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Fターム[2D015DA02]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | 旋回装置 (93) | 旋回体のシール、潤滑 (11)

Fターム[2D015DA02]に分類される特許

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【課題】電気油圧ハイブリッドモータにおいて、電気モータと油圧モータ或いはまた電気モータと油圧モータと減速機或いは増速機とを一軸上に配列し、機械本体への取付け性の容易化および歯車箱の廃止によるコスト低減と機械損失の低減を図る。
【解決手段】油圧モータと電動モータを同軸上で連結した電気油圧ハイブリッドモータにおいて、前記電気モータの駆動軸油圧モータ側端部に油圧モータ駆動軸挿入用の凹部を設けて前記電気モータと前記油圧モータを連結し、前記電気モータ駆動軸油圧モータ側端部の周部に油圧モータ側オイルシールを設け、前記油圧モータ側オイルシールに隣接して前記電気モータ駆動軸油圧モータ側端部を固定する電気モータ駆動軸用上側軸受を設けるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】旋回軸受への給脂作業を作業者一人でも容易に行うことができ、しかも安全な給脂作業を可能にする。
【解決手段】作業機械は、下部走行体と、この下部走行体上に旋回可能に設けられ且つ運転室7を備えた上部旋回体と、該上部旋回体を前記下部走行体上に旋回可能に支持するための旋回装置と、この旋回装置を構成する旋回軸受の外輪に設けられ該旋回軸受に潤滑油を供給する給脂口とを備えている。前記上部旋回体の運転室内には、前記給脂口に潤滑油を充填するための充填口18,19が設置され、前記充填口と前記給脂口とは配管で接続されている。また、前記充填口への給脂作業時に、誤って各種アクチュエータが作動するのを防止する誤動作防止手段(給脂スイッチ26など)が備えられている。 (もっと読む)


【課題】グリースバス内に浸入した水をグリースバスから排出する際のグリースの排出量を低減することができる建設機械を提供すること。
【解決手段】旋回ベアリング5のインナーレース5aと周壁板部32と底板部31は環状の凹部から成るグリースバス40を形成し、このグリースバス40にはリングギアとピニオン24との噛み合い部が潤滑されるようにグリースが充填されている。周壁板部32は、グリースバス40に浸入した水を排出する排出口50を備える。グリースの液面高さの範囲(最低液面高さ位置60Lから最高液面高さ位置60Hまでの範囲)内で、グリースの液面高さに応じて位置調節部材52の位置が調節され、すなわち排出孔51の開口面積が調節され、これによって排出口50はグリースの液面の高さ位置よりも高い位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】油漏、部品点数および工数の増加を抑えることができる極めて簡便な構造の潤滑油管理手段を備えた建設機械用旋回減速機を提供する。
【解決手段】内部に潤滑油31を貯留した減速機本体32の上部に旋回油圧モータ33を設置し、減速機本体32の下部に設けた潤滑油排出口34にドレインコック35を取り付け、このドレインコック35を介して潤滑油排出口34に、可撓性を有する透明の潤滑油排出ホース36を接続する。旋回油圧モータ33の側面部にステー37を取り付け、このステー37により透明の潤滑油排出ホース36の先端部近傍を着脱可能に保持する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速機構の各遊星歯車を回転自在に支持する遊星歯車用軸受の潤滑を効率良く行う。
【解決手段】遊星歯車減速機構16の上方に、太陽歯車17と各遊星歯車18との噛合部を覆い、この噛合部から飛散する潤滑油を受けて遊星歯車用軸受20に導くドーナツ状ガイド部材38を設ける。これにより、太陽歯車17と各遊星歯車18との噛合部から飛散する潤滑油をドーナツ状ガイド部材38を通じて遊星歯車用軸受20に効率良く導くことができる。 (もっと読む)


【課題】運転室内部でグリースガンを利用してスイング装置の外輪と内輪の間の転がり接触部に潤滑用グリースを供給できるようにした建設機械を提供すること。
【解決手段】本発明による、運転室内部にグリース注入装置を具備した建設機械は、下部走行体と、下部走行体上にスイング装置により旋回可能に搭載された上部旋回体と、上部旋回体上に装着された運転室及びエンジン室と、ブーム、アーム、バケットを具備しそれぞれの油圧シリンダにより駆動する作業装置とを含む建設機械において、運転室内部のボトムプレートの所定位置に固定されたグリース注入用ニップルと、グリース注入用ニップルに一端が連通してグリースを移動させるための配管と、配管の他端に連通し、配管を通じて移動するグリースを外輪と内輪の間の転がり接触部に供給する通路からなるグリース注入装置を含む。 (もっと読む)


【課題】油圧モータおよび減速装置のそれぞれのケーシング内部に適正な圧油を潤滑油として供給する建設機械における旋回駆動機構の潤滑方法および装置を提供する。
【解決手段】上方側ケーシング104と一体的に形成されたハウジング120の垂直壁120Aと上方側ケーシング右側の垂直壁104Bとの間には間隙が形成され、その上端面に設けられた蓋122の貫通孔内にはパイロットポンプPLPからの圧油が供給されるようになっている。前記間隙の途中におよび上方位置の垂直壁には流量調整用の絞り126、124が設けられている。絞りを通過した圧油は下方側が開口した通路120Bを通って減速装置130のケーシング130A内に潤滑油として供給される。また、油室120Aからの圧油が絞り126を介して下方ケーシング104内へ油圧モータ100用の潤滑油として供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】スイベルジョイントとバス形成部材とをトラックフレームの上板に取り付けることができるようにする。
【解決手段】トラックフレーム6の上板6Aに中央開口6Dを形成し、上板6Aの中央開口6Dの周縁の下面に取付部材33を取り付け、この取付部材33の下面にスイベルジョイント12の装着部12Cを固定して中央開口6Dにスイベルジョイント12を配置し、上板6Aの中央開口6Dにこの中央開口6Dの周縁から立ち上がって旋回ギヤ34との間にグリースバス部47を形成するバス形成部材48を設けており、バス形成部材48は、中央開口6Dの周縁に沿う円筒部48Aと、この円筒部48Aの下端で径外方向に突出したフランジ部48Bとを有し、このフランジ部48Bを上板6Aの下面と取付部材33とで挟持している。 (もっと読む)


【課題】 シールが経年劣化した場合でも、所定のシール機能を維持することができて、軸受内部からの潤滑剤の漏れ及び軸受内部への異物の侵入を防止することができるシール装置及びその組付方法を提供する。
【解決手段】 同一軸線上において相対回転されるインナレース21及びアウタレース22の対向周面の一方に環状のシール31,32を取り付ける。シール31,32のリップ部31b,32bの先端をインナレース21及びアウタレース22の他方の端面に設けられた環状凹部37,42の内底面37a,42aに弾性変形状態で接触させる。環状凹部37,42の開口周縁にはリップ部31b,32bの背面に対向する凸状部38,43を形成する。凸状部38,43とリップ部31b,32bの背面との間には狭隘部39,44を形成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図り、また良好な作業性を得るとともに作業効率及びメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】ピニオン軸受にグリースを給脂/排出する軸受グリース給脂口19及び軸受グリース排出口20と、駆動ユニット11から廃オイルを排出するギアオイル排出口21とを備え、旋回フレーム4における旋回ユニット9の近傍位置に開口した作業用開口18の一半分側を給脂スペース18aとし、他半分側を廃油受けスペース18bとするとともに、軸受グリース給脂口19は給脂スペース18aに臨ませるように配置し、軸受グリース排出口20とギアオイル排出口21とは廃油受けスペース18bに臨ませるように集約して配置した。 (もっと読む)


【課題】 グリースバスから内輪と外輪との間の転動体収容部にグリースを自動的に補給するようになし、かつグリースに混入する不純物を除去する。
【解決手段】 内輪11と外輪12との間に形成した転動体収容部13の上下に円環状隙間13a,13bが形成され、下部側の円環状隙間13bはリップ状シール部材28でシールされており、上部側の円環状隙間13aは、内輪11の外周面及び外輪12の内周面は上端部に向けて斜め方向に切り欠いたテーパ面11a,12aとなっており、この円環状隙間13aにはプラスチックグリース30が押さえ板31により固定されており、旋回装置3の作動時にこのプラスチックグリース30により転動体収容部13にグリースが自動的に補給される。 (もっと読む)


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