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Fターム[2D015CA02]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | エンジン技術 (913) | 冷却、吸排気 (365)

Fターム[2D015CA02]に分類される特許

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【課題】熱交換器の風速分布が良好で、軸流ファンから流出した空気のエンジンへの衝突を回避できる、高効率・低騒音の建設機械を提供する。
【解決手段】複数の翼片(2a)を有する軸流ファン(2)と、空気の流れを軸流ファンに誘導するファンリング(3)と、軸流ファンより空気の流れの上流側または下流側に配置される熱交換器(1)と、軸流ファンより空気の流れの下流側に配置される構造体(4)と、を備えた建設機械において、ファンリングは、吸込側の流路を縮小する吸込側R形状部(3a)と、吐出側の流路を拡大する吐出側R形状部(3b)とを有し、翼片は、軸中心から回転方向に向かって前進角θで傾き、かつ、吸込側に前傾した姿勢で取り付けられ、軸流ファンがファンリングの内側に取り付けられた状態で、翼片の後縁と外周縁とが交わる第1交点(P)が、吐出側R形状部の幅の範囲内に位置している。 (もっと読む)


【課題】エンジン室内のスペース効率を向上できる建設機械のフィルタ装置を提供する。
【解決手段】熱交換装置24の冷却風上流側を覆うフィルタ36と、エンジン室17を冷却風が流入する第1空間部55と熱交換装置24が配設される第2空間部56とに仕切る仕切り40Aとを有しており、この仕切り40Aは熱交換装置24の冷却風取り入れ面に対向して並列するよう設けられると共にフィルタ36が装着される第1の開口部43Aが形成された第1の壁41Aと、この第1の壁41Aの下部から冷却風上流側に向けて延在配設された第2の壁42とを有し、第1空間部55の下部に第2空間部56の一部を構成する第3区画56Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】回路内の各部の耐久性能を低下させることなく、正回転されている冷却ファンをスムーズに逆回転させる。
【解決手段】冷却ファン制御装置は、油圧ポンプ2と、冷却ファン4を回転させるファンモータ3と、方向切換弁5と、油圧ポンプ2の吐出圧を制御する可変リリーフ弁23と、油圧ポンプ2の吐出圧を検出する圧力センサ14と、冷却ファン4の回転方向を切り換えるための切換スイッチ19と、冷却ファン4が正回転されているときに切換スイッチ19が逆転側に操作されると、可変リリーフ弁23の設定リリーフ圧を所定の下限値(P3)まで所定時間かけて低下させ、圧力センサ14により検出される油圧ポンプ2の吐出圧が予め定めた切換用圧力(P2)まで低下した後に方向切換弁5を切り換えて油圧モータ3への圧油の流れ方向を逆方向に制御するとともに、可変リリーフ弁23の設定リリーフ圧を油圧モータ3の逆転用設定圧(P4)まで所定時間かけて上昇させるコントローラ17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 吸気配管と縦仕切部材とを容易に取付けられるようにし、エンジン周りの部材を組立てるときの作業性を向上する。
【解決手段】 キャブ6の後面部6Cと横仕切部材13との間を前,後方向に延びて立設された縦仕切部材21を、左,右方向に延びる吸気配管15を上,下方向から挟む位置で下仕切カバー22と上仕切カバー25とに分割し、この下仕切カバー22と上仕切カバー25とは、横仕切部材13に対し別々に着脱可能に取付ける構成としている。従って、吸気配管15をエアクリーナ装置14とエンジン8との間に取付けた状態でも、キャブ6と横仕切部材13との間に縦仕切部材21を配置することができるから、予め1本の配管として組立てられた吸気配管15を用いてエアクリーナ装置14とエンジン8との間を接続することができる。 (もっと読む)


【課題】 リザーブタンクとラジエータとを繋ぐホース部材が邪魔にならないように配置し、防塵ネットを熱交換装置に簡単に設けられるようにする。
【解決手段】 仕切カバー17には、防塵ネット16よりも冷却風の流れ方向の上流側のネット上流空間A側に位置して第1のホース挿通口18を設けると共に、防塵ネット16よりも下流側のネット下流空間B側に位置して第2のホース挿通口19を設ける。この上で、リザーブタンク20とラジエータ13とを接続するホース部材23は、リザーブタンク20から第1のホース挿通口18を通して仕切カバー17の後側に配置し、第2のホース挿通口19を通して仕切カバー17の前側に配置してラジエータ13に接続する構成としている。従って、ホース部材23の中間部23Cは、防塵ネット16の邪魔にならない仕切カバー17の後側に配置できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、吸気ダクトを大型化することなくエアクリーナから外部に漏洩する騒音をより一層小さく抑えることができる吸気ダクトを提供する。
【解決手段】箱状を呈し、内側空間に外部から空気を導入する導入口20aと内側空間からエアクリーナ14に向かって空気を導出する導出口20bとが、一方がケースの略中央に、他方がケースの外周縁に位置するように、形成されたケース20と、ケース20の内側空間を仕切ることで、この内側空間に導入口20aから導出口20bに向かう空気の通路を形成する仕切り壁60とを設け、仕切り壁60に、内側空間に形成される通路の通路壁を構成しこの通路がケースの外周縁からケースの略中央に向かってケースの周方向に延びるようにケース内に配置される本体壁と、本体壁から通路の内側に向かって突出して通路の流路面積を絞る突出部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】開閉ガードとテールパイプの干渉を回避しながら、エンジン排気や排気音が運転者に与える悪影響、開閉ガードを含めた機体のエンジン排気による汚損を防止でき、しかもエンジンルームの背面開口と開閉ガードの幅を十分に確保できるとともにテールパイプの長さを最小限に小さくする。
【解決手段】テールパイプ13を、エンジンルーム6の上面開口を覆う固定ガード9を貫通してマフラーから上向きに延設する一方、背面開口を開閉する開閉ガード10を、閉じ状態で上から見て左右方向の中間部が最も後方に位置する外膨らみの湾曲状に形成し、テールパイプ13の先端を、開閉ガード10の開閉軌跡と干渉しない範囲で最大限後方において、開閉ガード開き状態で同ガード10の左右方向の一端部よりも高い位置で左斜め後向きに開口させた。 (もっと読む)


【課題】中間シュラウドの摩耗、損傷を防止し、熱交換器の冷却効率を確保する。
【解決手段】熱交換器側シュラウド19とファンリング20との間に、可撓性を有する中間シュラウド22を設け、該中間シュラウド22の一端側の固定部を熱交換器側シュラウド19に固定し、中間シュラウド22の他端側のシール部27をファンリング20の外周面20Aに締り嵌めすると共に、ファンリング20に設けた溝部材21に嵌め込む。一方、中間シュラウド22のシール部27には、溝部材21の受承面部21Bに対するシール部27の接触面圧を低減する接触面部29を設ける。これにより、溝部材21の受承面部21Bの端縁21B1にシール部27が喰い込むのを抑え中間シュラウド22の損傷、摩耗を防止することにより、熱交換器14の冷却効率を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの清掃作業の容易化及び省力化を図った建設機械のフィルタ装置を提供する。
【解決手段】エンジン室17を囲む外装カバー18の側部に形成されたメンテナンス用開口部18aと、このメンテナンス用開口部18aを開閉するメンテナンス用ドア19とを有する建設機械に設けられ、冷却風により冷却される熱交換装置24の冷却風上流側に配設されるフィルタ36を有する建設機械のフィルタ装置であって、フィルタ36をメンテナンス用ドア19の内側に配設すると共に、フィルタ36をメンテナンス用開口部18aを覆う第1の位置と、エンジン室17から引き出された第2の位置との間で移動可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタの清掃作業の省力化を図った建設機械のフィルタ装置を提供する。
【解決手段】冷却風により冷却される熱交換装置24の冷却風上流側を覆うフィルタ36と、フィルタ36をエンジン室17内で変位可能に支持する支持機構と、エンジン室17内のフィルタ36の配設位置に対して冷却風上流側に配設されると共にフィルタ36から落下する粉塵70を捕集するトレー37とを有する。また前記支持機構を、フィルタ36を保持すると共に回転軸38aが設けられたフレーム38と、回転軸38aを軸承する軸承ブラケット41Aと、ロック状態においてフレーム38の変位を規制すると共にロック解除状態においてフレーム38を変位可能とするロック機構42Aとを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン下方を通る下方空気流の排風性能を高めながら、ポンプ音の漏れを抑制し、かつ、吸音材を設ける場合に、少ない吸音材で高い吸音効果を確保できるとともに、機器の搭載性を改善する。
【解決手段】ファン42の回転により、エンジン下方の通風隙間Sを通る下方空気流を含めてファン側を吸気側、油圧ポンプ側を排気側とする冷却用の空気流を生成する建設機械において、エンジンルーム排気側の床に排出口49を設けるとともに、この排出口49の上に、下方空気流をエンジンルーム外に排出する中空体としての排気ダクト50を、油圧ポンプ44を排出口49に対して遮蔽する状態で排気側に配置した。 (もっと読む)


【課題】 冷却ファンを駆動するための回路構成を簡素化してコスト低減を図ることができ、エネルギ効率を高めることができるようにする。
【解決手段】 タンク5に接続されたタンク管路18の途中に、冷却ファン19を駆動するファンモータ20を設ける。ファンモータ20に圧油を供給するためタンク管路18の上流側には、油圧パイロット式の切換弁22を用いて戻り油路17と圧油供給管路21とのいずれかを選択的に切替えて接続する。パイロット弁23,24から方向制御弁12,15に供給するパイロット圧を、切換弁22の切換操作に用いる。切換弁22を複数の方向制御弁12,15等と一緒に切換えるようにし、油圧アクチュエータの停止には、油圧ポンプ4からの圧油を短絡させてファンモータ20に供給する。 (もっと読む)


【課題】排気管カバーを排気管の真上から被せて組み立てることができるとともに、排気管の先端部と排気管カバーの側壁との隙間を無くして排気ガスが排気管カバー内に漏れ出すことを防止する。
【解決手段】排気管カバー60の側壁60aは、下方に向かって斜め外向きに傾斜し、その傾斜面には、排気孔60bが形成される。排気管22の先端部は、排気管カバー60の側壁60aに向かって延びて排気孔60bに挿通され、排気管カバー60の外側に突出される。排気孔60bは、平面視で排気管22の突出部分が排気孔60b内に位置するような大きさで形成される。 (もっと読む)


【課題】 旋回台の中央付近に設けられた油圧機器をメンテナンスする際に、別置きファン装置が邪魔にならないようになし得ると共に、別置きファン装置のメンテナンスも楽になし得る旋回作業機を提供する。
【解決手段】 旋回台7後部の駆動源ルーム21の前側に、油圧機器室27とキャビン13とが左右に設けられ、旋回台7の中央付近の下部に中央油圧機器が配置され、キャビン13と油圧機器室27との間に、冷却ファン87とこの冷却ファン87の冷却風により冷却される被冷却部材88とを有する別置きファン装置89が、旋回台7の中央付近を上方から塞ぐように設けられた旋回作業機であって、別置きファン装置89をキャビン13と油圧機器室27との間から後方の駆動源ルーム21上方に反転配置させる反転手段98が設けられている。 (もっと読む)


【課題】防護ネットを、上下方向の自由な移動を妨げることなく確実に位置固定できるとともに、同ネットの出し入れの容易化及びコストダウンを実現する。
【解決手段】エンジンルーム22内における熱交換器27の吸気前面側に設けた防護ネット28を、上面ガード23に設けたネット出し入れ口34を介して出し入れする構成を前提として、防護ネット28の上端に、取手32付きの取付部31を上向きに延設し、この取付部31をネット出し入れ口34外で上面ガード23にねじ軸と蝶ナット36によって着脱自在に取付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 冷却風でエンジンのコントロールユニットを十分に冷却できると共に、ラジエータの冷却機能を損ねることがない作業機を提供する。
【解決手段】 移動機体上にエンジンが配置されたエンジンルームの側方に、ラジエータが設置された冷却風吸込室24が設けられ、冷却風吸込室24の前側に油圧機器が設置された油圧機器室27が設けられ、冷却風吸込室24と油圧機器室27との間に仕切壁29が設けられた作業機であって、前記エンジンを制御するコントロールユニット61が冷却風吸込室24内のラジエータよりも風上側に、仕切壁29から間隙86を空けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】ファンの回転によって生成される空気流を効率良く捕集し、排気効率を向上させる。
【解決手段】ファン12の回転によってエンジンまわりを旋回しながらファン軸方向に移動する空気流が生成される建設機械において、上面に空気導入口21、下面に空気排出口を備えた排気ダクト18を、エンジンに沿ってファン軸方向に延びる状態でエンジンルーム8内におけるエンジンの前方下部に設け、この排気ダクト18により、ファン下流側の空気流をほぼエンジン全長部分に亘る領域で導入してエンジンルーム外に排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 移動手段及び傾倒手段を上方から見ながら、冷却機器の水平移動及び傾倒が容易にできるようにする。
【解決手段】 機体フレーム3にエンジン7及び冷却機器8を搭載し、機体フレーム3に冷却機器8を取り付ける支持台12と冷却機器8を固定する装着部材13とを設け、冷却機器8と支持台12との間に、装着部材13による固定を解除した状態で、冷却機器8をエンジン7側から離れる方向に水平移動可能にする移動手段Aと、冷却機器8上部をエンジン7から離れる方向へ傾倒可能にする傾倒手段Bとを設ける。移動手段Aは、冷却機器8に設けられた支持具71及び係合部材72と、支持台12上に設けられていて係合部材72の水平移動を案内するガイド板73とを有し、傾倒手段Bは、支持台12上に設けられていてガイド板73から水平移動で突出してきた係合部材72をガイド溝73aより上側の位置で受持する傾倒保持部材74を有する。 (もっと読む)


【課題】外装ドアから十分なエアを取り込めるように、より大きい開口部を形成することができ、しかも外装ドアに高い応力を生じさせたり、重量を増大させたりすることなく、開口部をルーバによって塞ぐことができるようにする。
【解決手段】この油圧ショベルは、外装ドア21と、主ルーバ40と、副ルーバ41と、を備えている。外装ドア21は、上部旋回体3の枠フレーム25に開閉自在に支持され、副開口部212aが形成された曲面部212を有する。 (もっと読む)


【課題】マフラテールパイプの先端部分を標準カウンタウエイトの下部に形成した切り欠き部に挿入し、排気ガスを標準カウンタウエイト下部の切り欠き部から後方下向きに排出する方式の排気装置を備えた建設機械において、追加カウンタウエイトを装着した場合に追加カウンタウエイトと標準カウンタウエイト間の隙間への排気ガスの回り込みを抑制できるようにする。
【解決手段】標準カウンタウエイト13の第1切り欠き部37と追加カウンタウエイト15の第2切り欠き部38を橋渡し、標準カウンタウエイト13と追加カウンタウエイト15間の隙間Cを塞ぐよう、追加カウンタウエイト15の内面に排気漏れ防止エキゾーストパイプ40を取り付け、マフラテールパイプ33の先端部分を排気漏れ防止エキゾーストパイプ40内に挿通する。 (もっと読む)


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