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Fターム[2C057CA07]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 中間調記録 (904) | 濃度の異なるインク滴を用いるもの (64)

Fターム[2C057CA07]に分類される特許

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【課題】或る色の濃インクと淡インクとを用いて、その色の段階的な濃淡印刷を行う印刷装置において、粒状性の向上を図る。
【解決手段】この印刷装置はヘッドと駆動信号生成部とを有する。ヘッドは、インクを吐出するための動作を行う素子を有し、或る色の段階的な濃淡印刷に用いられる濃インク及び淡インクを、形成すべきドットの大きさに基づくドット階調値毎に量を異ならせて吐出する。駆動信号生成部は、前記素子を動作させるための波形部を有する複数種類の駆動信号を生成する。そして、複数種類の駆動信号は、インクを吐出する際の最小ドット階調値に対応する濃インク用の波形部とこの最小ドット階調値に対応する淡インク用の波形部とが異なり、かつ、最大ドット階調値に対応する濃インク用の波形部とこの最大ドット階調値に対応する淡インク用の波形部とが異なっている。 (もっと読む)


【課題】ノズル列の数を減らしたい。
【解決手段】本液体吐出装置は、(1)所定方向に複数のノズルを有し、第1液体を吐出する複数の濃ノズル列と、(2)前記所定方向に複数のノズルを有し、第1液体よりも淡い濃度の第2液体を吐出し、前記濃ノズル列の数よりも少ない数の淡ノズル列と、(3)複数の前記濃ノズル列を用いて、媒体上の画素に濃ドットを形成するとともに、前記濃ノズル列の数よりも少ない数の前記淡ノズル列を用いて、前記濃ドットの形成された画素の数よりも少ない数の画素に淡ドットを形成するコントローラと、を備える。 (もっと読む)


【課題】濃淡インクを用いて印刷を行なうプリンタで、濃度の高いインクと低いインクとを混在させ、印刷の品位を高める。
【解決手段】 入力した階調データから濃度の高いインクの記録率のテーブルを参照して濃ドットを形成するか否かを判断し、形成すると判断した場合には、そのインクのヘッドのピエゾ素子PEを駆動して濃ドットを形成する。他方、濃ドットを形成しない場合には、濃度の低いインクによりドットを形成するか否かを判断し、平均的な記録率が所定の値となるように淡ドットのオン・オフを決定する。このとき、参照するテーブルでは、淡ドットの記録率が最大値となる階調データ以下の領域で濃ドットの形成を開始しているので、淡ドットによる記録から濃ドットによる記録へのつなぎ目における混色が極めてスムースであり、印刷の品質を極めて高くすることができる。なお、シアンインクと記録位置に対応する位置のマゼンタの濃度に応じて、淡ドットの記録率を可変しても良い。 (もっと読む)


【課題】基本色液体と希釈色液体との印刷濃度を共に適正に調整して、色再現範囲の確保と粒状感の抑制とを両立できる印刷装置及び印刷濃度調整方法を提供する。
【解決手段】シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色相を有する色インクC,M,Y,Kと、各色インクを希釈液で希釈した希釈インクC50%,M50%,Y50%,K50%,K25%とを、印刷ヘッドから用紙に噴射する。駆動信号生成回路への供給電圧として補正電圧V1maxを適用することにより、色インクC,M,Y,Kの印刷濃度を、各色の基準濃度d0近くにシフトさせる。補正電圧V1maxの適用により希釈インクの印刷濃度が一緒にシフトする(同図の黒四角印)。補正電圧V1maxのときの希釈インクの印刷濃度を色毎に基準濃度d0に近づけるように希釈割合を補正する(同図の白三角印)。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、ブロンズ現象と色転びの両方を抑制し、高画質なモノクローム写真を出力することが可能な画像処理装置、及び、画像処理方法を提供する。
【解決手段】モノクローム画像を処理する際に、低〜中濃度領域では無彩色インクの色相とは反対成分を有する有彩色インクの多値濃度データを生成し、高濃度領域では無彩色インクの反射光の色相とは反対成分の反射光を有する有彩色インクの多値濃度データを生成する。これにより、全ての濃度領域において色相ずれもブロンズ現象も目立たない高品位なモノクローム画像を出力することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化および大型化を招くことなく、画像表面の光沢を向上させつつ、高品位の画像を記録することができるインクジェット記録装置およびインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】複数のインクの内の最も明度が高いインク(Lgy)の走査毎の記録比率の加重平均が最も大きくなり、かつ、その最も明度が高いインク(Lgy)の記録比率の最大値が他のインク(Y,M,C,K)よりも大きくなるように、第1および第2記録ヘッドから複数のインクを吐出させる。 (もっと読む)


【課題】 同色系の2種類のインクを用いた場合でも記録画像の濃度低下が低減されるような記録装置、および記録方法を提供する。
【解決手段】 2種類の同色系のインクを用いたときに、記録dutyによって光学濃度が高いインクが異なることに着目しており、画像データに基づいて2種類のインクの付与量を決定する。 (もっと読む)


【課題】印刷画像について粒状性の向上を図る。
【解決手段】インクを吐出するための動作を行うピエゾ素子PZTを有し、複数種類のインクを、指定された階調値毎に量を異ならせて吐出するヘッド41と、ピエゾ素子PZTを動作させるための駆動パルスPS1〜PS5を有する駆動信号を生成する駆動信号生成部(原駆動信号生成回路50,プリンタ側コントローラ70,ヘッド制御部HC)とを有する。そして、駆動信号生成部は、駆動パルスがインクの種類によって異なる複数種類の駆動信号を、特定の階調値に対して生成する。 (もっと読む)


【課題】入力された画像データによって求められる彩度に応じて、表現可能な諧調精度を調整可能とし、色の再現性を向上する。
【解決手段】プリンター100を制御することにより調色白画像を透明フィルムに印刷するにあたり調色白画像を制御するPC200のプリンタードライバーPDにおいて、濃度設定パラメーターTに基づいて調色白画像データWIDに基づいて印刷される色の濃度範囲を取得し、色の濃度範囲に対応するドット記録率に対応付けられる階調値数が増加するように、調色白画像データWIDにおけるインク色階調値とドット記録率との対応関係を規定したSMLテーブルT1,T2の階調範囲を調整する。 (もっと読む)


【課題】 光沢紙とマット紙のどちらを用いても、それぞれの記録媒体に適した発色性と光沢性に優れた画像を形成するインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 複数の異なる色材濃度を有する顔料インクセットを用いて記録を行うインクジェット記録装置において、光沢紙には前記インクセットのうち最も色材濃度の高い濃インクを使用しないで記録を行い、マット紙には前記インクセットのうち少なくとも最も色材濃度の高いインクを用いて記録を行う。 (もっと読む)


【課題】濃淡インクを用いて印刷を行なうプリンタで、濃度の高いインクと低いインクとを混在させ、印刷の品位を高める。
【解決手段】入力した階調データから濃度の高いインクの記録率のテーブルを参照して濃ドットを形成するか否かを判断し、形成すると判断した場合には、そのインクのヘッドのピエゾ素子PEを駆動して濃ドットを形成する。他方、濃ドットを形成しない場合には、濃度の低いインクによりドットを形成するか否かを判断し、平均的な記録率が所定の値となるように淡ドットのオン・オフを決定する。このとき、参照するテーブルでは、淡ドットの記録率が最大値となる階調データ以下の領域で濃ドットの形成を開始しているので、淡ドットによる記録から濃ドットによる記録へのつなぎ目における混色が極めてスムースであり、印刷の品質を極めて高くすることができる。なお、シアンインクと記録位置に対応する位置のマゼンタの濃度に応じて、淡ドットの記録率を可変しても良い。 (もっと読む)


【課題】各インク吐出部にて形成される画素の位置を画素ピッチより高い分解能にて調整可能な印刷装置等を実現する。
【解決手段】複数のインク吐出部を備えた移動体を移動させつつ、基準タイミング信号をトリガとして供給される駆動信号に基づいて、前記複数のインク吐出部から各々インクを吐出して媒体に画素を形成する印刷装置において、インク吐出部から吐出したインクにて形成されるべき画素の目標位置と、当該インク吐出部からインクが吐出されて形成される画素の位置とのズレ量に基づいて、前記駆動信号を変更する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの小型化を図りつつ、少数の吐出口列からインクが吐出されたときに生じる気流の影響を小さく抑えること。
【解決手段】シアン、マゼンタ、イエローの3原色のインクの内の1つを吐出する少数の第1の吐出口列と、他の2つを吐出する多数の第2,第3の吐出口列と、の間に、それらのインクと異なる第4のインクを吐出するための第4の吐出口列が位置する。 (もっと読む)


【課題】マスクパターンを用いたマルチパス印字を行う画像形成装置において、パス間のドットの分散性が確保されないため、印字された画質が劣化する。
【解決手段】各パスで印字する印字データを誤差拡散法によって算出する。すでに印字した画素については印字しないように、各パスで行う誤差拡散法に制約を指定する。
印字データを印字する際に、処理対象の画素の印字に使用する前記ノズルのヘッド内における位置を算出して、該位置が該ヘッドの端部に近い画素ほど小さい値を乗算する関数を該画素の画素値に適用する。 (もっと読む)


【課題】マスクパターンを用いたマルチパス印字を行う画像形成装置において、紙送りずれによる画像品質劣化を防止できる画像形成装置の提供。
【解決手段】画像形成装置は、誤差拡散法により画像データを変換して第1の印字データと複数の第2の印字データとを生成する変換手段と、複数の第2の印字データを印字する印字手段とを備える。変換手段は、誤差拡散法によって画像データを第1の印字データに変換する第1の変換を行い、第1の印字データにおける非印字画素を、第2の印字データにおける非印字画素として指定する制約データを生成し、制約データを利用した誤差拡散法によって画像データを複数のパスのいずれかにおいてそれぞれ使用される複数の第2の印字データに変換する第2の変換を行う。 (もっと読む)


【課題】濃淡インクを用いて印刷を行なうプリンタで、濃度の高いインクと低いインクとを混在させ、印刷の品位を高める。
【解決手段】 入力した階調データから濃度の高いインクの記録率のテーブルを参照して濃ドットを形成するか否かを判断し、形成すると判断した場合には、そのインクのヘッドのピエゾ素子PEを駆動して濃ドットを形成する。他方、濃ドットを形成しない場合には、濃度の低いインクによりドットを形成するか否かを判断し、平均的な記録率が所定の値となるように淡ドットのオン・オフを決定する。このとき、参照するテーブルでは、淡ドットの記録率が最大値となる階調データ以下の領域で濃ドットの形成を開始しているので、淡ドットによる記録から濃ドットによる記録へのつなぎ目における混色が極めてスムースであり、印刷の品質を極めて高くすることができる。なお、シアンインクと記録位置に対応する位置のマゼンタの濃度に応じて、淡ドットの記録率を可変しても良い。 (もっと読む)


【課題】 色相の異なる2種類のインクのドットを用いて印刷を行なうプリンタで、異なる色相のドットのオン・オフを適正に決定し、印刷の品位を高める。
【解決手段】 最初に一方の色相(マゼンタ)のインクのドットを形成するか否かを組織的ディザ法により判断し、形成すると判断した場合には、そのインクのヘッドのピエゾ素子PEを駆動してドットを形成し、結果値MRSTを演算する。他方、マゼンタインクのドットを形成しない場合には、結果値MRSTは値0とし、シアンインクの階調データを基に、シアンインクによりドットを形成するか否かを、誤差拡散の手法を用いて判断する。この際、マゼンタインクについての濃度値M(x,y)とその結果値MRSTとの差を、シアンインクの濃度データに反映させる。この結果、マゼンタのドットが打たれた周辺にはシアンのインクのドットは形成されにくくなる。 (もっと読む)


【課題】同色で濃度の異なる複数のインクを用いて記録を行う際にも色調を目視で正確に調整を可能にすることである。
【解決手段】同色で濃度の異なる複数のインクの内、1つの種類のインクを用いて、濃度が段階的に異なる複数のパッチからなる第1のチャートを記録媒体に記録する。次に、第1のチャートから適切な色調のパッチを目視で選択する。さらに、前記記録で用いられたのとは別の種類のインクを用いて、濃度が段階的に異なる複数のパッチからなる第2のチャートと前記選択されたパッチと同じ濃度で参照用画像とを第2のチャートとは別の場所に別の記録媒体に記録する。次に、第2のチャートから適切な色調のパッチを目視で選択する。これら選択されたパッチに基づいて、同色で濃度の異なる複数のインクを用いた画像の記録に対する補正量を決定し、その補正量により画像の記録に用いる濃度データを補正する。 (もっと読む)


【課題】ノズル列の数を減らしたい。
【解決手段】本液体吐出装置は、(1)所定方向に複数のノズルを有し、第1液体を吐出する複数の濃ノズル列と、(2)前記所定方向に複数のノズルを有し、第1液体よりも淡い濃度の第2液体を吐出し、前記濃ノズル列の数よりも少ない数の淡ノズル列と、(3)複数の前記濃ノズル列を用いて、媒体上の画素に濃ドットを形成するとともに、前記濃ノズル列の数よりも少ない数の前記淡ノズル列を用いて、前記濃ドットの形成された画素の数よりも少ない数の画素に淡ドットを形成するコントローラと、を備える。 (もっと読む)


【課題】濃淡インクを用いて印刷を行なうプリンタで、濃度の高いインクと低いインクとを混在させ、印刷の品位を高める。
【解決手段】 入力した階調データから濃度の高いインクの記録率のテーブルを参照して濃ドットを形成するか否かを判断し、形成すると判断した場合には、そのインクのヘッドのピエゾ素子PEを駆動して濃ドットを形成する。他方、濃ドットを形成しない場合には、濃度の低いインクによりドットを形成するか否かを判断し、平均的な記録率が所定の値となるように淡ドットのオン・オフを決定する。このとき、参照するテーブルでは、淡ドットの記録率が最大値となる階調データ以下の領域で濃ドットの形成を開始しているので、淡ドットによる記録から濃ドットによる記録へのつなぎ目における混色が極めてスムースであり、印刷の品質を極めて高くすることができる。なお、シアンインクと記録位置に対応する位置のマゼンタの濃度に応じて、淡ドットの記録率を可変しても良い。 (もっと読む)


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