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Fターム[2C353FE01]の内容

Fターム[2C353FE01]に分類される特許

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【課題】ローコストにして体裁を整えることができ、かつ人目を引くような加飾手段を備えた筆記具を提供すること。
【解決手段】先軸1に形成された鍔部1aを基準にして加飾シール16が、先軸1の表面に巻き付けられるようにして貼着され、貼着された加飾シール16を覆うようにして、透明な樹脂素材によりリング状に形成された透明リング15が装着される。さらに先軸1に貼着された前記加飾シール16の軸方向の前端部を覆うようにして、グリップ部材14が装着される。加飾シール16はグリップ部材14にオーバーラップされることで、透明リング15を介して特定な印刷がなされた加飾シール16を全面にわたって視認することができ、これにより体裁の整った加飾手段を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ノック操作を行う場合に、筆記状態における軸筒の握りの姿勢を大きく変えることなくノック操作を行うことが可能なノック式筆記具を提供すること。
【解決手段】軸筒の後端部に突出し、ノック操作により筆記芯を軸筒の前端部側より繰り出すノックカバー34と、前記ノックカバーと一部品で構成され、軸筒の側面より突出して前記ノックカバー34と共に軸方向に移動可能な突起部34aとが具備され、前記突起部34aが前記ノックカバー34の後端部よりも軸方向の前端部側に位置して構成されている。また、前記ノックカバー34と前記突起部34aとは、当該ノックカバーおよび突起部の幅よりも小さな幅の連結頸部34bを介して一体に形成され、軸筒の後端部から前方に向かって直線状に形成された切欠き溝18b内を前記連結頸部34bが移動可能となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】軸筒を持ち替えることなく芯の繰り出し操作ができるシャープペンシルにおいて、軸筒の強度を保ち、また、製品組立における部品間の位置決めや部品の嵌め込みといった複雑な作業を軽減し、組立ミスの減少と作業時間の短縮を実現すると共に、芯の繰り出し操作の際には、芯折れの発生を極力防止したシャープペンシルを提供する。
【解決手段】芯10の前進は許容するが芯の後退を阻止するチャック体1及び、そのチャック体を内包固定した軸筒8であって、そのチャック体の前方に、芯戻り止め9及び芯を繰り出す孔11を備えた先部材12を配し、その先部材に結合され軸筒に対して前後移動自在にスライド体13を軸筒内に配すると共に、そのスライド体を前記軸筒に対し前方、もしくは、後方に付勢したシャープペンシル。 (もっと読む)


【課題】複合筆記具用の固形芯繰出体を細径に構成できるとともに、ガイド筒9内で固形芯10が折れた場合でも、固形芯10をガイド筒9により確実に保持する複合筆記具用の固形芯繰出体に適用できる。
【解決手段】チャック1とチャック1を長手方向後方に付勢するスプリング5とを有するチャックユニットにガイド筒9を連結する。このガイド筒9内に固形芯10を内蔵し、チャック1の前進動作により押棒8を繰り出す。この押棒8の前進とともに固形芯10を繰り出す固形芯繰出体であって、ガイド筒9の前部に固形芯10を適度の力で保持する係合部9Bを形成するとともに、押棒8の前端に前膨出部8Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】薄肉の金属パイプからなる第二軸筒部材3の表面に変形を生じさせることなく、容易に第一軸筒部材2の圧入部2dを第二軸筒部材3の内面3aに圧入して嵌着させることができる筆記具の軸筒製造方法およびその製造方法により製造してなる筆記具の軸筒を得ることである。
【解決手段】第一軸筒部材2の圧入部2aの外側面に少なくとも捲き始めを同一円周上とする三条以上の多条螺子2cである螺子山21,22,23を形成し、第一軸筒部材2の圧入部2aを第二軸筒部材3の内面3aへ圧入する際に、螺子山の各先端部21s,22s,23sを同時に第二軸筒部材3の前端面3bに当接させた上で第一軸筒部材2の圧入部2aを第二軸筒部材3の内面3aに進入させる。 (もっと読む)


【課題】 ノック部材の設計やデザインの自由度が拡がり、かつ、ノック部材の抜け落ちを防止できる構造のサイドノック式筆記具を提供する。
【解決手段】 軸筒1の窓孔5から突出する操作部3−1を備え、軸筒1内の筆記体の繰出し手段2を作動させるノック部材3が配置され、このノック部材3が軸筒1の中心方向に押圧され回動すると、その一端が、繰出し手段2に設けられた傾斜面9上をスライドし、繰出し手段2を繰出し方向に前進させるサイドノック式筆記具である。ノック部材3には、ノック部材の本体4から延出し、傾斜面9上をスライドする当接部8を設けた。 (もっと読む)


【課題】自由度が高い筆記具を提供すること。
【解決手段】筆記具1は、その先端で紙葉類に筆記を行う筆記体11と、その先端が先細形状の筒状に形成され、その内部に筆記体を収納するとともに、その先端に前記筆記部を支持する孔部52、及び、その一部を形成する異なる径で二重に設けられた円筒状部材21,22を有し、内側の前記円筒状部材21を外側の前記円筒状部材22から視認可能に形成された外郭部材10と、筆記体11の先端を外郭部材10から出没させる駆動機構12と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】頭冠12の挿入部で重量体11や芯タンク3の主要部分を覆うとともに、頭冠12の挿入部に模様や表示あるいは着色等の加飾を行って、外観を向上させる振出式シャープペンシルに適用できる。
【解決手段】重量体11の慣性力によりチャック1を前進させて芯9を繰り出す振出式シャープペンシルにおいて、透明性を有する軸筒7と、軸筒に取り付けられる頭冠12と、頭冠12内に摺動可能に内蔵される押圧部材16と、頭冠12と押圧部材16の間に取り付けられ押圧部材16を長手方向後方に付勢するリターンスプリング14と、チャック1に連結されかつ押圧部材16の押圧面と当接可能な芯タンク3を有する。この芯タンク3の外面と頭冠12の内面との間に位置し長手方向に摺動可能に重量体11を設け、重量体11と頭冠12の内段を当接可能に構成するとともに、軸筒7内に挿入される頭冠12の挿入部が軸筒7の全長の半分以上に構成する。 (もっと読む)


【課題】クリップを有しない筆記具であって、低重心で机上等から落としにくく、デザインの自由度を確保できる転がり防止筆記具を提供する。
【解決手段】ボールペン、シャープペンシル、マーカー等、円筒形の軸筒に複数の筆記具用部材を搭載したクリップを有しない筆記具であって、該筆記具の重心が、筆記状態にない筆記具全長の略中心で、かつ、軸筒の軸心より偏った位置に位置しており、該軸筒の内面には、軸長手方向に、錘が固定して配備されていることを特徴とする筆記具である。 (もっと読む)


【課題】 従来、軸筒と先部材を別体とし、その先部材を芯繰り出し機構を有する中軸セットに固定した構造が知られている。従来技術においては、中軸セットの中子の外周部に先部材を配置する構成となっている。このため、先部材の肉厚分は、軸筒内に配置するシャープペンシルユニットの外径が太くなり、ひいては、軸筒の外径も太くならざるをなかった。このため、デザイン上の制約が発生していた。
【解決手段】 軸筒内に、芯の把持・開放を行うチャック体を含むシャープペンシルユニットが配置されたシャープペンシルであって、前記シャープペンシルユニットを先部材と、中子を有する中軸セットとから構成し、前記先部材と前記中軸セットの中子とを当接させたことを特徴とするシャープペンシル。 (もっと読む)


【課題】携帯状態から先部材8を突出して筆記状態にした時に、常に使用者が設定した長さだけ芯6が突出する出没式シャープペンシルに適用できる。
【解決手段】内軸7内に内蔵されたチャック1をチャックスプリング5により長手方向後方に付勢し、このチャック1と芯タンク2が長手方向に連動して移動可能に構成する。前記内軸7をチャックスプリング5より強い取付荷重のリターンスプリング19により長手方向後方に付勢する。そして、内軸7の前部に設けた先部材8が先軸10内に没入した時、芯タンク2の後退が規制されてチャック1が拡開し芯6を解放する。更に、軸筒の前部に長手方向に適宜移動可能に先軸10を設け、先軸10を前後に移動させて、先部材8が軸筒内に没入した時の先部材8の先端から先軸10の先端までの距離を調整可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】軸筒9の透明部9D及び芯タンクの透明部を通して芯タンク内の芯8が容易に目視できるノック式シャープペンシルに適用できる。
【解決手段】チャック4を前進させることにより芯8を繰り出すノック式シャープペンシルであって、チャック4に連結される芯タンクに透明部を形成する。この透明部の内径を芯タンクの芯収納室の内径より太径に構成する。更に、軸筒9に透明部9Dを形成して、軸筒9の透明部9Dを通して芯タンクの透明部を目視可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術にあっては、軸筒と先筒との緩み防止、すなわち、固定は、螺合解除回転方向で行われていた。このため、軸筒と先筒とが離脱するように軸筒の連結方向に引っ張ってしまうと、螺合部の螺子山による規制しかないため、一方の螺子山が他方の螺子山を乗り越え、簡単に軸筒と先筒が外れてしまう可能性があった。
【解決手段】 第1の軸筒と第2の軸筒を螺合によって連結してなる軸筒であって、螺合完了時に係合する係合部を各々の軸筒に設け、それら係合部の係合する側に、前記連結方向に対して垂直な面部を形成したことを特徴とする軸筒。 (もっと読む)


【課題】パイプ部材及び塗布材の移動順に係る誤作動の発生を抑制し、初期操作時において先筒に対する塗布材の移動を確実に行う。
【解決手段】塗布材押出容器100は、筒状を成し先端に吐出口1aを有する先筒1と、先筒1に対し軸線方向に摺動可能に内挿されその内部に塗布材Mが装填されたパイプ部材10と、を備え、本体筒2と操作筒3とが相対回転されると、第1及び第2の螺合部8,9の螺合作用により先筒1に対しパイプ部材10が塗布材Mとともに前進し、第1の螺合部の螺合作用が解除され、第2の螺合部9の螺合作用のみにより先筒1に対しパイプ部材10が塗布材Mともにさらに前進し、さらに相対回転されると、先筒1に対するパイプ部材10の前進が停止し、その後、第2の螺合部9の螺合作用により先筒1及びパイプ部材10に対し塗布材Mが前進する。 (もっと読む)


【課題】軸筒を前軸と回転操作体としての後軸とに形成して、後軸を前軸に対して回転することにより内筒体に挿入したシャープペンシルユニットの先端を軸筒の先端開口部より出没し、後軸を前軸に対して前後動させることにより鉛芯を繰出す構造で、前軸と後軸の間に飾りリングを配した回転繰出式筆記具において、後軸を前軸に対して前進させた際に、前記飾りリングが移動して指や掌に当接することによる不快感を与えないようにする。
【解決手段】前記飾りリングを、後軸の前軸に連接する側の前端部の外径より大径で、後軸の前端部が挿入可能に後方を開口した空間部を有したリング部を設けて形成する。この飾りリングを、連接筒または内筒体に、後軸の前端が空間部に位置し、後軸を前軸に対して前進させた際に、後軸の前端が前記空間部内を移動するように設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、軸筒本体と閉鎖部材の係止部が前記軸筒内径部に形成されているため、外観上の問題は解消されている。また、軸筒本体の外周面から内径側へ向けて押圧した場合、前記係止部によって、前記閉鎖部材が軸筒から外れることはない。しかし、軸筒本体の内径側から外周面へ向けて押圧した場合、前記閉鎖部材の係止部は軸筒本体との係止部の斜面に沿って内側に倒れ込んでしまい、十分な係止がなされず、前記軸筒本体から前記閉鎖部材が外れてしまう不具合が発生し、また、使用時、前記軸筒本体の窓孔と前記閉鎖部材が接触した際、いずれか一方の角部が擦れて、擦れ音も発生してしまっていた。
【解決手段】 軸筒本体の側面に窓孔が設けられ、その窓孔に窓部材が装着された軸筒であって、前記窓孔と窓部材の嵌め合い部に突起部と、その突起部に嵌り合う係止部を複数形成し、前記窓部材に切り欠き部を設けた軸筒。 (もっと読む)


【課題】円筒形状のキャップであっても、キャップを簡単に取り外すことができる構造のノック式シャープペンシルを提供する。
【解決手段】軸筒2の後端開口部5bより円筒形状のキャップ7を突出し、キャップ7の内側に消しゴム8を備え、キャップ7をノックすることにより、軸筒2が有する鉛芯繰出機構6を操作して、軸筒2の前方に配した筆記先端部6aより鉛芯を繰り出す構造のノック式シャープペンシル1であって、軸筒2の後端開口部5bの周縁となる後端面5cに、軸筒2の前方側へ凹ませた二つの谷部5dを軸筒2の軸径方向の二箇所に形成し、軸筒2の谷部5dからキャップ7の側面7aを露出させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の芯体を、外軸と、該外軸内に放射状に設けた複数個の芯室に収容する多芯式筆記具にあっては、断面が長方形や矩形、あるいは多角形、星型、楕円等の異形芯体を使用すると芯体の選択、繰り出し時に芯体の詰まりや噛みこみの問題があった。
【解決手段】 断面が異形な芯体を、外軸に放射状に設けた複数個の芯室に収容し、該芯室の一つと対向可能な芯体誘導孔を設けた中軸を前記外軸内に回転可能に、且つ、前進後退可能に配置すると共に、該中軸を弾撥部材によって後方に向けて付勢し、また、前記中軸の前方に回転不能に連設されると共に、芯体の把持及び開放をなす芯体把持手段を配置した多芯室型筆記具。 (もっと読む)


【課題】後軸7を回動することによって摺動駒6を前後に移動させ、クッションスプリング11の圧縮荷重を無段階に調整できるノック式シャープペンシルに適用できる。
【解決手段】前軸10に後軸7を回動可能に連結する。この後軸7に長手方向には摺動可能でかつ回動不能に摺動駒6を内蔵する。更に、摺動駒6の突起6Bを前軸10の螺旋溝10Aに係合するとともに、連結具4と摺動駒6の間にクッションスプリング11を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】無段階に芯9が繰り出せるとともに、後軸7を1回転させるのみで芯繰出とチャック1の拡開が行えるシャープペンシルに適用できる。
【解決手段】前軸6に緩やかに傾斜した繰出溝6Bと急に傾斜した後退溝6Cを有するカム溝6Aを構成する。このカム溝6Aの後方に前方に突出した突起6Gを有するカム段6Dを構成する。更に、前記カム溝6Aに内カム5の突部5Bを係合するとともにカム段6Dに芯タンク2の突起2Bを当接可能に構成する。 (もっと読む)


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