説明

Fターム[2B150CC16]の内容

飼料(一般) (17,522) | 醸造・乳業副産物・廃棄物 (227) | 乳業工業廃棄物 (11)

Fターム[2B150CC16]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】食品残渣物を資源として有効利用することで処理に要する費用を低減するとともに、二酸化炭素の排出量を低減させること。
【解決手段】本発明では、おから又は米ぬかに酸化カルシウムを添加した後に澱粉を添加して水酸化カルシウムを含有する粉状体を生成し、この粉状体と脂肪酸を含有する食品残渣物とを混合して脂肪酸カルシウムを含有する飼料を製造することにした。また、本発明では、前記粉状体と食品残渣物を混合した後に澱粉をα化させる温度で加熱することにした。 (もっと読む)


【課題】家畜排せつ物を主材とするイエバエ幼虫用餌において、臭いが軽減され、且つ、イエバエ幼虫が好んで食べるイエバエ虫用餌を提供せんとする。
【解決手段】家畜排せつ物乃至畜産水産廃棄物と、動物の骨を焼成して得られた焼成動物骨粉と、必要に応じて有機廃棄物と、必要に応じて水分調整材とを混合してイエバエ幼虫用餌を調製するようにした。 (もっと読む)


【課題】 消費者および農畜産生産業者から生ずる食品廃棄物を回収し、飼料化・堆肥化して、これを農産物生産者および畜産物生産者に供給して新たな農産物、畜産物の生産に再利用し、これらの飼料・堆肥を利用して生産された農産物、畜産物を消費者に流通、消費させる循環型の廃棄物再利用システムを提供する。
【解決手段】 再生加工業者端末と、生産者端末と、流通業者端末と、消費者端末と、管理センターサーバとが通信ネットワークを介して接続されている。再生加工業者は、食品廃棄物を回収し、飼料化・堆肥化する。生産者は、農産物生産者や畜産物生産者である。消費者は、例えば、スーパーマーケット、デパートなどの大型小売店、食品加工業者、各種食堂、レストランおよび各家庭等である。 (もっと読む)


【課題】 高温高圧水処理を行うことにより、タンパク質を加水分解して良好な液体飼料を得る方法を提供すること。
【解決手段】 タンパク質(特に、有機系廃棄物)と水分とを共存させた状態で、温度150℃〜260℃、圧力4MPa〜30MPa、固液比1:10〜1:100の条件で、30分間〜180分間保持することにより、良好な液体飼料を得ることができる。本発明の方法によれば、水熱反応を用いることで、飼料原料における対象範囲を拡大できる。また、タンパク質として、有機系廃棄物を用いた場合には、不要な有機物を有効にリサイクル処理することが可能となり、環境に優しいシステムを構築することができる。 (もっと読む)


本発明は、液体飼料の分野に関係し、発酵した飼料生成物、それらを調製するための方法並びにそれらの使用に関する。その上、本発明は、更に、動物の液体飼料及び乳酸菌を使用して液体飼料を調製する方法に関する。特に、(a)液体発酵生成物を準備するステップと、(b)発酵すべき飼料生成物を準備するステップと、(c)ステップ(a)及び(b)による生成物を合わせ、接種材料としてステップ(a)の液体発酵生成物を用いてステップ(b)の飼料生成物を発酵させるステップとを含む発酵混合飼料を調製する方法が提供される。
(もっと読む)


【課題】米飯等の高粘度のバイプロが有効利用され且つ乳酸菌が豊富に含まれた発酵リキッド飼料が安全かつ自動的に豚に給餌される。
【解決手段】穀物飼料が所定の混合比で湯温水と混合された穀物溶液を生成し、その穀物溶液がポンプ10によって発酵タンク9へ移送されて乳酸発酵する。そして、水素イオン濃度がアルカリタンク16によってpH=5.5〜6.0に設定され且つ液温がヒータHによって37℃に設定される。なお、pH調整は発酵の1時間の間行われる。そして、所定の時間経過後、発酵飼料はポンプ10によって計量混合タンク4に移送されて所定の混合比率でバイプロと混合されて発酵リキッド飼料となる。そして、発酵リキッド飼料は、システム制御装置20によって各バルブが操作されることにより各餌箱Fに給餌される。この時、システム制御装置20は圧力センサ12および流量センサ13からの信号を監視し、異常の場合はポンプ10を停止する。 (もっと読む)


【課題】 チーズの飼料化および新規仔ウシ用スターターの開発。
【解決手段】 賦形材(マメ科牧草又はイネ科牧草の乾燥物)の細切物又は粉末を、エクストルーダーを用いて、細切チーズに加温、加圧で練り込み、チーズ含有飼料組成物を製造し、そのまま、あるいは、常用される飼料原料と混合して飼料を製造する。また、このチーズ含有飼料組成物は、嗜好性が良く、摂取量を高め、且つ増体量の良好な仔ウシ用スターターとしても利用することができ、仔ウシの生産性を高めるのに有利である。 (もっと読む)


【課題】様々な分野で廃棄物リサイクル方法の取り組みが行われていますが、乳製品製造分野においても同様です。牧場から排出される廃棄乳、発酵乳製造に伴う洗浄乳など、最終処分に困っているのが現状です。したがって、本方法は、これらの課題の解消方法である。
【解決手段】プラント洗浄などから発生する廃棄牛乳に、少量のヨーグルトを混合し、乳酸発酵させる。さらに、形成された物質を乾燥させるとともにミキサーを用いて粉末状にすることで本発明商品が形成され、犬、猫、養殖魚、(その他の動物)などの健康食品として使用する。 (もっと読む)


嗜好促進に有効な量の少なくとも1つのトリポリリン酸塩ならびに肉製品、肉副産物、魚製品、魚副産物、乳製品、乳副産物、微生物タンパク質源、植物性タンパク質、炭水化物、及びアミノ酸の中から選択された少なくとも1つの成分を含む押し出しペットフードのための嗜好促進組成物。開示された嗜好促進組成物を用いたペットフード嗜好性の促進方法及びこれらでコーティングされた押し出しペットフード組成物もまた開示されている。 (もっと読む)


【課題】 食品廃棄物から容器包装等を確実に分別できるとともに、回収された食品廃棄物を最大限に利用することができる、食品廃棄物から肥飼料を製造する方法および肥飼料製造システムを提供する。
【解決手段】 食品廃棄物にそれぞれ付されている商品情報に基づいてその包装形態を判別するとともに、その包装形態に対して最適に構成された容器包装分離装置にその食品廃棄物を移送してその容器包装を分離するから、製造した肥飼料に容器包装の破片が混入することがなく、かつ食品廃棄物に含まれている食品本体を最大限に活用できる。 (もっと読む)


【課題】糖分を含んだ残渣を効率よく乾燥できるようにする。
【解決手段】前段乾燥機構Aの処理板に置かれた残渣を加熱し且つ燃焼ガスGを送出する赤外線ヒータ16と、燃焼ガスGから熱エネルギーを得た適当な温度の熱風Hを後段乾燥機構Bの処理塔に溜めた残渣に送給するミキサ39やファン38とを備え、熱風Hの一部を、前段乾燥機構Aの処理板に置いてある残渣へ送るように構成している。
赤外線ヒータ16により残渣を加熱して脱水する前段工程と、前段工程が済んだ残渣を熱風Hに晒して脱水する後段工程とを同時に行ない、残渣を効率よく乾燥させる。 (もっと読む)


1 - 11 / 11