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Fターム[2D015GB03]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | 安全目的 (582) | 機体の転倒、転落防止、転倒保護枠 (53)

Fターム[2D015GB03]に分類される特許

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【課題】旋回体の旋回角度の限界を報知する旋回範囲規制板を締結用ボルトにより固定する構造において、へたり等によるボルト締付力の低下を小さくする。
【解決手段】旋回輪4のインナレース42は、第1および第2内筒固定用ボルト52、53により走行体2の筒状部2aのフランジ部2a1に固定されている。内筒固定用ボルト53の頭部53aには雌ねじ部53a1が形成されている。旋回範囲規制板32は、内筒固定用ボルト53の雌ねじ部53a1に締結される規制板固定用ボルト54により、内筒固定用ボルト53の頭部53a上に圧接されて固定されている。 (もっと読む)


【課題】静止吊荷機能に加えて走行吊荷機能を実現することができる油圧ショベルの走行吊荷制限制御装置を提供する。
【解決手段】走行吊荷モードスイッチ24のオンにより、2速走行切換電磁弁21を1速側に切換える切換スイッチ22と、ブームロッド圧力センサ10からの検出信号、及びブームボトム圧力センサ11からの検出信号をそれぞれ増幅する増幅器26,28と、ブームロッド圧力センサ側及びブームボトム圧力センサ側を増幅器側にそれぞれ切換える切換スイッチ25,27と、前記各増幅器からの各増幅信号を取り込み、走行吊荷時の荷重を演算し、この演算荷重が予め設定した静止吊荷時の定格吊荷荷重を超えた場合に警報信号を出力するコントローラ12とを備える。 (もっと読む)


【課題】ニューマチックケーソン工法を用いて掘削作業を行う際に、地上走行式掘削機の転倒を防止するとともに走行不能状態から復旧させる。
【解決手段】ケーソン作業室10の天井にレール120を固定し、このレール120にプレーントロリ130を設置する。また、地上走行式掘削機110には、伸縮管150を設置する。そして、プレーントロリ130と伸縮管150とを、転倒防止チェーン140で繋ぐ。さらに、地上走行式掘削機110にウインチ170を設置し、プレーントロリ130に繋がれた復旧ワイヤ160を巻き取れるようにする。地上走行式掘削機110が大きく傾斜したときは、転倒防止チェーン140及び伸縮管150の引っ張り力で転倒を防止できる。地上走行式掘削機110が大きく傾く等して走行不能になったときは、ウインチ170で復旧ワイヤ160を巻き取ることで地上走行式掘削機110を上方向に引っ張り、穴から脱出し易くする。 (もっと読む)


【課題】作業機械の作業範囲制御装置に関し、フロント装置での作業時において安定性を向上させつつ作業性を向上させる。
【解決手段】下部走行体に対する上部旋回体の旋回姿勢を検出する旋回姿勢検出手段11L,11Rを設ける。また、フロント装置の作業範囲としての側方作業範囲を記憶する第一記憶手段32と、フロント装置の作業範囲として作業機械の機体中心から外端までの水平距離が該側方作業範囲よりも大きく設定された前方作業範囲を記憶する第二記憶手段33とを設ける。
さらに、フロント装置の作業範囲を制限する制御手段37を設け、該旋回姿勢が側方姿勢である場合に作業範囲を該側方作業範囲の内側に制限する。一方、該旋回姿勢が前方姿勢である場合に作業範囲を該前方作業範囲の内側まで拡大する。 (もっと読む)


【課題】アーム最縮ロック状態でのみセンサによるロックピンの検知を可能として、誤検知を防止する。
【解決手段】固定アームとスライドアームとによって伸縮自在に構成されたアームを備えたハイリーチショベルにおいて、両アームの基端部にブラケット24a,24b,25a,25bを設け、これらに設けたロック穴26,27に跨ってロックピン28を挿入することにより、アーム最縮状態にロックし、この状態をセンサ29で検知する。これを前提として、両ロック穴26,27のうち、固定側ブラケット24a,24bのロック穴26を長穴とし、アーム最縮以外でロックピン28が挿入されたときに、ロックピン28が自重落下してセンサ29の検知域から外れるようにした。 (もっと読む)


【課題】作業装置が空中に停止保持されているときのエンジンの停止を防げる。
【解決手段】エンジン13がアイドル状態にあることを検出する回転センサ16から成るアイドル検出手段と、作業装置3が接地状態にあることを検出するブーム角センサ10、アーム角センサ11を含む姿勢検出手段から成る接地検出手段とを備え、コントローラ12が、作業装置3の停止時にエンジン13が駆動を続けるアイドル状態であるときにエンジンを自動的に停止させるエンジン停止制御手段12aと、アイドル検出手段の検出結果に基づいてアイドル状態と判定するアイドル判定手段12bと、接地検出手段の検出結果に基づいて接地状態と判定する接地判定手段12cとを含み、アイドル判定手段12bでアイドル状態と判定され、かつ、接地判定手段12cで接地状態と判定されたとき、エンジン停止制御手段12aによるエンジン13の停止処理を実行する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】昇降運転室付作業車の運転者に地震の発生を早急に認識させるとともに、運転室が「下降位置」を離れ「上昇位置」の側にあるときには自動的に運転室を「下降位置」に降ろすようにした昇降運転室付作業車を提供する。
【解決手段】運転室12を「上昇位置」および「下降位置」の間で昇降させる昇降手段10と、緊急地震速報の受信手段を有したコントローラ18と、運転室12に設けられた地震警報手段20を備え、コントローラ18は、緊急地震速報を受信したときには、警報手段20を作動させ、さらに運転室12が「下降位置」を離れ「上昇位置」の側にあるときには昇降手段10を作動させて運転室12を「下降位置」に降ろす。 (もっと読む)


【課題】作業効率の良い適切な作業管理をすることができる作業機械の管理システムを提供する。
【解決手段】作業機械制御装置11は、フロントの部材データを記憶する部材データ記憶器31と、ブーム角センサ7、ジブ角センサ8、アーム角センサ9および旋回角センサ10の信号に基づいてフロント座標およびアーム先端稼動範囲を演算するフロント座標演算器32と、カメラ角センサ15、GPS装置13a,13bのデータに基づいて作業機械の機体の位置、ステレオカメラ14a,14bの位置および方向を演算する機体位置演算器33と、フロント座標演算器32、機体位置演算器33および基地局から通信装置12を経て送られてくる作業対象物の形状データをもとにモニタ表示画像データを作成するモニタ表示画像作成器34とを備えている。モニタ表示画像作成器34に、モニタ表示装置16および警告手段17を接続する。 (もっと読む)


本発明は、(i)アンダーキャリッジ(20)と、前記アンダーキャリッジ(20)に対して垂直軸(90)の周りを回転可能に配設されたアッパーキャリッジ(30)、及び(ii)前記アッパーキャリッジ(30)に対して水平軸(80)の周りを回動可能に配設されたてこ手段(40)の少なくとも一方を備えた車両(10)であって、前記車両(10)の傾斜運動に対して少なくとも1つの安定性基準を監視するためのセンサシステム(100)が提供され、制御装置(150)が前記センサシステム(100)に連結されて、前記少なくとも1つの安定性基準に応じて前記車両(10)を安定化させるための動作を自動的に開始及び/又は実行する、車両(10)に関する。これにより車両の予期せぬ傾斜リスクが軽減される。 (もっと読む)


【課題】製作コストのアップを伴わず、落下物からの保護機能を損なうことなく、キャブの振動を低減させる建設機械用のヘッドガード及びこれを備えた建設機械を提供する。
【解決手段】建設機械用のヘッドガード20は、建設機械のキャブ10に取り付けられ、当該キャブの上部を覆う位置に配置されるヘッドガードであって、ヘッドガード20の振動に伴って振動する粒状体31が、内部に形成された空間に収容されている。 (もっと読む)


【課題】屈曲自在な作業腕の先端部に作業アタッチメントが装着される建設機械において、機体安定性を確保しながら効率よく作業できるように構成する。
【解決手段】解体作業機1の制御装置17に、アタッチメント位置Pを検出する作業位置演算部42と、アタッチメント位置Pに基づいて機体の安定姿勢を確保できる許容作業範囲を判断する作業範囲判断部43と、作業アタッチメントに作用する外力としての負荷値Fを演算する負荷演算部45と、該負荷演算部45により演算される負荷値Fに基づいて機体バランスを判断し、安定姿勢を損なう惧れがあると判断することに伴い警告を発する過負荷判断部46とを設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】荷重の作用方向が変化しても高精度な測定が可能で安価に製造できるピン型ロードセルと、そのピン型ロードセルを備えた作業機械を提供する。
【解決手段】リンク機構部204のピン4Aとして利用され種々の方向から作用する荷重を検出するピン型ロードセル4を備える作業機械200において、ピンの軸方向に設けられたピン穴4Bと、ピン穴の壁面又はピンの外周における同一周上に位置し、かつ互いに直交する2面に取り付けられた2つのひずみセンサ8,9とを備え、ピン穴の径4D/ピンの外径4Cの値を0.2以下とする。 (もっと読む)


【課題】屈曲自在な作業腕の先端部に解体用アタッチメントが装着されたフロント作業機を具備してなる解体作業機において、機体安定性を確保しながら効率よく解体作業を行なえるようにする。
【解決手段】フロント作業機4の作業姿勢と、作業腕5を屈曲させた場合の破砕機6の移動範囲Sと、機体安定性を確保できる破砕機の許容作業範囲および警告領域と、解体対象物20との位置関係が示された画像を作成する画像作成部27を設けると共に、該画像作成部27により作成された画像をモニタ表示装置22に表示する構成にした。 (もっと読む)


【課題】車体の転倒時にヘッドガードを効果的に保護する。
【解決手段】車体11上の運転席14に設置されたヘッドガード15と、車体11の後部に立設されたリアピラー部16と、基端部がリアピラー部16に上下方向に回動自在に支持されるとともに運転席14の両側部を通って車体11の前部に伸びる左右一対の作業ブーム18と、作業ブーム18の先端部に上下回動自在に支持されたバケット22とを具備し、前記作業ブーム16を側面視で台形山形状に形成して、下降限で、その頂部上辺22bがヘッドガード16の天井面16Uに対応する高さになるように形成された。 (もっと読む)


【課題】解体作業機のようなショベル系建設機械において、機体の安定性を確保するための制御システムを設ける場合に、作業範囲が狭くなってしまうことを回避する。
【解決手段】機体の安定性を確保できる破砕機8の許容作業範囲を設定する場合に、下部走行体2に対する上部旋回体3の旋回位置を検出する旋回位置検出手段(旋回角度検出用プレート18a、18b、近接スイッチ19)を設け、該旋回位置検出手段により検出される旋回位置に基づいてクローラ20の前後方向に対するフロント作業機4の向きを判定し、該フロント作業機4の向きに応じて許容作業範囲を広狭変更する構成にした。 (もっと読む)


【課題】 作動部の作動停止を解除した場合でも安定性を確保できる油圧作業機を提供する。
【解決手段】 油圧作業機10は、作動部16の作動領域を設定する作動領域設定手段36と、作動部16が作動領域設定手段36で設定された領域を超えて作動しないように作動部16の作動領域を制限する領域制限手段38と、領域制限手段38による作動部16の作動領域の制限を解除する領域制限解除手段40と、領域制限解除手段40により作動部16の作動領域の制限が解除された場合に、作動領域内で作動部16を作動させるために設定されている作動速度よりも低い所定の速度で作動部16が作動するように制御する作動制御手段42とを有する制御部32を備える。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングでオペレータが周囲の状況を把握できるようにする。
【解決手段】運転室に表示モニタ20を設け、上部旋回体の右端部に機体の右側方を監視する監視カメラ14を設ける。アウトリガシリンダ駆動用操作部材が操作される前に、ブレーキスイッチ31の操作により作業ブレーキがオンすると、コントローラ30が表示モニタ20をオンし、表示モニタ20に監視カメラ14の画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】フロントアタッチメントを交換した際に、作業者によるアタッチメントの確認作業を不要にし、人為的ミスや確認作業の手間をなくすことができる解体作業機の安全監視装置を提供する。
【解決手段】作業内容に応じて交換可能なフロントアタッチメントをロアブームに連結する際、連結したフロントアタッチメントの種類を検出する検出手段(8a,8d)を設け、検出手段(8a,8d)の検出結果に基づき連結したフロントアタッチメントの種類を判別し、連結したフロントアタッチメントにおける車体全体の重心位置情報をモニタに表示させる。 (もっと読む)


【課題】居眠り状態での走行レバー誤操作による走行が確実に防止され、安全性を向上させた作業機械の走行制御装置を提供する。
【解決手段】下部走行体の左右の走行用油圧モータをそれぞれ操作する走行レバーの頂部にロック解除用押し釦スイッチを取付ける。この押し釦スイッチをオンとする必要操作力は、居眠り状態においては操作できない程度の大きな力とする。押し釦スイッチの接点36a,37aがオフ、すなわち開いた状態において、ロック弁44A〜44Dは遮断位置にあり、パイロット弁42A,42Bの走行レバー33A,33Bを操作しても、コントロール弁41A,41Bは切換わらず、走行用油圧モータ10A,10Bは作動しない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機体バランスを高精度に算出して即応性の高い転倒回避を行うことができる荷重負荷機械を提供することにある。
【解決手段】本発明は、地面に接地する地面接地部2と、この地面接地部2に連結された荷重負荷部3とを備えた荷重負荷機械(1)において、前記地面接地部2と荷重負荷部3の連結部(4,8)に複数の力学量検知センサ(11A〜11D)を設けると共に、これら力学量検知センサからの検出信号に基づいて機体バランスを演算して転倒の危険性を判断する演算装置15と、この演算装置からの指令により転倒回避指令を出力する転倒回避指令出力手段16を設けたのである。
このように構成することで、各力学量検知センサからの検出信号を比較するだけで作業中の機体バランスをリアルタイムで得ることができ、また、その結果を転倒回避指令出力手段16で出力するので、オペレータは荷重負荷機械の転倒回避を即行うことができる。 (もっと読む)


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