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Fターム[2C057BD14]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 静電吸引、磁気吸引式ヘッド (198) | 対向又は背面電極(磁石)の構造 (7)

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分割型 (1)

Fターム[2C057BD14]に分類される特許

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【課題】ノズルの先端部から基材までの距離の変化に関わらず、基材及びノズル周辺の電界強度の変化を抑制する。
【解決手段】帯電した溶液の液滴を基材Kに吐出する液体吐出装置20は、内部直径が0.2〜8[μm]の先端部から前記液滴を吐出するノズル21を有する液体吐出ヘッド26と、ノズル21内の溶液に吐出電圧を印加する吐出電圧印加手段25とを備え、ノズル21の先端部から基材Kまでの距離h[μm]は、500μm以下で、かつ1/h<4×10−4を満たし、基材Kにおける液滴の着弾径の変動率は、5%より小さい。 (もっと読む)


【課題】静電吸引力を適切に制御して微小液滴を好適な状態で吐出可能な静電式液滴吐出機構を提案すること。
【解決手段】静電式液滴吐出機構1は、垂直方向に対して液滴吐出ノズル2を傾斜配置し、その先端開口2aには一定のギャップで、垂直に配置したニードル電極3(接地電極)の先端3aが対峙している。ニードル電極3の先端3aはその上側に水平に配置したガラス基板Wの裏面に点接触している。液滴吐出ノズル2の外周面に形成したノズル側電極2cに高圧パルスを印加すると、先端開口2aとニードル電極3の間に発生する静電吸引力によって、先端開口2aから液体が吸引され微小液滴がガラス基板Wの表面に形成される。液滴吐出ノズル2を傾斜配置し、接地電極としてニードル電極3を使用して電界を集中させるようにしているので静電吸引力の制御が容易になり、微小液滴を適切に形成できる。 (もっと読む)


【課題】インク自由表面に集束超音波を放射してインクを霧化放出することにより記録媒体に付着させて画像を形成するにあたって、所要の状態での微細インクミストの放出を可能とし、印字品質を向上させる。
【解決手段】インク2の自由表面に集束超音波を放射し、その集束点近傍のインクを霧化放出させて記録媒体に付着させることにより画像を形成するにあたって、集束超音波(10)によってインク自由表面に安定振動するメニスカス9を励起させる。さらに、該メニスカスの頂部に集束する超音波ビーム(12)を別に照射することにより、インク液滴の飛散を招くことなく微細インクミスト11を効率的に発生させる。 (もっと読む)


【課題】 静電吸引型インクジェットヘッドにおいて、低電圧でインクをノズル先端に供給し、所要の印字品質をもつ記録印字を行えるようにする。
【解決手段】 エレクトロウェッティング効果を利用してインク液の表面張力を制御することにより、ノズル10内のインクの排出とノズル内へのインクの選択的供給を行い、ノズル先端に供給されたインクを静電吸引して飛翔させて記録印字を行うようにする。また、ノズル内側形状を先端に行くほど細くなるようにして、毛細管力に傾斜を持たせる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録手段により中間転写体上にインクを付与してインク像を形成し、インク像を記録媒体に転写して印刷物を製造する印刷装置において、印刷の高速化に伴って生じる気流によるインクの着弾の乱れやインクミストの飛散を抑制する。
【解決手段】インク像の形成に先立って中間転写体1を帯電させ、インクジェット記録手段5と中間転写体との間に電界を生成することにより、飛翔するインクを中間転写体側に誘引し、高精度な着弾性を確保する。これにより、中間転写体上に正しく微小なインク滴が付着する割合を増加させることができ、浮遊するインクミストの量も低減することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】効果的な物質の放出を可能とする放出装置を提供する。
【解決手段】液体から物質を放出するための放出装置は、使用時に液体を収容する放出セル(2)を有する。セル(2)は、セル内で1以上の面において液体と接触するように配置され、セルの開口において液体のメニスカスのための所定位置を規定する突出部(3)を有する。セル内で、メニスカスの所定位置に対してセルの内側の位置に放出電極(6)が配置される。 (もっと読む)


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