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Fターム[2D003DC03]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御信号処理方式 (181) | フィードフォワード (16)

Fターム[2D003DC03]に分類される特許

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【課題】速度に基づくフィードフォワード制御を実装するリフトシステムを提供する。
【解決手段】可動機械の作業器具をリフティングするための液圧システムが開示される。液圧システムは、ポンプ、リフトアクチュエータ、リフト弁装置、および実際のリフト速度を示す第1信号を生成するように構成されたリフトセンサを有してもよい。液圧システムはまた、チルトアクチュエータ、チルト弁装置、および所望のリフト速度を示す第2信号および所望の傾斜角度を示す第3信号を生成するために動くことができる少なくとも1つの操作者インターフェース装置を有してもよい。液圧システムはさらに、第2信号に基づいて加圧流体を計量するようにリフト弁装置に命令を出し、第3信号に基づいて加圧流体を計量するようにチルト弁装置に命令を出し、第1および第2信号に選択的に基づいて加圧流体を計量し、リフティングする間作業器具の所望の傾斜角度を維持するようにチルト弁装置に命令を出すように構成された制御器を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力トルクを超える場合には、ポンプは吐出流量を減じて過負荷によるエンジンストールを防止する油圧ポンプ制御装置を提供すること。
【解決手段】
エンジンの制御目標回転数を設定する手段と、エンジンの実回転数を検出する検出手段と、これらエンジンの目標回転数と実回転数を受け取り、その回転偏差を算出するメインコントローラと、エンジンの実回転数と制御目標エンジンの実回転数と回転数偏差が大きくなれば、その偏差量に応じて上記ポンプ容量制御手段を駆動し、可変容量ポンプの吐出流量を減少させて、馬力制限制御を行ういわゆるスピードセンシング制御機構と、を備え、メインコントローラで演算したポンプ吸収トルクの予測値が基準トルクを超える場合に、メインコントローラからの指令によりポンプ容量制御手段を減量側に制御するフィードフォワード制御を行う油圧ポンプ制御装置である。 (もっと読む)


【課題】制御ゲインを適正に補正し、制御の安定性及び応答性を両立させる。
【解決手段】本発明の実施形態に係る電動機トルク制御装置10は、トルク指令Trdの演算に用いる制御ゲインG1を補正する制御ゲイン補正手段18を備えている。制御ゲイン補正手段18は、所定時間毎に電動機9の速度変化を予測すると共に、予測した速度変化Δωpと実際の速度変化Δ’ωとを比較し、該比較結果に応じて制御ゲインG1を補正する。 (もっと読む)


【課題】ブームの可動角度を制限しつつ、ブームを緩やかに停止させることができる掘削機を提供する。
【解決手段】機械本体101に対するブーム120のブーム角度αを検出し、ブーム用シリンダー130aにおけるブーム上昇側油室131への作動油の供給によりブーム120が上昇してブーム角度αが予め設定した機械本体101に対するブーム120の設定ブーム角度α0に達する場合にはブーム上昇側油室131への作動油の供給を停止させる掘削機100において、ブーム角度αと設定ブーム角度α0との差分値Δαの減少に伴って、ブーム上昇側油室131への作動油の供給量の減少割合を大きくする。 (もっと読む)


本開示は、油圧制御システムに関する。本システムは、ポンプと、ポンプによって提供される加圧流体流によりツールを移動させるように構成されるツールアクチュエータとを有することができる。本システムは、ツールアクチュエータへの加圧流体流を制御するように構成されるツール制御弁をさらに有することができる。本システムはまた、ツール制御弁およびポンプに動作可能に接続されるコントローラも有することができる。コントローラを、ツール移動要求を受け取るように構成することができる。コントローラを、さらに、ツール移動要求に関連するツール制御弁にわたる流量要求の変化を推定するように構成することができる。コントローラを、ツール移動要求を満たすように流量要求の推定された変化に基づいてポンプの吐出流量の調整を命令するように構成することも可能である。
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【課題】作業機の始動時および停止時の揺れを確実に防止しつつ、始動遅れや停止遅れをなくすことで、従来に比してより機敏な動作を実現でき、かつ構成や処理を簡単にできる作業機の制御装置を提供すること。
【解決手段】振動抑制手段29において、振動をキャンセルするように速度目標値V1を速度目標値V2に補正する。従って、振動を小さくするために作動油の流量を制限したり、速度目標値V1をなまらせるのとは違って、作業機の停止遅れや開始遅れを防止でき、作業機を機敏に動作させることができる。また、補正された速度目標値V2はそのまま、指令信号Gに変換されて油圧シリンダを駆動するためのメインバルブに出力されるので、油圧シリンダを駆動する別の流量制御弁等を不要にでき、構造を簡単にできるうえ、制御も容易にできる。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体の急加速旋回が行われると、オペレータに不快感を与えると共に、土砂など不安定な荷を移動する場合には荷こぼれが生じて危険な状態になる。
【解決手段】第1の変換テーブル61は、操作装置52が作動された時点以降の経過時間と、電動機25の制限トルク1との関係を規定する。第2の変換テーブル62は、操作装置52から出力される旋回操作量情報と、電動機25の制限トルク2との関係を規定する。第3の変換テーブル62は、操作装置52から出力される旋回操作量情報と、電動機25の目標回転速度との関係を規定する。最小値選択回路64は、制限トルク1と制限トルク2と目標トルクとを入力し、各トルクの絶対値が最小となるトルクをトルク制限値として選択する。最小値選択回路64から旋回用インバータ28にトルク制限値制御信号100が供給される。 (もっと読む)


【課題】建設機械の操作レバーの操作量である傾転角度を、感知するセンサの出力を積分演算することなく、また機体の振動による影響を除いて、迅速にそして正確に検出する。
【解決手段】操作レバー装置2が、レバー支持体4に傾転操作を可能に取付けられた操作レバー6と、操作レバー6に取付けられ傾転操作の方向を含む鉛直面V1の方向の加速度を検出する第1の加速度センサS1と、レバー支持体4に取付けられ第1の加速度センサS1の鉛直面V1と略平行の鉛直面V2の方向の加速度を検出する第2の加速度センサS2と、第1および第2の加速度センサS1、S2の出力に基づいて操作レバー6の傾転角度および傾転方向を演算し被操作体8に操作信号を出力するコントローラ10を備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギー回生効率の良好な建設機械のブーム駆動回路を提供する。
【解決手段】ブームシリンダ12のヘッド側油室12aを、油圧モータ23の作動油入口へエネルギー回生弁21を介して接続し、油圧モータの作動油出口とブームシリンダのロッド側油室12bとをチェック弁24を介して接続する。ブーム下げ操作時に、コントローラ28がエネルギー回生弁を開き、ブームの自重がかかっているヘッド側油室の作動油を油圧モータへ流す。油圧モータに連結された発電機26が出力する電力をインバータ27で電圧変換して蓄電池を充電する。油圧モータを通過した作動油は、管路25を通じてブームシリンダのロッド側油室への供給分と制御弁を介してタンクへ戻る分とに分流する。ブーム下げ操作時に油圧ポンプ17の吐出が不要であり、消費エネルギーを節減して効率的にエネルギーを回生できる。 (もっと読む)


【課題】停止処理解除操作を行ったことをオペレータに意識付け、かつ、危険域と安全域の区別を明確化することによって危険域でのアタッチメントとキャビンの干渉防止効果を高める。
【解決手段】作業アタッチメントが危険域に侵入したときにアタッチメントの危険側の動作を停止させるコントローラ15と、このコントローラ15による停止処理を解除するモーメンタリスイッチである解除スイッチ19とを具備し、停止処理後、この解除スイッチ19がON操作された後にOFF操作されたときに停止処理を解除する。また、停止処理解除後、作業アタッチメントが危険域外に出たときに停止処理解除をキャンセルするように構成した。 (もっと読む)


【課題】応答性を改善したハイブリッド作業機械の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御器1aにより燃料噴射制御するエンジン1と、発電機または電動機として機能する発電・電動機2とを、ポンプドライブ機構3を介して、2つのメインポンプ4,5に接続する。各メインポンプ4,5の吐出ラインは、コントロールバルブ7に接続し、作業用アクチュエータAa,Abに作動油を供給する。発電・電動機2は、バッテリ15からの電力によりメインポンプ4,5を駆動するとともにエンジン1による駆動で発電機としてバッテリ15に電力を供給する。エンジン1、発電・電動機2およびバッテリ15を制御するコントローラ16は、エンジン回転数のフィードバック制御処理信号に、メインポンプ4,5の負荷トルクから発電・電動機2のトルクを差し引いた信号に基づきエンジン1の要求トルクを予測したフィードフォワード信号を加えてエンジン1を制御する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータ回路の負荷保持装置において、操作レバーの操作量に係わらず、負荷側管路のバースト時に確実に保持弁開口を小さくし、負荷の落下速度を安全な速度に制御することができるようにする。
【解決手段】ブームシリンダ1のボトム側と油圧管路8aとの間には保持弁13が配置され、パイロット管路7aと油圧管路8aの間に、油圧管路8a内の圧力が所定値以下になったときにパイロット管路7aの圧力が設定値以上にならないように制御する圧力制御弁9と、油圧管路8aから圧力制御弁9への圧力の伝達を阻止するチェック弁10とを配置する。圧力制御弁9は例えば減圧弁であり、パイロット管路7aの圧力と圧力制御弁9の出側の圧力との差圧がバネ9aの設定圧よりも高くなると作動し、当該差圧がバネ9aの設定圧となるよう制御(減圧)する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の制御装置に関し、操作者の意図した通りの出力制御を実現し操作性及び作業性をより向上させる。
【解決手段】エンジン1,旋回装置12及び作業装置16,第1油圧ポンプ2a及び第2油圧ポンプ2b,旋回装置12の旋回操作量L1を検出する旋回操作装置3a及び作業装置16の作業操作量L2を検出する作業操作装置3bを有する作業機械10において、該旋回装置の単動時に、第1油圧ポンプ2aへ分配される出力最大量を第1所定最大量W1maxに設定する単動旋回制御手段5aと、旋回装置12及び作業装置16の連動時に、第1油圧ポンプ2aへ分配される出力最大量W3maxを第1所定最大量W1maxよりも小さく設定し、かつ、旋回操作量L1又は作業操作量L2に応じて第1油圧ポンプ2aへ分配される出力と第2油圧ポンプ2bへ分配される出力との割合を変更する連動制御手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動機駆動方式において、旋回停止状態で、旋回操作以外の操作であって上部旋回体に旋回外力が発生する旋回外力発生操作が行われたときに、油圧ブレーキに代わる停止保持力を発生させて上部旋回体の自然旋回を防止する。
【解決手段】旋回停止状態で走行操作部27,28による走行操作、またはアーム操作部25によるアーム引きを伴う掘削操作が行われたときに、コントローラ22から旋回電動機20に対して上部旋回体をその位置に保持するためのトルク指令として、比例項のみの0速度制御によるトルク指令を出力するように構成した。この場合、走行操作時には同時にメカニカルブレーキ23を解除するようにした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は改良された油圧制御システムに関する。
【解決手段】

供給源から油圧アクチュエータに流れる作動液流量を制御する制御バルブの反対側の圧力を検出するセンサー類を有する装置が提供される。センサー類はこれらの圧力を示す電気信号を発生する。センサー信号に応答して、制御器は比例制御バルブを動作させる出力信号を発生して油圧回路のノードの圧力を調節する。主バルブに供給されている流体の圧力を変化させてノードの圧力に反応し、制御された圧力レベルを達成するいくつかの機構が記載される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのポンプ(18、180)と、該ポンプから送出された作動油によって操作駆動される少なくとも1つのアクチュエータ(4、5、8、9、10)とを有する油圧システム(22)であって、少なくとも第1ポンプ(18)が可変容量形ポンプからなる作業車両を制御するための装置に関する。該システム(22)は、該システムに加えられる負荷を表すパイロット圧力によってポンプ押し退け量が制御される点で、負荷感知形である。該装置は、第1ポンプ(18)へ送出されるパイロット圧力を低下させる手段(63)であって、それにより、油圧パワー消費量を制限する必要があるとき、第1ポンプ押し退け量を下方調整することができるようにする手段(63)を備える。 (もっと読む)


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