説明

Fターム[2C350NE01]の内容

ペン・筆 (8,294) | 製造 (148) | 方法 (59)

Fターム[2C350NE01]に分類される特許

1 - 20 / 59



【課題】十分な腐食防止効果を得ることができ、またバインダー金属の偏析を防止するができるボールペン用ボールを提供する。
【解決手段】少なくとも表面に金属皮膜を形成した金属炭化物粉体及び/又は金属酸化物粉体を焼結してボールペン用ボールを得る。また、前記金属皮膜を超臨界流体を用いためっき法及び/又は無電解めっき法で形成する。 (もっと読む)


【課題】マスキングを行わないで、部分的な電解メッキが行え、生産効率の向上が図れる塗布具の提供。
【解決手段】装飾のために、電気的な導通性を有する導電性インクによって軸筒20の表面の上に形成された導電性インク層31と、所定の金属で導電性インク層31の上に形成された金属層32とを備えた装飾パターン30を軸筒20の表面に形成する。シルクスクリーン印刷で導電性インクを印刷することで形成した導電性インク層31の上に、電解メッキで金属層32を形成するので、軸筒20の表面に対してマスキングを行わなくとも、メッキによる金属層32を有する装飾パターン30を軸筒20の表面に部分的に形成できる。よって、メッキを行わない部分をマスキングする作業と、マスキングをはがす作業とが不要となるので、生産効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】内方突出部の相互間の隙間を小さくしたり内方突出部の相互間を密接させたりしても、十分なインキ流出性が得られ、しかも、筆記使用によりボール受け座が摩耗しても、筆記感が低下したりインキ流出性が低下したりすることを抑止できるボールペンチップ及びボールペンチップの製造方法を提供する。
【解決手段】金属製のパイプ2の先端近傍側壁を径方向内方に押圧変形することにより形成した複数の内方突出部4と、パイプ2の先端を径方向内方に押圧変形することにより形成した先端縁部22とによって、ボール3を回転可能に抱持してなるボールペンチップであって、各々の内方突出部4の前面に稜線部41を形成し、前記稜線部41に凹面状のボール受け座42を形成する。 (もっと読む)


【課題】超音波溶着により筒体の端部を密封する場合、製造ばらつきにより、溶着部分の破れや、溶着部分の密封不完全なものが発生するおそれがないインキ補充用容器を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の有底の筒体2の内部にインキを収容し、前記筒体2の開口端部を超音波溶着により密封したシール部3を備えたインキ補充用容器であって、
前記シール部3の肉厚をA、前記シール部3以外の筒体2の肉厚をBとするとき、
0.75×B≦A/2≦0.9×B
の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】加工工程の追加や高い精度を要求せず、ボールペンチップの先端インキ吐出口を被覆したホットメルト剤の固着力を向上させる製造方法。
【解決手段】ボールペンチップの先端インキ吐出口をホットメルト剤で被覆したボールペンの製造方法において、前記ホットメルト剤が、少なくとも熱可塑性樹脂を含有し、溶融したホットメルト剤を前記ボールペンチップの先端インキ吐出口を被覆するように付着させた後、室温程度まで冷却し、その後40℃以上前記熱可塑性樹脂の融点より20℃低い温度以下の温度に再加熱する。 (もっと読む)


【課題】 ホールを抱持するボールホルダーの加工上のゆがみを抑制して、方向性のない均一なインキ吐出ができるパイプ式ボールペンを得る。
【解決手段】 ボールの後退規制部となる内方突出部を形成するピンによる押圧変形加工時に、それよりも前部分のパイプ材に、内外に変形規制ガイドとなるコアピンとカバー部材を配置する。 (もっと読む)


【課題】万年筆のペン先において、ブランド名やペン先のサイズあるいは材質など、ペン先の表面に設ける刻印を線の巾が狭く少量多品種にも対応できるようにする。またさらに、ペン先の表面に対して刻印が見易いものとする。
【解決手段】表面1aに刻印2を有する万年筆のペン先1であって、前記刻印2がレーザー彫刻により設けてあることを特徴とする万年筆のペン先。さらに、前記刻印2の底面2aが梨地であることを特徴とする万年筆のペン先。 (もっと読む)


【課題】インク収容体とその端部に装着される部材との接合に際して、部品点数の増大やコスト増を避けるとともに、部材やインクへの負担をなるべく低減しつつ、接合の確実性を確保する。
【解決手段】内部にインクを収容するインク収容体を備える筆記具であって、前記インク収容体の端部に装着される部材が、レーザー光非透過性の材質で形成されているとともに、前記部材と前記インク収容体とがレーザー光照射により溶着されている。 (もっと読む)


【課題】切削加工によるバリの発生を抑制し、インキ流通が損なわれてしまうことを防止すると共に、加工に際してボールホルダーの外形部に亀裂などが生じ難いボールペンチップの製造方法を提供する。
【解決手段】後孔2側から、切削刃を放射状に配置した切削冶具Dを挿入して、放射状溝5を非貫通状態にまで穿孔した後、ボールホルダー1の前方よりボール抱持室となる大径部を穿孔し、ボール抱持室と放射状溝とを貫通させるボールペンチップの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ボールペンチップ先端に形成した樹脂被膜を取り外して筆記して得られる初期の筆跡が変色していることなく、良好な熱変色機能を示す筆跡を形成可能なボールペンレフィル、出没式ボールペンの製造方法を提供する。
【解決手段】 有色状態から温度が上昇する過程では、消色開始温度tに達すると消色し始め、完全消色温度t以上の温度域で完全に無色状態となり、無色状態から温度が下降する過程では、発色開始温度tに達すると着色し始め、完全発色温度t以下の温度域で完全に着色状態となる可逆熱変色性組成物を含むインキ6を収容したボールペンレフィル1のボールペンチップ2先端を、温度tを超える温度で溶融してなるホットメルト接着剤にボールペンチップ内の可逆熱変色性組成物が消色しない時間内で浸漬して先端にペン先乾燥防止用の樹脂被膜7を固着させるボールペンレフィル、出没式ボールペンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ボール抱持室内に残存する切削油の浮力等によってボールがボール抱持室内から脱落したり、ボール抱持室内にてボールホルダーの径方向に揺動し、その状態にて後工程であるボール受座にボールと同等の曲率形状の曲面を形成する工程や、先端開口部の縮径加工を経てしまうため、ボールの中心と、ボールホルダーの中心がずれて、ボール抱持室とボール外表面との隙間がばらついてしまい、筆跡の濃淡が発生してしまう、所謂方向性不良が発生してしまうことを防止する。
【解決手段】ボールホルダーを切削油による洗浄した後、ボールを設置する前に、ボールホルダー(2)内部に高圧空気を通過させてボールペンチップ内部の切削油を除去し、その後ボール抱持室内にボールを挿入して、ボール抱持室(3)の先端側外表面部をボール側に向かって倒しこみ、ボール抱持室先端の開口部の内径を縮径加工して、ボールを抱持させる。 (もっと読む)


【課題】筆記時にボール後面への十分なインキ供給を行うことができ、筆記時、筆跡のカスレや途切れが生じることがなく、潤沢なインキ流出が可能なパイプ式ボールペンチップの製造方法を提供する。
【解決手段】金属製筒体2の先端近傍の内周面にボール受け座用の複数の内方突出部23を形成するボール受け座形成工程と、その後、ボール3を挿入し、金属製筒体2の先端の先細状のエッジ部21を内方に円周状に折り曲げるカシメ工程と、その後、ボール3をハンマー4で後方に押圧し、ボール3を各々の内方突出部23の前面に押し付けることにより、筆記時のカシメ部22内面とボール3との前後方向の隙間を確保するハンマーリング工程とからなる。ハンマーリング工程の前に、予め各々の内方突出部23の前面に仮の突起23aを形成し、ハンマーリング工程で、仮の突起23aをボール3で押し潰す。 (もっと読む)


【課題】筆記時にボール後面への十分なインキ供給を行うことができ、筆記時、筆跡のカスレや途切れが生じることがなく、潤沢なインキ流出が可能なパイプ式ボールペンチップの製造方法を提供する。
【解決手段】金属製筒体2の先端近傍の内周面にボール受け座用の複数の内方突出部23を形成するボール受け座形成工程と、その後、ボール3を挿入し、金属製筒体2の先端の先細状のエッジ部21を内方に円周状に折り曲げるカシメ工程と、その後、ボール3をハンマー4で後方に押圧し、ボール3を各々の内方突出部23の前面に押し付けることにより、筆記時のカシメ部22内面とボール3との前後方向の隙間を確保するハンマーリング工程とからなる。ハンマーリング工程の前に、予め各々の内方突出部23の前面に径方向に延びる溝23aを形成し、ハンマーリング工程の後に、前記溝23aを完全には潰さず存在させる。 (もっと読む)


【課題】ボール受け座の中心部に大きなインキ流通孔を確保でき、しかも、ロッド部の先端が鋭利な状態になっていても、ロッド部の先端が内方突出部の後側表面に引っ掛かることを回避でき、さらに、筆記時にロッド部が内方突出部の相互間に入り込みボールの円滑な回転を阻害することを抑止できるボールペンを提供する。
【解決手段】金属製筒体よりなるチップ本体3の先端に内向きの先端縁部4を設ける。先端縁部4の後方のチップ本体3内面に内方への押圧変形によりボール受け座用の複数の内方突出部5を設ける。先端縁部4と内方突出部5との間にボール6を回転可能に抱持する。内方突出部5の相互間に中心部から径方向外方に延び且つ軸方向に貫通するインキ流通間隙53を形成する。各々の内方突出部5の径方向の頂部に軸方向に延びる凹溝51を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チップ部材の先端部の直径を簡便に縮小させることができるため作業性および生産性を向上させることが可能であるニードル型ボールペンチップ用縮管ツールを提供する。
【解決手段】本発明のニードル型ボールペンチップ用縮管ツールは、棒状からなる本体と、本体の一側の部分に中心軸線上に沿って形成され、一端部分にチップ部材製造用パイプの一端部分が圧入されることによって直径が縮小されるように縮管が行われる成型孔とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】放射状溝を形成する際の切削加工による、バリの発生や、材料の部分的脱落がなく、ボールを付勢するコイルスプリングなどのセット不良が発生しにくいボールペンチップの製造方法を提供する。
【解決手段】筆記部材としてのボールを先端開口部より一部突出して抱持するボールホルダーの内孔として、ボール抱持室となる前方の大径部を形成し、この大径部側から、切削刃を放射状に配置した切削冶具を挿入して、大径部の底部となるボール受座部に放射状溝を非貫通状態にまで穿孔した後、ボールホルダーの後方より前記ボール受座部の裏側から後孔を穿孔し、後孔と放射状溝とを貫通させる。 (もっと読む)


【課題】 凹部加工により放射状溝が狭幅化、及び、放射状の溝部を形成するための切削力でのボール抱持室の横断面形状の変形によるインキ吐出不良を防止する。
【解決手段】 放射状溝を形成した後に、この放射状溝の間に衝撃力を付与することによって、放射状溝のボール抱持室に対する開口部の幅を広げた後、ボールに衝撃力を付与して前記段部にボールの形状を転写した凹部を形成する。 (もっと読む)


【課題】筆記ボールによる剪断でペン先への供給量が確保されるインクを採用しても、掠れの発生を充分に防止でき、かつ、滑らかな書き味を得られるボールペンチップ、ボールペンリフィル、ボールペン及びボールペンチップの製造方法の提供。
【解決手段】ボールハウス31の底部に、インク誘導孔36に向かって次第に窄んでいく三角錐状の凹部42を設け、凹部42に形成される谷部44をインク溜め及びインク流路に利用する。この谷部44は、長さ、幅及び深さが充分確保されるので、インクの貯留量及びインクの供給量を増大でき、主に筆記ボール2Aによる剪断でペン先に供給されるインクを採用しても、ペン先へのインクの供給が途切れることがなくなり、インク掠れの発生を充分に防止し、かつ、筆記ボールと受座面との摩擦を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ボールペンチップの加工形成を容易に行うことが出来、かつ、従来のボールペンチップの性能を向上させることができるボールペンチップの製造方法を提供することにある。
【解決手段】ボールペンチップ1の製造方法において、全質量中クロムを16質量%〜19質量%未満含有したフェライト系ステンレス鋼製の線材又はパイプに、切削加工及び/又は塑性加工を行い、ボール抱持室3、ボール座7、放射状溝5、インキ通路孔4、を備えてチップ本体1aを形成し、次いで、当該チップ本体1aを450℃〜500℃で所定時間熱処理した後、ボール抱持室3にボール2を挿入し、ボール抱持室3の先端周縁を内側にかしめる。 (もっと読む)


1 - 20 / 59