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Fターム[2B396LP20]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 穀粒タンク内の搬送装置 (371) | 複数の独立した搬送装置を有するもの (3)

Fターム[2B396LP20]に分類される特許

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【課題】グレンタンクの穀粒を空気搬送手段により排出する構成のため、穀粒の損傷を抑制することができるが、排出効率が低いという課題がある。
【解決手段】グレンタンク3の底部にグレンタンク3内の穀粒を横方向に搬送して排出する穀粒排出装置11を設ける。穀粒排出装置11には排出された穀粒を揚穀する排出用揚穀装置12を接続する。排出用揚穀装置12の上部には、先端の先端排出口が上下および旋回するように排出オーガ13を取付ける。グレンタンク3の側部にはホッパー15を着脱自在に取付ける。ホッパー15の下部にはホッパー15内の穀粒を圧縮空気により搬送する排出用筒部材21を接続する。ホッパー15の側板18には、開閉扉36を有する補助開口部35を設けたコンバインの排出装置。 (もっと読む)


【課題】コンバインは、稲、麦、そば、大豆、小豆等の多種類の穀物を収穫対象にして製造されるが、グレンタンクの穀粒排出装置は、螺旋を利用した穀粒排出オーガーか、又はエアーを利用した穀粒排出装置か、いずれか一方の穀粒排出装置が設けられ、排出装置によって収穫対象とする穀物が限定される課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、コンバインにおいて、排出オーガー2を有するグレンタンク3に、外側板6の一部、又は全部を取り外して、その部位にエアーを利用した穀粒搬送装置7を着脱自由に取り付けができる構成としたコンバインとしている。 (もっと読む)


【課題】 豆類の収穫では、搬送するコンベヤに噛込みを生じたり、グレンタンクの穀圧で搬送抵抗が増大して損傷粒になるために昇降機を装備するが、稲麦を収穫する場合の排出距離が該昇降機では短くなり、排出する方向も制約される課題がある。
【解決手段】 脱穀部に並設したグレンタンクの後方を中心に排出オーガが旋回するコンバインにおいて、グレンタンク1の外側面2に昇降機5を併設し、駆動軸6を回動支点Pにして該グレンタンク1の前方側から後方へ該昇降機5を傾倒させ、排出オーガ10の収納下面11よりも下方に収納するとともに供給口7と穀粒取出し口3を連結する流下樋8が前記穀粒取出し口3から分離するように移動でき、しかも、供給口7からも脱着ができる昇降機の収納装置にしたものである。 (もっと読む)


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