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Fターム[2D015DA03]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | 旋回装置 (93) | ロータリーセンタージョイント (15)

Fターム[2D015DA03]に分類される特許

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【課題】
電気駆動式の建設機械において、上部旋回体と下部走行体間であってセンタジョイントの下方に配置したスリップリングの防水を確実にして、スリップリングの信頼性を向上させる。
【解決手段】
電気駆動式の建設機械100は、下部走行体2と、下部走行体の上方に旋回自在に配置された上部旋回体15とを有する。上部旋回体の旋回中心線上であって、下部走行体との間であって上側にセンタジョイント27を下側に集電装置30をそれぞれ配置する。集電装置は複数のスリップリング35とこのスリップリングに対応して設けられスリップリングに摺接する複数のブラシ356を有する。スリップリングに給電する給電系の配線55がセンタジョイントの内側筒体51の内部を上下方向に貫通する。センタジョイントの上方に、センタジョイントの上部端面から雨水が侵入するのを防止する防水手段61を設けた。 (もっと読む)


【課題】下部走行体から上部旋回体へ電源電力を供給する場合に、センタージョイントが大型化することを防ぐ。
【解決手段】油圧ショベルは下部走行体2と、旋回体1と、牽引フック25と、スリップリング212、213とを備える。旋回体1は下部走行体2上に旋回中心Xを軸として旋回可能に搭載され、牽引フック25は下部走行体2に旋回中心Xを軸として旋回可能に取り付けられ、運搬車6を牽引する。そして、運搬車6から給電される電力を牽引フック25を介して旋回体1に設けた集電装置10に供給する。 (もっと読む)


【課題】センタフレームとセンタジョイントとの間に設けられる中間ブラケットを小型、簡素に構成することができる旋回式建設機械を提供する。
【解決手段】センタジョイント33をセンタフレーム14に着脱可能に取付けるセンタジョイント取付具39を、センタフレーム14の下板部15のうち下貫通孔19を挟んで互いに対向する位置に設けられた一対の取付シート40と、センタジョイント33に設けられ各取付シート40に向けて延びる一対の取付フランジ43と、各取付シート40と各取付フランジ43との上側に配置されこれら各取付シート40と各取付フランジ43との間を接続する一対の中間ブラケット46と、各中間ブラケット46を各取付フランジ43に下側から締結する第1ボルト47と、各中間ブラケット46を各取付シート40に上側から締結する第2ボルト48とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】スピンドル径の増大化を招くことなくスピンドルに形成される内部油路の数を増やすことができるスイベルジョイントの提供。
【解決手段】走行体1に保持され第1接続ポート7を有するボディ5と、このボディ5に回転可能に挿入され旋回体2に保持され、第2接続ポート8を有するスピンドル6とを備え、スピンドル6及びボディ5に、スピンドル6の上面6aに開口し、第1接続ポート7と第2接続ポート8とに連通する複数の内部油路9を形成し、これらの内部油路9に導かれた油の漏出を防ぐ油密部材のそれぞれが、その全体が内部油路9に嵌挿される栓体11とOリング12、及び栓体13から成るとともに、スピンドル6の上面を覆い、栓体11とOリング12、及び栓体13のスピンドル6からの飛び出しを抑えるプレート10と、このプレート10をスピンドル6に固定するボルト14,17を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】燃料供給に伴う下部配管と上部配管との接続、分離のための労力、並びに分離忘れによる配管等の破損の虞が無く、また、作動油が燃料に混入する虞も無い構成のセンタージョイントとこれを用いた作業機械を提供する。
【解決手段】外部円筒体42と内部回転体43とで作動油の回転式継手を構成する。内部回転体43の軸心部に燃料流路53を設ける。内部回転体43の下端の嵌合部43aと蓋体45に設けた嵌合部59とを回動可能に嵌合する。両嵌合部43a、59間に環状シール材60を設ける。外部円筒体の下面に固定される蓋体45に環状のドレン溝56を設ける。ドレン溝56に連通するドレン排出ポート62を設ける。シール材60が損傷して作動油の液漏れが生じても、ドレン溝56からドレン排出ポート62を経由して排出され、燃料に作動油が混入することはない。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でもって、異種液体間での混合を確実に防止できるスイベルジョイント装置及びこのスイベルジョイント装置を備えた建設機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベル2の旋回部の中心に配設されたスイベルジョイント36は、円筒形状をなすホルダ38と、ホルダ38内に回動自在に嵌め込まれた円柱形状をなすスピンドル40とを含み、このホルダ38は、その内周面58に、その周方向に延び、且つ、ホルダ38の軸方向に互いに間隔を存して配置されている燃料円環溝60A,作動油円環溝60B及び回収円環溝60Cを有し、2個の燃料円環溝60Aを含む燃料領域Fと複数の作動油円環溝60Bを含む作動油領域Hとの間に回収円環溝60Cが配設されており、この回収円環溝60Cに連通するホルダ側ポート62には、回収配管を介して回収タンクが接続されている。 (もっと読む)


【課題】旋回継手を車体から移動および取外しする際に、分解が必要な部品点数を少なくして作業に要する時間や労力を軽減し、もって機械の稼働率の向上を図ると共に、比較的簡易な装置を用いて旋回継手の移動および取外しを行うことができる建設機械の旋回継手移動方法と移動装置を提供する。
【解決手段】移動対象である上側旋回継手17の上方に位置する部材30にチェーンブロック等の吊上手段36を装着する。電気旋回継手と油旋回継手のうち、下側旋回継手から分離した上側旋回継手17を吊上手段36により吊り上げる。上部旋回体における旋回継手設置部の近傍に上側旋回継手の台枠42や俯仰枠等の搬送手段を設置する。搬送手段により上側旋回継手17を支持して吊上可能な前方位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の旋回装置に関し、その設置スペースを節減することができるとともに、その製作性,操作性や乗り心地等の機能、及び、その周辺に配置される機器や配管のレイアウトの自由度を高めることができるようにする。
【解決手段】下部走行体(2)と下部走行体(2)に対して旋回軸(O)を中心として旋回自在な上部旋回体(3)とを備えた作業機械において、その軸(Om)を旋回軸(O)に一致させるとともにその軸(Om)周りが中空に形成されたラジアルピストンモータ型の旋回モータ(40)と、旋回モータ(40)の中空の部分に配設されたスイベルジョイント(30)とを備え、旋回モータ(40)のうちの固定部が下部旋回体(2)に固定されるとともに、旋回モータ(40)のうちの旋回部が上部旋回体(3)に固定され、旋回部が旋回するのに伴い上部旋回体(3)が旋回するように構成する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の開口部カバーに関し、簡素な構成で、容易に製品の標準規格化を実現する。
【解決手段】
開口部5の全体を覆うカバー部材1を複数枚に分割形成して互いに重畳配置する。また、カバー部材1の内面に挟持部材2を固設し、開口部5の縁端を挟持させるとともに、カバー部材1同士を固定部材3で固定する。挟持部材1には、カバー部材1の内面との間に第一所定幅の間隙を形成する第一挟持部2aと、それよりも狭い第二所定幅の間隙を形成する第二挟持部2bとを設けて、断面形状を二段化する。 (もっと読む)


【課題】 尿素水溶液タンクを下部走行体に設置した場合でも、尿素水溶液タンクからエンジンの排気経路に尿素水溶液を供給できるようにする。
【解決手段】 下部走行体2に尿素水溶液タンク32を設け、下部走行体2と上部旋回体4との間で作動油(圧油)を流通させるセンタジョイント34には、作動油通路39A〜39Dとは別個に尿素水溶液通路41A,41Bを設け、各尿素水溶液通路41A,41Bを介して尿素水溶液タンク32と上部旋回体4の尿素噴射弁30との間で尿素水溶液を流通させる構成としている。これにより、上部旋回体4の旋回動作、旋回した位置に関係なく、各尿素水溶液通路41A,41Bを通じて下部走行体2の尿素水溶液タンク32と上部旋回体4の尿素ポンプ31(尿素噴射弁30)との間で尿素水溶液を流通することができる。 (もっと読む)


【課題】設置スペースが狭くてすみ、作業機の高さを高くする等の必要のない構成の回転式接続装置とその装置を用いた作業機を提供する。
【解決手段】電動式駆動装置を有する走行体上に旋回装置を介して旋回体を設置した作業機において、旋回装置内に設置される。回転式接続装置16は、旋回体上に搭載した電源および制御装置と、走行体に備えた電動式駆動装置および電気機器との間の電力および制御信号の伝達を行なう。スリップリング27およびブラシからなる電力伝達用接続装置20の内側に、スリップリング27より小径のスリップリングとブラシからなる制御信号伝達用接続装置21を設ける。電力伝達用接続装置20と制御信号伝達用接続装置21の各スリップリングが同心をなすように配置する。 (もっと読む)


【課題】 センタジョイントと集電装置との間の通気性、水抜け性等を高め、センタジョイントと集電装置の耐久性、寿命等を向上できるようにする。
【解決手段】 下部走行体2と上部旋回体3との間に設けるセンタジョイント11を、トラックフレーム2Aに固定されるボディ12と、旋回フレーム5に廻止め部材18を介して固定されるスピンドル14とにより構成する。そして、スピンドル14の中心側に設けた貫通孔14Aの上方には、旋回中心O−O上に位置して集電装置21を配置する。また、集電装置21の集電ケース22には複数の脚部23を設け、これらの脚部23をスピンドル14の上側端面に突当てた状態で固定する。そして、集電ケース22とスピンドル14との間には、脚部23によって水抜き用の通路25を形成する。 (もっと読む)


【課題】作動油の圧力損失を抑制した旋回型機械を提供する。
【解決手段】コントロールバルブ14により制御した作動油を、スイベルジョイント20を経て給排することで作動する走行モータ2L,2Rの前進回転時あるいは後進回転時のいずれかの場合には、切換弁77により作動油の流路を切換えて、スイベルジョイント20を経た走行モータ2L,2Rからの戻り油を、コントロールバルブ14をバイパスするバイパス油路33を経てタンク15に直接戻す。戻り油がコントロールバルブ14を経由する際の戻り回路での圧力損失をなくし、作動油の圧力損失を抑制できる。
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【課題】ロータリジョイントを上側から走行フレームに組み付ける場合や、下側から走行フレーム対して取り外す場合に、ロータリジョイントを締結具により簡単に着脱できるすようにする。
【解決手段】走行フレームの底板40に支持ステー79を、前記ロータリジョイント67に、取付部材82をそれぞれ突設し、両者間に、中間ステー83を設け、支持ステー79に、中間ステー83が第1締結具91により固定し、ロータリジョイント67を前記支持ステー79及び中間ステー83を介して底板40に取り付け、中間ステー83に、取付部材82が載置されて第2締結具92により固定され、第1締結具91は、支持ステー79及び中間ステー83に対し、下側から上方向に又は上側から下方向に挿通して、第2締結具92は、第1締結具91とは上下逆方向になるように、中間ステー83及び取付部材82に対し、上側から下方向又は下側から上方向に挿通する。 (もっと読む)


【課題】インナシャフトの上部での配管を容易にするとともに旋回体に係合する係合部材をインナシャフトに着脱自在な構成にしてロータリジョイントのメンテナンスを容易にできるようにする。
【解決手段】係合部材26とともにインナシャフト21を挟むようにしてこの係合部材26を取り付ける取付部材38を備え、この取付部材38を介してインナシャフト21の頭部21bに形成された油圧接続口25の下方に係合部材26を着脱自在に取り付けた。 (もっと読む)


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