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Fターム[2D015FA01]の内容

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【課題】半導体素子を含む電子制御機器の放射線からの保護を実現できるようにした。
【解決手段】本発明に係る油圧ショベルは、半導体素子23が収納される車体コントローラ12の収納容器22を、一面22aが開口部20aに対向するように、かつ、他の全ての面がカウンタウエイト8の壁面8aに当接するようにして、カウンタウエイト8に形成した空間部22に収納してある。また本発明は、収納容器22の一面22aの上に放射線を遮蔽可能な無数の鉛粒25を充填してあり、これらの鉛粒25を覆うように蓋21を配置してある。さらに本発明は、収納容器22の一面22aを除く他の全ての面に当接するカウンタウエイト8の壁面8aが含まれる部分のそれぞれの厚さ寸法を、放射線を遮蔽可能な厚さ寸法に設定してある。このように構成したことにより、本発明は、放射線が発生する作業環境における優れた作業性及び耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】例えば、後方小旋回型の油圧ショベルのように、車体前後方向における車体の長さが小さい油圧ショベルであっても、排気ガス後処理装置の着脱を容易に実施することが可能な油圧ショベルを提供する。
【解決手段】後方小旋回型の油圧ショベル1は、エンジン6の排気ガス中に含まれる粒子状物質を減少させる排気ガス後処理装置20と、切欠き部5aを有するカウンタウェイト5と、カウンタウェイト5に対して開閉可能なカバー部材33,34と、カバー部材33,34が閉じられた際にその端部が載置される段差部24と、排気ガス後処理装置20の略鉛直方向上方に配置されたフレーム部材31と、段差部24の一部に形成され排気ガス後処理装置20が着脱される際に排気ガス後処理装置20の端部が近傍を通過する切欠き24aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型機にあっても、機械本体の安定性を向上させるバランスウエイトを設けることができる油圧ショベルの提供。
【解決手段】本発明は、走行体1と、この走行体1上に配置される旋回体2と、この旋回体2に取り付けられる作業装置3と、走行体1に含まれる走行フレーム7に取り付けられるブレード11とを備え、ブレード11は、排土部11aと、この排土部11aを支持し、走行フレーム7に上下方向の回動可能に連結されるステー11b,11cと含み、機械本体の安定性を向上させるために、走行フレーム7を下方に押圧する力を付与するバランスウエイト12を備えたミニショベルにおいて、バランスウエイト12を、ブレード11のステー11b,11cに設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】カウンタウエイトの内部にコンパクトに収納でき、カウンタウエイトの外観や内部のリンケージ機構の機能を保護できるカウンタウエイト着脱装置を提供する。
【解決手段】リンケージ機構14は、リンケージ取付部材13の第1軸受ブラケット16A,16Aに第1基軸21により回動型サポート部材22,22を軸支し、回動型サポート部材22,22の軸支部分とは反対側に上下方向成分を有する軸移動案内穴23,23を形成する。カウンタウエイト支軸27を昇降シリンダ28により軸移動案内穴23,23に沿って押し上げることでカウンタウエイトを持ち上げる。リンケージ取付部材13の第2軸受ブラケット16Bに嵌着した第2基軸31と回動型サポート部材22,22の先端部分に嵌着した作動軸32との間に設けた回動シリンダ33により、回動型サポート部材22,22を第1基軸21を中心に回動する。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体内に入り込んだ泥や水等が旋回フレームに堆積するのを低減することができる建設機械を提供する。
【解決手段】旋回フレーム5を構成する底板6には、上,下方向に貫通する開口部7,8,9,10,11,12を設けると共に、これら各開口部7,8,9,10,11,12に向けて前,後方向に高さが低くなるように傾斜する傾斜面部13,14,15,16,17,18を設ける。この結果、上部旋回体3内に入り込んだ泥や水を、各傾斜面部13,14,15,16,17,18を通じて各開口部7,8,9,10,11,12から流出し易くすることができる。 (もっと読む)


【課題】金属製ボックス内にコンクリートを充填してなるカウンタウエイトを解体する際に、ボックスとコンクリートとを容易に分離させ得るようにする。
【解決手段】金属製のボックス1内にコンクリート2を充填してなるカウンタウエイトにおいて、コンクリート2を不透水袋3で被包しているとともに、不透水袋3の外面をボックス1の内面に対して非接着状態で接合させていることにより、カウンタウエイト解体時にコンクリート2が不透水袋3とともにボックス1の内面から剥がれ易くしている。 (もっと読む)


【課題】建設機械におけるカウンタウェイトの組み付け作業を容易にするとともに、カウンタウェイトを固定するボルト等が外れても落下を防止する。
【解決手段】追加ウェイト27は、係止プレート34を有する車体のフレーム22に取り付けられるものであって、係止プレート34の上面に載置される左右の上重量部271と、左右の上重量部271に対して係止プレート34が挿入可能な隙間をあけて対向して配置された下重量部272と、上重量部271及び下重量部272に一体形成され上重量部271及び下重量部272を連結する連結部273と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】共通のカウンタウエイトブロックを用いて顧客の要望に応じることができ、コストダウンを図り得る建設機械のカウンタウエイト構造を提供する。
【解決手段】旋回体の後部にウエイトベース20を取り付け、該ウエイトベース20上に、平面形状が鉛直軸Oを中心として180°回転させた場合に同一となる回転対称形状を有し且つ回転対称となる一方の面に表示面21aを形成すると共に他方の面に非表示面21bを形成したカウンタウエイトブロック21を、前記表示面21aが外部から視認される背面側に位置し且つ前記非表示面21bが外部から視認されない内側に位置する表示ポジションと、前記非表示面21bが外部から視認される背面側に位置し且つ前記表示面21aが外部から視認されない内側に位置する非表示ポジションとの間で切換自在となるよう取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスを運転席から離れた位置で排出し、作業環境を良好に保つ。
【解決手段】 カウンタウエイト15の上部側に左,右方向に延びる排気管収容溝16を設け、この排気管収容溝16内に排気管13の水平管部13Aを収容することにより、排気管13の他端側に位置する鉛直管部13Bの排出口13Cを、運転席7から離間した位置に開口させる。この結果、排気ガス処理装置11内で消音処理、浄化処理を施した排気ガスを、排気管13の水平管部13A、鉛直管部13Bを通じて排出口13Cへと導き、この運転席7から離れた排出口13Cを通じて油圧ショベル1の外部に排出することができる。従って、運転席7の後側に排気ガス処理装置11を配置した場合でも、運転席7に着席したオペレータが、排気ガスの排気音、排気ガス臭に晒されるのを抑え、オペレータの作業環境を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】カウンターウエイトの取付座部を改良し、生産性や品質安定性、剛性、耐久性に優れ、コストダウン、軽量化も図れる作業機械を提供する。
【解決手段】アタッチメント5やカウンターウエイト7は、一対の支持部15a、15bで支持されている。これらはアッパーフレーム3のベース部14上に略平行に延びるように立設され、一端側にアタッチメント5を支持する板状のサイドスタンド18やこれの他端に連結される枠状の補強部20、これらの上端に連結されてベース部14に対向して延びる背板部21を有している。カウンターウエイト7は、補強部20の上下面を塞ぐベース部14及び背板部21にそれぞれ形成されたボルト孔22に挿通したボルトBで締結固定されている。補強部20は、略L字形状の一対の要素部材30,30を接合することによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】カウンタウエイトの吊り上げ作業に際して活用される吊り部を備えたものにあって、製作に際しての鋼材の使用量を削減させることができる。
【解決手段】後方部分を形成する後面部9aと、この後面部9aに対向するように配置される前面部9cと、後面部9a及び前面部9cに連設される底面部9dと、この底面部9dに対向するように配置され、後面部9a及び前面部9cに連設される上面部9bとから成る本体形成部材を有し、この本体形成部材の内部に固定される固定部10,11と、これらの固定部10,11に固定保持され上下方向に延設される延設部12,13と、これらの延設部12,13の上端に上面部9bから突出するように一体に設けられ、吊り上げ作業に際して活用される吊り部14,15とを備えるとともに、延設部10,11の厚さ寸法を、吊り部14,15の厚さ寸法に比べて小さく設定した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】エンジンカバーに蓋部材を設けることなく、また、エンジンカバーの開閉を要することなく、丸吊り作業を実施することができる建設機械の提供。
【解決手段】油圧ショベルの旋回体上に設けられるエンジン室の上側部分を形成するエンジンカバー7が、エンジン室6の直上に配置される第1カバー部材7aと、この第1カバー部材7aと一体に形成され、カウンタウエイト5の直上に配置される第2カバー部材7bとを有し、カウンタウエイト5の上面を覆う状態と、カウンタウエイト5の上面を開放する状態を形成する開閉可能なカバーから成り、エンジンカバー7に開口部8a,8bを形成するとともに、カウンタウエイト5に固定される吊り具9a,9bを、エンジンカバー7の開口部8a,8bのそれぞれ該当するものを挿通してエンジンカバー7よりも上方に突出するように設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】作業装置の作業時にカウンタウエイトが邪魔にならず、また容易にカウンタウエイトを増設することができるとともにコストの低いカウンタウエイトの使用が可能な建設機械を提供する。
【解決手段】自走可能な下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に設けられた上部旋回体と、該上部旋回体上に設けられた作業装置及びキャビンとを備える建設機械において、下部走行体2は該下部走行体2のフレームとなるトラックフレームの左右両側に位置する左右の各サイドフレーム10に、該サイドフレーム10の側面よりそれぞれ外側に向かって突出させて設けているカウンタウエイト取付軸11を備え、該カウンタウエイト取付軸11に、左右方向に貫通している係合孔15を有する板状のカウンタウエイト13を、係合孔15に該カウンタウエイト取付軸11を貫通係合させるとともに、該カウンタウエイト13を貫通したカウンタウエイト取付軸11の先端側に抜け止め用のナット12を螺合して着脱自在に取り付けて成る建設機械。 (もっと読む)


【課題】従来のカウンターウェイトに用いるコンクリートは、十分な流動性が得られにくく、振動による締固めを行った際に骨材とセメントペーストの分離が発生しやすかった。そのため、これを鋼製のカウンターウェイトのケース内に施工した場合、充填がなされていない空隙が残ったり、ブリーディング水の乾燥によって上面に未充填部分が残ったりするなど、カウンターウェイトの強度不足や設計通りの重量が得られなかったが、これらを解決するカウンターウェイトを提供する。
【解決手段】主要構成成分としてFeO、Fe23、金属鉄の少なくともひとつを含む骨材であって、全粒子のうち球状の粒子が20%以上であり、呼び寸法0.15mmのふるいを通過する粒子が全粒子のうち質量百分率で10%ないし20%であることを特徴とする重量骨材を用いたカウンターウェイト。 (もっと読む)


【課題】基台プレートの固定強度を高めることで、基台プレート上に固定される構造物を確実に支持できるようにした。
【解決手段】油圧ショベル等のカウンタウエイト1は、外殻体10の上板11に基台プレート3A、3Bを固定させ、その基台プレート3A、3B上にアンテナ等の構造物を固定可能としてなり、外殻体10内に配置されるとともに、上端部を基台プレート3A、3Bのそれぞれの下面に固定させた補強プレート16と、補強プレート16から下方に向けて延ばされていてその下端17bを底板12に固定させた支持柱材17とを備えている。補強プレート16と支持柱材17とは、外殻体10の内部に充填されたコンクリートに埋め込まれた状態で一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】内部空間に設置される部品の点数や大きさを極力抑えつつ内部空間を仕切ることで、カウンタウェイトのバランス調整を行うことが可能なカウンタウェイトを提供する。
【解決手段】カウンタウェイト5では、吊り部5aを固定するために内部空間に設けられている取付板5bと、これに固定された仕切り板15とを組み合わせて、内部空間を複数に分割している。 (もっと読む)


【課題】 小型の作業機械においても、上部旋回体をコンパクトに構成した状態で、主カウンタウェイトの重量を増加させる追加カウンタウェイトを備えた作業機械のカウンタウェイトを提供する。
【解決手段】 主カウンタウェイト5の内壁面形状に合った外周形状を有する鋼板11、13を複数枚積層して、レボフレーム4上に取付ボルト18とナット20との固定手段を介して取り付ける。鋼板11、13としては、主カウンタウェイト5の内壁面形状に合った異なった形状を有するものを複数種類用意しておき、これらの鋼板11,13を適宜組み合わせて使用する。これにより、主カウンタウェイト5の内壁面に沿って追加カウンタウェイト10を取り付けることができる。
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【課題】カウンタウエイトを支持部に取付ける際の、カウンタウエイトに形成されたねじ穴と支持部に形成されたボルト穴の位置合わせを容易に行なうことができ、取付けを容易に行なうことができる、カウンタウエイトの位置決め具を提供する。
【解決手段】位置決め具(30)が、長手方向の一側にカウンタウエイト(12)に形成されたねじ穴(TH)に螺合可能なねじ部(30a)を有し、他側にねじ部(30a)から先端に向けて先細りの支持部(14)のボルト穴(BH)に挿入可能なテーパ部(30b)を有している。ねじ穴(TH)にねじ部(30a)を螺合させた状態で、突出したテーパ部(30b)をボルト穴(BH)に挿入し、位置決めし、位置決め具を取外して代わりにボルトをねじ穴に取付けることにより、カウンタウエイトを支持部に取付ける。 (もっと読む)


【課題】主ウェイト上に副ウェイトを取付けた二重ウェイト状態でのメンテナンス作業の安全性と作業性を改善する。
【解決手段】上部旋回体12の後部にエンジンルーム13、このエンジンルーム13の後方であって上部旋回体12の後端部にカウンタウェイト14がそれぞれ設けられ、このカウンタウェイト14は、主ウェイト15と、必要に応じてこの主ウェイト15の上面に着脱自在に取付けられる副ウェイト16とを具備する。この副ウェイト16の前部に凹部19を設けることにより、作業員が入ってエンジンルーム13に対するメンテナンス作業を行い得る作業空間を形成し、その作業面となる凹部底面の高さ位置を主ウェイト上面とほぼ同じに設定した。 (もっと読む)


【課題】旋回半径が制限された建設機械の規格に対応した旋回体を備えた建設機械であって、その旋回体に設けられるカウンタウェイトの重量を効率よく増やすことができ、かつ、カウンタウェイトの製造誤差により旋回体の美観を損なうということが生じにくい建設機械の提供。
【解決手段】後方小旋回建設機械の規格等における旋回半径の制限に対応するために、カウンタウェイト6の背面部7の平面視形状を、旋回中心を中心とする円弧状に形成し、カウンタウェイト6の左右方向の幅寸法は機械室3の左右方向の幅寸法とほぼ等しく設定する。また、カウンタウェイト6の前面部8の中央部8aを原動機5の外郭を大まかに模った形状に形成する。さらにカウンタウェイト6の上面部9を機械室3の上面4よりも上方に突出するように形成する。 (もっと読む)


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