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Fターム[2C034BB01]の内容

輪転機 (1,809) | 湿し水供給装置 (258) | 水元ローラを有するもの (58)

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【課題】オフセット印刷機で、最適な湿し水の供給量は、湿し水を調製する前の水の成分で異なる。本発明は、湿し水を調製する前の水の成分が異なる場合でも、最適な湿し水の供給量を維持する湿し水供給装置の提供。
【解決手段】水供給部1により供給される、水に含まれる成分を水質処理部5で変更し、水質処理部1をバイパスするバイパス経路10と、H液及び水を所定の比率で混合して湿し水を調製する湿し水調製部11を通して湿し水供給部19から印刷機に供給する。湿し水制御部24は、湿し水調製部11に供給される水が水質処理部5を経由して供給されるか、バイパス経路10を経由して供給されるかによって湿し水供給部19から印刷機に供給する湿し水の供給量を変更する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録ローラ上に現像パターンを形成したものを版として用いることで安定した画質を得ること、およびバリアブル印刷ができることを両立した、現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁気記録ローラ101上の磁性粒子が付着していない部分(画像部)にインク151を付着することで、磁性粒子(非画像部)が形成された現像パターンを版として用いることが可能となり、印刷において安定した画質を得ることが可能となる。また、磁気記録ローラ101上の磁性粒子を取り除き、新たな現像パターンに応じた磁気潜像を磁気記録ローラ101上に形成することで、異なる現像パターンを瞬時に形成することができることから、いわゆるバリアブル印刷も容易に実現することが可能となる。 (もっと読む)


【目的】 装置の構成要素をできるだけ少なく抑えるとともに、印刷むらの発生を抑えることができ、さらに適切なインキと水との間の乳化を保つことが可能な給水装置の実現を課題とする。
【構成】 湿し水を溜める水舟6と、その水舟6内で回転して湿し水を付着する水元ローラ2と、この水元ローラ2に接するとともに版胴10に巻きつけられた版に接して版に湿し水を与える水着けローラ1と、水着けローラ1の版に接する位置の前側と後側とに設けられそれぞれ軸方向に揺動する第1および第2の振りローラ3、4と第2の振りローラ4にインキを提供する中継ローラ9を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湿し水供給装置及び方法に関し、インキを刷版表面において確実に所要の乳化状態にすると共に、湿し水による水目の発生を確実に抑制できるようにする。
【解決手段】インキ供給装置に備えられた軸方向に揺動する揺動インキローラ13に対して、離接可能に装備された湿し水供給ローラ24と、湿し水供給ローラ24と揺動インキローラ13とを接触状態と離隔状態とに切り替える第1切替機構と、湿し水供給ローラ24を軸方向へ揺動させる揺動アクチュエータと、両ローラが接触状態の時、湿し水供給ローラ24を揺動アクチュエータから解放し揺動インキローラ13に連れ揺動させ、両ローラが離隔状態の時、揺動アクチュエータにより湿し水供給ローラ24を揺動させる第2切替機構とをそなえるようにする。 (もっと読む)


【課題】隣接するローラ間のスリップを抑制できるようにした、印刷機のローラ装置及び印刷機並びに印刷機の洗浄方法を提供する。
【解決手段】印刷機において、互いに接して回転することにより液状の印刷資材を伝達搬送するための印刷機のローラ装置であって、円筒状の外周面が金属によって形成され、周方向に回転可能な第1ローラ17と、円筒状の外周面が弾性体によって形成され、第1ローラに隣接し、第1ローラ17の回転に従属して周方向に回転可能な第2ローラ18と、をそなえ、第1ローラ17と第2ローラ18との少なくともいずれかの軸方向端部にローラ17,18間のスリップを防止するためのスリップ防止加工部32,35を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】特に、オフセット印刷機で頻繁に行われる再始動時や始動プロセス時に、インキ装置での湿し水の滞留を減少させる、あるいは回避さえする方法、およびその方法を実施するための装置を提供する。
【解決手段】インキ装置18と、版13を保持するための版胴12と、ブランケット胴20と、圧胴21と、湿し装置19とを有する少なくとも1つの印刷ユニット1を備えたオフセット印刷機17を操作するため、および湿し装置19から版胴12への湿し水塗布を制御するための装置および方法において、版13の事前給湿が実行され、ブランケット胴20と圧胴21との間での印圧付加と、オフセット印刷機17を通過する被印刷体の搬送とが開始された後に、印刷ユニット1の版胴12への湿し水供給が少なくとも1回所定の短時間にわたり大幅に削減されることで、事前給湿により生じる余剰湿し水がインキ装置18に長期にわたって滞留しなくなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湿し水を再使用するオフセット印刷において、長期連続印刷または中断後再開印刷時に湿し水が劣化せず、廃棄することなく湿し水を良好な状態で再使用し続けることができる湿し水供給方法を提供すること。
【解決手段】オフセット印刷に用いられる湿し水を再使用する湿し水供給方法であって、印刷ユニットから湿し水を回収する工程と、湿し水を回収する工程で回収した湿し水をろ過し殺菌する工程と、ろ過し殺菌する工程により殺菌された湿し水のみを貯水する工程と、ろ過し殺菌する工程により殺菌された湿し水、湿し水濃縮液、及び水とを混合し湿し水を調製する湿し水供給工程とから成ることを特徴とする湿し水供給方法。 (もっと読む)


【課題】損紙枚数を大幅に削減できる機上現像印刷方法およびそのための印刷装置を提供する。
【解決手段】インキ着けローラ104、105、106、107を複数本有する印刷装置による機上現像印刷のインキ着け工程において、インキ着けローラの少なくとも1本は版面に接触させないことを特徴とする機上現像印刷方法、および、3本以上のインキ着けローラを有し、該インキ着けローラが版面への離接を別個に制御できる2群に分割されているインキ着けローラ離接制御手段114を備えていることを特徴とする印刷装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、印刷装置及び印刷装置に設備される弾性材被覆ローラに関し、軸端近傍でのニップ圧変化を防止できるようにする。
【解決手段】 印刷機における弾性材被覆ローラの弾性材の被覆厚さが、ローラ端部の薄肉部分と、ローラ中央部の厚肉部分と、上記厚さの異なる部分の段差を弾性材の内面側に設け、滑らかに変化するようにした変化部分とで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


オフセット印刷時湿し処理装置であって、湿し水を蓄える主容器(1)と、付設されたポンプ(3)により押送される湿し水を出射ノズル(4)方向に流し主容器(1)内に収容された内容器(5)内に出射させる出射パイプ(2)と、内容器(5)をオフセット印刷機の湿しシステムに連通させる送りパイプ(6)と、その湿し水を主容器(1)に還流させるパイプ(12)と、を備える。出射パイプ(2)に設けたベンチュリデバイス(9)は、出射パイプ(2)の一部であり湿し水が流れる主管路(14)と、主管路(14)に対し斜め方向から連通する少なくとも1本の側方吸気管路(10)と、を有する。
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【課題】少ない本数のローラで、水着けローラへの湿し水の過剰な供給を防止するとともに、水着けローラの表面に形成される水膜の厚さを均一化することができるオフセット印刷機の湿し装置を提供する。
【解決手段】湿し水1を溜める水タンク2と、水タンク2内で回転する水元ローラ3と、版胴22に巻きつけられた版23に接して回転する水着けローラ5と、水元ローラ3と水着けローラ5の両方に接触する状態で回転して水元ローラ3に付着した湿し水を水着けローラ5に移す水移しローラ4とを備えるオフセット印刷機の湿し装置において、水移しローラ4を軸方向に往復運動させる往復運動機構と、水元ローラ3をそのローラ軸と平行な軸心を中心に揺動させて水移しローラ4と接離させる水元ローラ揺動機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】 印刷時における筋ムラの発生を有効に防止することが可能な多色オフセット印刷機を提供することを目的とする。
【解決手段】 湿し水供給装置21a、21b、21c、21dにおける各水着けローラ33a、33b、33c、33dの直径は各々異なる。より具体的には、水着けローラ33aはその外周長がAとなる直径、水着けローラ33bはその外周長がAより大きいBとなる直径、水着けローラ33cはその外周長がBより大きいCとなる直径、また、水着けローラ33dはその外周長がCより大きいDとなる直径となっている。 (もっと読む)


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