説明

Fターム[2D003DC01]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御信号処理方式 (181) | シーケンス (29)

Fターム[2D003DC01]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】ブームシリンダのボトム側油室から流出する圧油をアームの駆動に利用可能とする油圧回路を備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】本発明に係る建設機械は、制御開始条件が成立したか否かを判定する制御実行判定部300と、ブームシリンダ7のボトム側油室から流出する圧油のアームシリンダ8への流入を制御する合流制御部301と、メインポンプ12Lの吐出量を制御する吐出量低減部302とを有する制御装置30を備える。制御装置30は、制御実行判定部300により、下げ方向のブーム操作量が所定の中間操作領域にあり、且つ、開き方向のアーム操作量が所定の上限側操作領域にあると判定された場合に、合流制御部301により、ブームシリンダ7のボトム側油室から流出する圧油をアームシリンダ8のロッド側油室に流入させ、吐出量低減部302により、メインポンプ12Lの吐出量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】アタッチメントの掘削動作をより円滑にして掘削作業効率を向上させるショベルを提供すること。
【解決手段】本発明に係るショベルは、エンジン11を含む駆動源と、駆動源に連結されたメインポンプ14と、メインポンプ14からの作動油で駆動するアタッチメントと、アタッチメントの姿勢を検出する角度センサS1〜S3と、駆動源及びメインポンプ14を制御するコントローラ30とを有し、コントローラ30は、角度センサS1〜S3の出力に基づいて掘削反力を算出し、掘削反力と第一閾値Faとを比較し、掘削反力が第一閾値Faを超える場合に駆動源の出力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】発電電動機をエンジン始動に用いる機械において、エンジン停止時点での蓄電器SOCを次のエンジン始動に必要な値に保って確実なエンジン始動を可能とする。
【解決手段】キースイッチ19からのエンジン停止指令があったときに、そのときの蓄電器16のSOCが次回のエンジン始動に必要な値の下限値として予め設定された第1設定値未満である場合に、SOCが第1設定値よりも高い第2設定値に達するまで、エンジン11の運転を継続させることにより発電電動機12に発電機作用を行わせて蓄電器16の充電を行わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】建設機械のブームシリンダ昇降をダイレクトに駆動するに当たって、省エネルギー効果を損なうことなく油撃発生を防止できる装置を備えた油圧回路の提供。
【解決手段】ブームシリンダ昇降用油圧回路において、双方向回転ポンプ9の2つの吐出口と各シリンダ室とがそれぞれ接続された負荷シリンダ3の、ボトム側シリンダ室6の油路出入口付近とロッド側シリンダ室7の油路出入口付近とを接続するバイパス回路20と、バイパス回路にそれぞれ配置され、操縦桿31の作動時に発生する制御部30からの指令信号に基づいてバイパス回路を予め定められた時間だけ開く電磁開閉弁21と、絞り弁22とを有する油撃発生防止装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】 自走式作業機械の走行体と旋回体を停止した後その停止状態を解除しても不都合を生じさせない制御装置を提供する。
【解決手段】 給電ケーブルの張力が第1閾値を超えた時に下部走行体の走行方向が検出されていないときは、走行が禁止される(STEP4、5)。給電ケーブルの張力が第1閾値を超えたときに下部走行体の走行方向が検出されている場合には、走行方向への走行が停止かつ禁止され、下部走行体の反対方向の走行が許容される(STEP6〜8、STEP12〜14)。上部旋回体についても下部走行体と同様に、上部旋回体の旋回方向が検出されていないときは旋回が禁止され(STEP16、17)、上部旋回体の旋回方向が検出されている場合には、旋回方向への旋回が停止かつ禁止され、上部旋回体の反対方向の旋回が許容される(STEP18〜20)。 (もっと読む)


【課題】エンジン起動時におけるフロント作業機の動作安定性を高め、オペレータや周囲の作業員に違和感や不安感を与えにくい走行振動抑制装置を備えた作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン36の起動後、作業機レバーロックスイッチ39cがロック解除状態に切り換えられるのを待って制御弁32を開状態に切り換える。かかる構成に代えて、パーキングスイッチ39dがパーキング解除状態に切り換えられるのを待って、制御弁32を開状態に切り換える構成とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】アウトリガの現在の状態によらず、作業者の操作に応じたアウトリガの駆動を可能にする。
【解決手段】アウトリガ制御装置は、アウトリガを収納と接地とジャッキアップとの間で駆動させるアウトリガシリンダ206a,206bと、アウトリガシリンダ206a,206bに働く負荷を検出する油圧センサ414,415と、検出された負荷に基づいて、アウトリガの現在の駆動状態が、収納状態と、接地状態と、ジャッキアップ状態と、収納と接地との間の空中状態と、ジャッキアップと接地との間の中間状態とのうちの何れかであることを検出し、現在の駆動状態と、操作指示とにより、アウトリガシリンダ206a,206bの駆動の種別を設定するコントローラ401とを有する。そして、コントローラ401は、設定された駆動の種別に応じて、油圧ポンプ424から圧油をアウトリガシリンダ206a,206bへの圧油の給排を制御する。 (もっと読む)


【課題】 旋回ハーフ操作を他の操作と複合して行ったときの圧力損失を抑えることができ、エネルギ効率等を向上できるようにする。
【解決手段】 第1の制御弁群26は、センタバイパス管路20の上流側から下流側へと順次接続された旋回用制御弁27、ブーム用制御弁29、アーム用制御弁31およびバケット用制御弁33を含んでいる。旋回ハーフ操作により旋回用制御弁27が中立位置から切換えられて旋回モータ3Aが駆動し始めると、コントローラ78からの信号で切替弁71A,71B,72A,72B,73A,73Bを切替ることにより、作業用方向制御弁であるブーム用制御弁29、アーム用制御弁31およびバケット用制御弁33を全て中立位置に戻す。これにより、第1の制御弁群26での圧力損失によるエネルギロスを低減させる。 (もっと読む)


【課題】ブーム及びアームの高さ制限を行う掘削機であって、ブーム及びアームを緩やかに停止させることができる掘削機を提供する。
【解決手段】掘削機100は、ブーム高さha及び設定上限高さh0に基づいて機械本体101に対するブーム120の目標ブーム角度α0を算出し、ブーム角度αと目標ブーム角度α0との差分値Δαの減少に伴って、ブーム上昇側油室131への作動油の供給量の減少割合を大きくし、アーム高さhb及び設定上限高さh0に基づいてブーム120に対するアーム140の目標アーム角度β0を算出し、アーム角度βと目標アーム角度β0との差分値Δβの減少に伴って、アーム上昇側油室151への作動油の供給量の減少割合を大きくする。 (もっと読む)


【課題】ブームとバケットの複合操作時にブーム上げ動作を確保でき、かつバケット掘削時、バケットシリンダのメータアウト側の圧損を低減しエネルギロスを減少させる。
【解決手段】ブーム上げ及びバケット掘削の複合操作時に、バケット用コントロールバルブのバケット掘削側パイロットポートに供給されるパイロット圧をブームボトム圧とバルブ圧損との合算とポンプの作動圧との差圧に応じて減圧し、バケット掘削の単独操作時に、バケット用コントロールバルブのバケット掘削側パイロットポートに供給されるパイロット圧をエンジン回転数と油圧ポンプの作動圧に応じて減圧する。 (もっと読む)


油圧駆動システムにおいて範囲外で動作しているセンサのキャリブレーションをリセットするための方法が提供される。油圧駆動システムは、ポンプ、リザーバ、複数のワークポート、複数のセンサ、バルブシステム、及び、要求流体量及び感知された圧力に基づいて油圧駆動システムを調整するためのコントローラを含む。この方法は、範囲外で動作しているセンサを検知し、すべてのワークポートをリザーバに開放し、リザーバの圧力にすべてのセンサをリセットし、最大ポンプ圧力の流体をすべてのセンサに供給し、かつ、各センサにおいて最大ポンプ圧力を感知することを含む。さらに、この方法は、すべてのセンサにわたる平均圧力値を決定し、範囲外で動作しているセンサに決定された平均圧力値を割り当て、かつ、リザーバの圧力及び平均圧力値に基づいて範囲外で動作しているセンサのキャリブレーションをリセットすることを含む。 (もっと読む)


【課題】旋回操作終了時に旋回ブレーキ機能を自動的にかつ確実にオン制御できる旋回制御装置を提供する。
【解決手段】ロッカースイッチ26のオン・オフ操作により、旋回停止時における旋回用回路内に閉込められた作動油による旋回ブレーキ機能を開動作で解除できる旋回用回路連通電磁弁54を開閉制御可能である。ロッカースイッチ26のスイッチオン操作により旋回用回路連通電磁弁54が開状態であっても、オフ遅延制御部64は、旋回用の操作レバーが中立位置に戻されてから一定時間経過後に旋回用回路連通電磁弁54を自動的にオフ制御して旋回用回路間を閉じる(旋回ブレーキオン)。 (もっと読む)


【課題】建設機械に装設した作業機の応答性を選択可能とするとともに各作業の応答性を更に調整可能とし、緩やかな動きが求められる掘削作業と機敏な動きが求められる土羽打ち等の作業とを選択的に実行できる建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】建設機械の油圧制御装置において、ショックレス弁と制御弁のパイロット操作部との間のパイロット二次圧油路にそれぞれ設けたバイパス油路と、各バイパス油路における制御弁のパイロット操作部側とパイロット二次圧油路との連結部にそれぞれ設けられ、各パイロット二次圧油路を前記バイパス油路にそれぞれ切換える電磁弁と、各バイパス油路間のパイロット二次圧油路に設けられ、パイロット二次圧油路を排油路にそれぞれ切換える方向制御弁と、電磁弁を外部信号により、切換える制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 アーム先端までの前方旋回半径を小径とし得るようにしたブームスイング式油圧ショベルを提供する。
【解決手段】 走行体1に旋回可能に配置された旋回体2と、旋回体2に配置された運転室3と、旋回体2にスイング及び起伏可能に枢支されたブーム7と、ブーム7の先端に垂直面内を回動し得るよう枢支されたアーム9と、アーム9の先端に垂直面内を回動し得るよう枢支されたバケット11とを備えたブームスイング式油圧ショベルであって、ブーム7がスイングするスイング中心点を、平面視で旋回体2の左右何れか一側に、運転室3の旋回体2幅方向中心側側部に位置するよう設け、ブーム7のスイング及び起伏を油圧シリンダ8により行うようにし、油圧シリンダ8の作動を油圧回路及びシーケンス回路を用いて行うよう構成する。 (もっと読む)


【課題】複数のコントローラを有する制御装置を安価に構成する。
【解決手段】デジタル端子、アナログ端子、およびcan通信端子をそれぞれ有し、制御対象物61〜72に駆動指令に対応した制御信号を出力する第1および第2の制御装置50,51と、can通信端子を介して第1および第2の制御装置50,51を接続してなる第1の通信系統L1と、デジタル端子およびアナログ端子を介して第1および第2の制御装置50,51を接続してなる第2の通信系統L2と、これら通信系統L1,L2の正常/異常を判定する判定手段50,51と、第1の通信系統L1が異常かつ第2の通信系統L2が正常と判定されると、第2の通信系統L2を介した駆動指令に対応する信号に基づき制御信号を出力するように第1および第2の制御装置50,51からの信号出力を制御する制御手段50,51とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業車両の燃費を改善する。
【解決手段】エンジン1により駆動される油圧ポンプ11と、油圧ポンプ11からの圧油により駆動する走行用油圧アクチュエータ12と、駐車ブレーキが作動する駐車モード、作業ブレーキが作動する作業モード、および駐車ブレーキと作業ブレーキがともに非作動の走行モードを選択するモード選択手段31と、走行モード時のエンジン目標回転数および前記作業モード時のエンジン目標回転数をそれぞれ設定する回転数設定手段22a、33と、モード選択手段31により走行モードまたは作業モードが選択されると、回転数設定手段22a,33により設定されたエンジン目標回転数にエンジン回転数を制御し、駐車モードが選択されると、回転数設定手段22a,33による設定に拘わらず、エンジン回転数を少なくとも走行モード時のアイドル回転数である走行アイドル回転数NL2よりも低い駐車アイドル回転数NL3に制御する回転数制御手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】ゲートレバーが開き操作されたとき、すなわち油圧ロックが働いたときに旋回ブレーキを作動させて旋回停止させる。
【解決手段】コントロールバルブ10の中立復帰時に、コントローラ33と電磁比例減圧弁34とにより、メカニカルブレーキである旋回ブレーキ12の作動を遅らせて中立流しによる油圧ブレーキによって減速させる。この構成を前提として、ゲートレバーが開き操作されたときに、ゲートレバースイッチ37の作動に基づくコントローラ33からの信号によって電磁比例弁34を全開にし、旋回ブレーキ12を即座に作動させて旋回を停止させるようにした。 (もっと読む)


油圧システム(24)を操作する方法を開示する。本方法は、器具構成をある配向に保持するステップを含む。本方法は、また、器具構成がある配向にあるときに器具構成に関連付けられた油圧アクチュエータ(30a〜30c)のチャンバ(56、58)内の圧力を感知するステップと、感知された第1の圧力を指示する第1の信号を第1の圧力値と比較するステップとを含む。本方法は、さらに、第1の信号が第1の圧力値よりも大きい場合、複数の格納された関数的関係から第1の関数的関係(71)を選択するステップと、第1の信号が第1の圧力値よりも小さい場合、複数の格納された関数的関係から第2の関数的関係を選択するステップとを含む。本方法は、選択された関数的関係に基づいて油圧アクチュエータを制御するステップを含む。
(もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御装置に関し、作業姿勢に関わらず良好な操作性及び作業性を獲得する。
【解決手段】
アッパブームシリンダ7を伸長方向へ駆動するパイロット回路L1に第一電磁比例減圧弁3を介装させる。また、アッパブームシリンダ7を短縮方向へ駆動するパイロット回路L2に第二電磁比例減圧弁4を介装させる。さらに、ロアブームシリンダ8を伸長方向へ駆動するパイロット回路L3に第三電磁比例減圧弁5を介装させる。
上方の対象物を解体する解体モード時には、解体モード時制御手段により第一電磁比例減圧弁3の開度を絞る。また、下方の対象物を解体する掘削モード時には、アッパブームの先端高さに応じて第二電磁比例減圧弁4及び第三電磁比例減圧弁5の開度を絞る。 (もっと読む)


【課題】旋回パーキングブレーキを解除するための構成と配管の簡素化、省スペース化及びコストダウンを実現する。
【解決手段】左右の旋回時及びアーム引き操作時に、シャトル弁で取り出したパイロット圧によって旋回パーキングブレーキを解除する。この構成を前提として、シャトル弁を、旋回パイロット圧を取り出す第1シャトル弁23と、この旋回パイロット圧とアーム引きパイロット圧を選択する第2シャトル弁26とに分け、第1シャトル弁23をコントロールバルブブロック6における旋回用コントロールバルブ4の一方のパイロットポート4aに、第2シャトル弁26をアーム用コントロールバルブ5のアーム引きパイロットポート5bにそれぞれ継手21,25によって直付けした。 (もっと読む)


1 - 20 / 29