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Fターム[2B260DC04]の内容

繊維板等の乾式成形 (6,753) | 添加剤、処理剤 (161) | 界面活性剤 (13)

Fターム[2B260DC04]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は十分な機械的強度を有する木質系複合材を提供することである。
【解決手段】酸変成ポリオレフィン樹脂またはその塩(K)を乳化させてなる水性乳化物である表面処理剤(C)で表面処理されてなる木質系充填材(A)と熱可塑性樹脂(B)から形成された木質系複合材(M)。該(M)は、表面処理剤(C)を含有する水に、木質系充填材(A0)を浸漬処理した後、乾燥することにより得られる表面処理されてなる木質系充填材(A)と熱可塑性樹脂(B)を混練した後、成形して木質系複合材(M)を得る。 (もっと読む)


【課題】タンニン系接着剤の反応性を高め、硬化時間ひいては熱圧成形時間を短縮して生産性を高め、また、従来のタンニン系接着剤に比しより低温でも硬化時間ひいては熱圧成形時間を同等とし、省エネを図ることの可能なタンニン系接着剤、該タンニン系接着剤を用いた実用強度に優れた木質系複合材料を提供する。
【解決手段】タンニン系接着剤を、タンニンまたは変性タンニンと、架橋剤または硬化剤と、弱酸強アルカリ塩とが配合されてなるものとし、木質系複合材料を、複数の木質系成形材料が上記タンニン系接着剤によって互いに接着されているものとする。 (もっと読む)


【課題】ブロック材の製造に適した長繊維で、経時的に起こる硬化が少なく、かつ接着性がよい竹長維管束集合体と、この竹長維管束集合体を用いて、機械的強度に優れたブロック材を提供する。
【解決手段】(1)竹植物の茎部分を圧縮して平面状にする圧縮工程、(2)前記茎部分の表面部分を除去する表皮除去工程、(3)圧力3〜10atm、温度130〜200℃の条件で、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、石灰、界面活性剤から選ばれる一種以上からなる柔軟剤を含む水に浸漬してなる柔軟化工程、(4)圧縮して維管束を分離させる分繊工程、を順次経て製造される。また、ブロック材は、この竹長維管束集合体に熱硬化性樹脂を含浸させ、金型中、加熱下で加圧成型して製造される。 (もっと読む)


【課題】高強度、高耐水性であり、しかも有害な揮発性物質を発生させることがないタンニン系接着剤、該タンニン系接着剤を用いた実用強度に優れた木質系複合材料、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】タンニン系接着剤を、タンニンまたは変性タンニン及び架橋剤または硬化剤に、炭化水素系ワックス、界面活性剤及びレゾール型フェノール樹脂の中から選ばれた少なくとも1種を配合させてなるものとする。木質系複合材料を、複数の木質系成形材料が上記タンニン系接着剤によって互いに接着されているものとする。この木質系複合材料を、木質系成形材料と上記タンニン系接着剤との混和物によって木質マットを形成し、この木質マットに高温水蒸気を浸透させながら木質マットを加熱及び加圧してタンニン系接着剤を硬化させることにより得る。 (もっと読む)


【課題】優れた消臭効果を発揮することのできるコルク製品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コルク製品を構成するコルク基材11の表面には、二酸化チタンからなる光触媒粒子12が付着されている。コルク製品の製造方法は、二酸化チタンからなる光触媒粒子12が分散した水系分散液をコルク基材11に接触させることにより、その光触媒粒子12をコルク基材11に付着させる付着工程を含む。その付着工程に供する水系分散液には、ノニオン性界面活性剤が配合される。 (もっと読む)


本発明は、木材チップ、木材材料に対して30〜92.5質量%(前記木材チップは0.4〜0.85g/cm3の平均密度を有する)、充填剤としてのポリスチレン及び/又はスチレン共重合体、木材材料に対して2.5〜20質量%(前記充填剤は10〜100kg/m3の嵩密度を有する)、及び結合剤、木材材料に対して5〜50質量%を有し、前記軽量の木材材料の平均密度は600kg/m3以下である軽量の木材材料に関する。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドとアセトアルデヒドの双方を効果的に捕捉分解することのできるアルデヒドを捕捉分解する繊維板を提供する。
【解決手段】アルデヒドを捕捉分解する繊維板20は、植物繊維を少なくとも30質量%以上含む木質繊維板1と、繊維板1の両側面の側面内部に浸透固化したカルボジヒドラジド2を少なくとも含むアルデヒド捕捉剤と、からなる繊維板である。アルデヒド捕捉剤は木質繊維板1の一側面の内部にのみ浸透固化されていてもよい。また、木質繊維板以外にも樹脂繊維と植物繊維の混合板を使用することができる。カルボジヒドラジドは、界面活性剤とともに水溶液の状態で木質繊維板等にスプレー塗布等される。 (もっと読む)


【課題】高い強度を有し、かつ高い耐水性を維持する木質ボードおよび木質ボードの製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素系界面活性剤を、接着剤または防水剤であるワックスエマルジョンに添加、もしくは、ワックスエマルジョンの乳化剤として用いるなどにより接着剤混合物中に添加し、木質チップまたは木質ファイバーへ塗布しマット状とした後、加熱加圧成形することによって得られることを特徴とする木質ボードおよびその製造方法。

【表1】
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本発明は、その塊中に、殺バクテリア性、殺菌性、殺虫性および/または難燃性を有する少なくとも1種の活性剤、ならびに少なくとも1種の錯化剤、および/または錯化剤を含む少なくとも1種のポリマーマトリックスを含む、多糖をベースとした固体材料に関する。活性剤は、ホウ素、シリカ、アルミニウム、リン、ヨウ素、これらの誘導体、アルミノシリケート誘導体、およびこれらの混合物からなる群の中から選択される少なくとも1種の化合物からなる。この固体材料は、その向上した安定性、および低減された環境への影響に特徴があり、湿気のような環境ストレスに特別な耐性を有する木材粒子−または木材をベースとした材料を調製することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 曲げ強度等の機械物性に優れた、紙およびパルプから選ばれる1種以上を原料とする成形品製造用活性水素成分を得ること。
【解決手段】 活性水素含有基と特定のビニル重合性官能基を有し、下記(a1)〜(a3)から選ばれる1種以上の活性水素化合物(a)、または(a)とビニル重合性官能基を有しない活性水素化合物(b)を含有する、紙およびパルプから選ばれる1種以上を原料とする成形品製造用活性水素成分を用いる。
(a1)ポリオールの不飽和カルボン酸部分エステルまたは部分不飽和アルキルエーテル
(a2)アミンの不飽和カルボン酸部分アミド化物または部分不飽和アルキル化物
(a3)ポリチオールの不飽和カルボン酸部分チオエステルまたは部分不飽和アルキルチオエーテル (もっと読む)


【課題】 曲げ強度等の機械物性に優れた木質ボードを得ること。
【解決手段】 活性水素含有基と特定のビニル重合性官能基を有し、下記(a1)〜(a3)から選ばれる1種以上の活性水素化合物(a)、または(a)とビニル重合性官能基を有しない活性水素化合物(b)を含有する木質ボード製造用活性水素成分を用いる。
(a1)ポリオールの不飽和カルボン酸部分エステルまたは部分不飽和アルキルエーテル
(a2)アミンの不飽和カルボン酸部分アミド化物または部分不飽和アルキル化物
(a3)ポリチオールの不飽和カルボン酸部分チオエステルまたは部分不飽和アルキルチオエーテル (もっと読む)


【課題】 木質ボードの生産性を向上させることができる木質材料用接着剤、該木質材料用接着剤を用いた木質ボード及び木質ボードの製造方法を提供すること。
【解決手段】 水溶性熱硬化性樹脂、好ましくメラミン樹脂またはユリアメラミン樹脂と界面活性剤、好ましくはノニオン系界面活性剤またはアニオン系界面活性剤とを含有することを特徴とする木質材料用接着剤、該木質材料用接着剤を用いて得られることを特徴とする木質ボード及び該木質材料用接着剤を使用することを特徴とする木質ボードの製造方法。 (もっと読む)


リグノセルロース系製品に耐水性を付与するうえで有用なエマルジョンを提供する。一実施形態では、エマルジョンは不鹸化性ワックス、鹸化ワックス、アルキルフェノール成分、ポリナフタレンスルホン酸の塩などの分散剤/界面活性剤及びカルボキシメチルセルロースを含む。このエマルジョンは分離、凝固することなく温水、場合により沸騰した熱湯に加えることが可能である。エマルジョンの実施形態としては、室温で保存された場合に長期安定性を有し、リグノセルロース系製品の生分解を防止するための防腐殺生物剤を添加する必要がないものである。エマルジョンは室温では流動性を有する液体である。必要に応じて、エマルジョンを防腐剤とともにリグノセルロース系製品に使用して防腐剤の浸出を防止することが可能である。 (もっと読む)


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