缶3を用いて濃縮する発酵残渣濃縮液の製造方法であって、前記被処理液が透過する間隙の間隔が500μm以下であり、好ましくは、複数の固液分離装置2を直列に配置し、後段の固液分離装置2における被処理液が透過する間隙の間隔が500μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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