【課題】本発明は入浴前後の浴槽の蓋の開け閉めの手間を省き、浴槽内の水の加温機能と湯の保温機能を改善して省エネルギーを図るとともに、平常時や非常時の飲料水タンクとしても利用できる等の多目的浴槽蓋に関するものである。
【解決手段】数個の箱型水袋の表面に伸縮可能の蛇腹構造を多数設け、注水して膨らませて浴槽内の水面に浮かせ、整列して水面全面を直接覆う。また、整列して水面全面を覆った箱型水袋の底面で形成される面を凹凸状にして、湯水の対流を促進する。箱型水袋に注水された水は、毎日のように補充注水され、常に新鮮な水に更新されて確保される。箱型水袋はどんな姿勢で置いても受給水孔が上を向き使い易く、運搬もできる。 （もっと読む）

【課題】本発明は、水に浮かべて使用することができる芳香発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明の芳香発生装置１は、重量のあるケース部材３と、前記ケース部材３上に配されて内部に芳香を発生させる芳香発生液の貯留が可能な空洞を有するシェード部材６と、気化された芳香発生液の芳香成分を放出させるために前記シェード部材６に設けられた開口２と、を備え、全体構造が前記ケース部材３を下にして浮かぶ浮体構造であることを特徴とする。 （もっと読む）

【課題】芳香発生液を収容した状態で浴槽に浮かべることができ、さらに柔らかな光を発する芳香発生装置であって、シェード部材の全体を光らせることが可能な芳香発生装置を提供するものである。
【解決手段】芳香発生装置の外観形状は球形で、上端部に開口２が設けられており、この開口２から芳香発生液を入れる。カバー部材５はケース部材３の開口８を封鎖するものであり、反対側にある物の形状を目視で認識することはできないが、光の透過性はある。カバー部材５の本体部は円板状であり、該本体部の中央部分は盛り上がっていて、突起部を形成している。ＬＥＤ１１から光を照射された部位が乱反射して柔らかく光るようになっており、あたかもカバー部材５の中央部に光の小山ができた様な状態となり、しかも突起部はなだらかな傾斜を持つから、光は四方に放射される。 （もっと読む）

【課題】歴史上の浴室は、近親者との交流の場でもあり、それらからの「労いの言葉」が癒しとしての大きな要素であった。近年の浴室は利便性の追求から極めて個人的な空間となり、また入浴の効果も高性能な浴室機能追求や入浴剤などの効能優先となり、近親者の人為的な演出での癒し空間になりにくい。また、湿潤な空間であるがために肌になじみやすい自然素材の木製品が排除されている。
【解決手段】本発明は、木材の有用成分の提供と、自由に浮遊する物を注視しようという人間の自然の動作によって、心理的安定を取り戻す効果とそれらの形状やメッセージによって、近親者からのねぎらいのメッセージを表現する製品を提供する。カラマツの経木を、葉の形状あるいは数字や文字あるいは動物などの知育遊具に用いられる形状等に切り抜き、スライスする。図２ （もっと読む）

【課題】入浴中にリラックスして読書をするための浮き台による浴用読書台を提供する。
【解決手段】 浮き台〈１〉にシート〈４〉と土手〈２〉と傾斜面〈３〉を設け設けマシックテープ〈５〉〈５〉とページ押さえ〈６〉〈６〉を設けた浴用読書台。 （もっと読む）

【課題】種々のタイプの浴槽に適用できるとともに、保温性、断熱性に優れ、かつ、簡単に着脱できる風呂ふたを提供する。
【解決手段】浴槽４の内面に接して施蓋される風呂ふたＡであって、該風呂ふたＡは蓋本体とその周囲に連設され、上記浴槽の内面に接する保持部２とからなるとともに、上記蓋本体は断熱体１から構成され、上記保持部２は軟質材料から形成される。好ましくは、上記断熱体１は、上部アルミ蒸着シート１１と下部アルミ蒸着シート１２との２枚のアルミ蒸着シートの間に空気層１３を内包した断熱シートとされる。 （もっと読む）

【課題】保温効果が高く長期間使用に耐える浴槽の中蓋を提供するとともに、その容易な製造方法を提供する。
【解決手段】 上下両面に耐熱性熱可塑性樹脂からなるフィルム層を接着包被した架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体シートであって、長手方向に一定の間隔ごとに横溝状凹部からなる熱圧封止部が設けられ、かつ、該シートの周縁部が熱圧封止されている浴槽の中蓋。、及び架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体シートの上下両面に耐熱性熱可塑性樹脂からなるフィルムを重ねて走行させ、該架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体シートをその上面側の横溝封止形成用の突状を有する熱加工ロールと、下面側に熱平滑ロールとから成る対ロールの間を走行させ、一定の間隔で押し圧加工し、かつ周辺部を融着させる中蓋の製造方法。 （もっと読む）

【課題】炭酸ガス発生入浴剤が発生する炭酸ガスを効率よく、安全かつ安価に浴槽水に溶解させること。
【解決手段】本発明は炭酸ガス入浴剤溶解部２と微小孔４を有する炭酸ガス拡散装置部１からなり、溶解部２と拡散装置１間に設置された微小孔３および拡散装置部に設けられた微小孔４の両者にて、炭酸ガスの泡は微小となり、炭酸ガスが浴槽水と接する面積が格段に拡大し、かつ接する時間が長くなる。さらに浴槽内に安定して設置され、入浴剤の周囲の泡による浮きあがりを防止し、最後まで入浴剤は炭酸ガスを水中で放散しつづけることとなる。これにより効率よく炭酸ガスを浴槽水に溶解させることが可能となる。また、様々なハーブ、乳化剤などの入浴剤をセットすることが可能となり、入浴の楽しみを増やすことが可能となる。炭酸ガスの発生により圧力が上昇した際は、浴槽水取り入れ孔５から余分なガスが排出され危険性を回避できる。 （もっと読む）