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Fターム[2B260DB15]の内容

繊維板等の乾式成形 (6,753) | 添加剤、処理剤成分 (154) | 有機 (76) | N含有 (11)

Fターム[2B260DB15]に分類される特許

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【課題】木質板に含有する窒素化合物の分解により発生するアンモニアに起因する化粧単板の変色を抑制することができる木質化粧板を提供する。
【解決手段】アンモニアを発生させる窒素化合物を含有する木質板2の表面に化粧単板4を貼着し着色剤5で塗装した木質化粧板1において、着色剤5は、弱酸性のキレート剤および抗菌剤から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】成形性時の流動性が良好であり、且つ耐水性の高い成形体を形成し得る植物系バイオマス成形材料を提供する。
【解決手段】
本発明に係る植物系バイオマス成形材料は、熱硬化性の主剤樹脂が含浸している植物系バイオマス材料からなる第一の材料、及び前記主剤樹脂と熱硬化反応する化合物及びこの主剤樹脂の熱硬化反応を促進する化合物から選ばれる一種以上の助剤が含浸している植物系バイオマス材料からなる一種以上の第二の材料を含有する。 (もっと読む)


【課題】石油系樹脂を使用しない、又は石油系樹脂の使用量が少なくてすみ、機械強度が高く、電子機器の筐体に好適な植物材料を用いた圧縮成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】まず、植物を粉砕して植物粉砕物を得る。次に、第1の加圧成型工程を実施し、植物粉砕物に圧力を加えて仮成型体とする。次いで、第2の加圧成型工程を実施し、仮成型体を加熱しながら圧力を加え、植物粉砕物由来の接着成分を析出させる。これによおり、機械強度が高く、電子機器の筐体に好適な植物材料を用いた圧縮成型品が得られる。 (もっと読む)


【課題】コスト高の招来を防ぐとともに、確実に表面に柾目模様を構成することが可能な木質様成形品の製造方法および木質様成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】木質様成形品1の材料になるとともに所定の融解点に設定されたベース材料と、木質様成形品1の材料になるとともに前記ベース材料よりも高い融解点に設定された添加材料とを、所定の重量比率で配合し、これらベース材料と添加材料とを混練・溶融して所定形状に成形することにより木質様成形品1を製造することを特徴とする木質様成形品1の製造方法と、この製造方法によって製造される木質様成形品1。ベース材料の融解点に合わせて成形を行うことで、融解点の高い前記添加材料が完全に融解しないまま、木質様成形品1が成形されることになり、添加材料を、ベース材料に対して、このベース材料の成形方向に沿って筋状に表出させることができる。 (もっと読む)



【課題】木質材料の製造方法を提供する。
【解決手段】a)木質パーツを、
a1)アルカリ性バインダー、および
a2)チアクロプリドと
接触させる工程と、
b)工程a)に従い処理した木質パーツを含む木質パーツ床を、加圧下、126℃〜240℃のプレス接触表面温度でプレスする工程と
を含む、木質パーツ含む木質材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安く、リサイクルが可能で、厚みを自由に設定することができる、難燃性を有する木質ボードを提供する。
【解決手段】尿素・メラミン樹脂(接着剤)を用いてチップを成形熱圧した、表層部分11、13及び内層部分12からなる3層構造のパーティクルボードであって、表層部分11、13は、その部分を構成している表層用チップが水分を全く含まないと想定したときの重量の15〜40%の重量のポリリン酸アンモニウムアミド(リン酸窒素系難燃剤)を含有しており、内層部分12は、その部分を構成している内層用チップが水分を全く含まないと想定したときの重量の15〜40%の重量のリン酸アンモニウム(水溶性リン酸窒素系難燃剤)を含有している。 (もっと読む)


木材含有の材料に対してそれぞれ:
A) 木材粒子30〜95質量%;
B) 発泡可能なプラスチック粒子及び既に発泡されたプラスチック粒子からなるグループから選択される、10〜150kg/m3の範囲内の嵩密度を有する充填剤1〜25質量%
C) 結合剤0.1〜50質量%、及び場合により
D) 添加剤を含有し、
その際、前記木材粒子A)の及び充填剤B)の粒子のRosin-Rammler-Sperling-Bennetによるd′値について、次の関係:
粒子A)のd′≦2.5×粒子B)のd′
が通用する、200〜600kg/m3の範囲内の平均密度を有する軽量の木材含有の材料。 (もっと読む)


本発明は、木材チップ、木材材料に対して30〜92.5質量%(前記木材チップは0.4〜0.85g/cm3の平均密度を有する)、充填剤としてのポリスチレン及び/又はスチレン共重合体、木材材料に対して2.5〜20質量%(前記充填剤は10〜100kg/m3の嵩密度を有する)、及び結合剤、木材材料に対して5〜50質量%を有し、前記軽量の木材材料の平均密度は600kg/m3以下である軽量の木材材料に関する。 (もっと読む)


【課題】
防蟻・防虫性能を有する木質繊維板を得る。
【解決手段】
ネオニコチノイド系化合物を接着剤に混合し、木質繊維と混合攪拌し、成形、熱圧することにより、目的の木質繊維板が得られる。木質繊維、ネオニコチノイド系化合物および接着剤の混合割合は、木質繊維100重量部に対し、ネオニコチノイド系化合物0.03〜0.5重量部を含有する接着剤3〜30重量部を用いることが好ましい。さらに防腐・防黴性能を付与するために既存の防腐剤および/または防黴剤を混合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機ポリイソシアネート系接着剤を用いて、リグノセルロース系物質を熱圧成形する時に、ワックス等の外部離型剤を使用しないため、ボード表面の変質がなく、二次加工性に優れたリグノセルロース系物質成形体を提供する。
【解決手段】熱圧着前に、イソホロンジアミンなどの有機アミノ化合物を熱盤下面および/またはリグノセルロース系物質のマット表面に塗布することによりリグノセルロース系物質成形体を製造する。 (もっと読む)


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